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今朝は、イタリア戦が7時からというゴールデンタイムにあり、更新が遅くなってしまった。来年の本番にも同じタイムスケジュールが予想され、今回は試合数が少ないので行われていないが、9時キックオフもあると思うので、観戦は楽なのだがブログの更新時間をどうとるか、対策を講じなければならない。

先日のブラジル戦は選手に覇気が感じられず一方的にやられたが、今朝のイタリア相手には積極性が見られ、何とか勝負になるところまでは来た。しかし、結局は善戦どまりで勝ち切るところまでには至らず、攻め疲れが出たところの隙を突かれ、勝ち点は0に終わってしまった。

善戦できたのは、湿度75%と気候の後押しがあった事が最大の要因であろう。ヨーロッパの選手にとって高温多湿という気候条件が最も苦手で、日韓W杯の時のジダンの精彩を欠いた表情を想い出してしまう。先週の土曜日にラグビーの日本代表がウエールズを破る金星を挙げたのも、湿度の高さであったと思う。

6カ国対抗の国に勝利したのは2度目だが、初めてスコットランドに勝ったのも、6月の秩父宮でのものであった。梅雨時の高温多湿に慣れている日本人にとっては、ヨーロッパ勢に対して大きなアドバンテージがありそうだ。

W杯の予選リーグではヨーロッパ勢が必ず1チームは入るし、南ア大会の時のように2チームと対戦しなければならなくなる。ヨーロッパ勢との勝敗が決勝トーナメント進出への行方を左右するので、気候条件のアドバンテージは大きな味方になりそうだ。ブラジルは国土が広いので、試合の行われる場所によっては気候条件が大きく違うだろう。本番ではどのような場所で、どこと対戦するかが予選リーグ突破のカギになりそうだ。

今日も鬱陶しい梅雨空だが、これも味方になるとするならば、我慢するしかないのだろう。
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今日から、来年6月のW杯に向けた予行演習となるコンフェデレーションカップが開催される。大会運営の予行演習だけでなく、強豪国との3連戦となる日本チームにとっても絶好の力試しの機会でもあり、選手たちにとっても格好の予行演習となる。さらにもう一つの予行演習がある。

ブラジルとの時差は12時間ほどであり、昼夜がひっくり返るだけで、夜の試合が中心になる来年6月のW杯本番は、テレビ観戦の時間帯にそれほど苦しむことはないだろうと思っていた。しかし、今回のコンフェデの時間帯を見ると現地時間4時のキックオフは、日本でも4時になる。少し早起きが必要であり、早速今朝は来年の本番に向けてテレビ観戦の予行演習となった。

というわけで、昨夜は百薬の長を少し多めに飲んで10時前に床に就き、準備万端で4時のキックオフを迎えた。少し薬が効きすぎてぼんやりした感じで試合を見ていたが、3分で目がすっかり覚めてしまった。クリアミスからクロスをうたれ、ネイマールの強烈なシュートを浴びてしまった。

何とか前半の失点はこれだけで済んだが、仕切り直しの後半にも立ち上がりの同じ3分に決められ、アディショナル・タイムにもお決まりのカウンター一発での3点目と、なすすべもなくの完敗だった。白鵬に平幕力士がぶつかりに行き、強烈なかちあげを喰らって腰が砕けたところを、突きだされたようなものだ。

地力の違いと言ってはそれまでだが、試合後の選手のインタビューにもショックの大きさがうかがえる。少しは抵抗できると思っていたのだろうが、内田の「(相手のプレッシャーで)1~2m近くに来ているように感じてしまう」というコメントが印象的だった。

アジアの試合では、パスワークで翻弄して横綱相撲の強さを感じさせるが、ブラジル相手では防戦一方になり、守備で疲れ果てて攻撃の際のスピードが落ちてしまった(特に後半)。白鵬にブッ飛ばされた平幕力士が、十両に陥落すると優勝して幕内に復帰するのと同じような感じだ。番付の違いがよくわかる一戦だった。

今回の予行演習を受けて、来年の本番では、南アフリカの時のように専守防衛に徹して勝機をうかがうしかないのだろうか。

陸上の日本選手権が始まった。今年は調布市の味の素スタジアムでの開催である。サッカーの東京FCのホームグラウンドとして有名なのだが、陸上の大きな試合を行うのはおそらく初めてだと思う。今週調布に出かけた時に、駅前の広場に今年の国体の立て看板が出ていたのが目に付いた。「東京国体」のメイン会場が味の素スタジアムになるとのことで、大会運営の予行演習的意味もあっての日本選手権の開催なのだろう。

注目の男子100mの予選が昨日行われた。私の記憶では、予選→準決勝→決勝という三段階方式がこれまでの流れだったと思うのだが、今回は予選→決勝という二段階方式に替わった(多分今年からだと思うのだが自信はない)。三段階方式なら予選で調子を確認し、準決勝から調子を上げるというのがこれまでの有力選手の戦い方だったと思う。

しかし、二段階方式になると予選とはいっても、決勝進出が一発勝負で決まる準決勝のようなものである。これまでのようにだんだん調子を上げるというわけにはいかず、5連覇がかかっていた江里口が、予選1組の6位で決勝に進むことができなかった。たしか10秒4ちょっとの記録だったと思うが、これで3位+2人にのこれなかったのである。

10秒4というタイムは、これまでなら優勝は無理でも3位入賞には十分な記録で、決勝には余裕残しで進めるタイムだった。あわよくば5連覇を考えていただろう江里口にはショックだったのではないだろうか。それだけ急激にレベルアップしたのだと思う。

高校生が10秒01という記録を出したことが、いい刺激を与えたように思う。一番刺激を受けたのがロンドンでも準決勝に進んだ山県で、予選でもただ一人10秒1台ぼ記録を出しており、おそらく高校生を倒して優勝するのではないだろうか。全体のレベルアップは、リレーチームを編成するのに有利であり、個人種目ではとてもボルトには及ばないが、巧緻性が発揮できるリレーは北京の時のように楽しみができるのではないだろうか。

昨日のレースで印象的だったのが、女子10000mである。ロンドンで9位に入った新谷が優勝したのだが、中盤から独走状態になり、ゴールへのラストスパートで2位の選手を抜き去り周回遅れにしてしまった。日本選手権で2位を周回遅れにしたのは、女子長距離の草創期の増田明美以来のことだそうだ。

新谷のタイムは素晴らしかったが、2位以下の選手がレベルが低かったせいだと思う。女子のトラックでの長距離は、90年代には世界選手権でのメダル獲得や、オリンピックの入賞などがあり全盛期をむかえていたと思う。そのレベルの高さが、マラソンでの2回連続の金メダルにつながったのだろう。

それが、2000年代に入って何人かは強い選手が登場するのだが、それに続く選手との差が大きくなり、長距離選手全体のレベルダウンが、北京以降のマラソンでの不振ということにつながってきたのだと思う。男子短距離とは真逆の現象である。

昨日は、BSでの録画中継だったが、今日はライブ中継が見られる。夕方はどこにも出かけないつもりだ。
昨日は宇都宮線に生まれて初めて乗った。仕事で宇都宮に出かけたことが一度あるが、新幹線を利用したもので、それ以外に栃木県に出かけた記憶がない。レジャーでは鬼怒川や日光に出かけたことはあるが、電車ではなく車によるものである。埼玉県も大宮には何度も出かけているが、大宮以北とは縁がなく、大宮までは京浜東北、埼京線、湘南新宿ライナーなど宇都宮線以外にも選択肢が一杯あり、東京に出てきて42年目で初めてということになったわけだ。

不発弾処理の現場を見ようと目を凝らして見ていたが、それらしいものをうかがうことはできなかった。見えるような場所を電車が走っていれば、運転中止ということになるのだろう。車窓から眺めていて感じたのは、線路の多さだ。上野を出てしばらくは山手線も走っており、常磐線や高崎線もある。空中から眺めると線路が何本走っているのだろうか、日本中で最も線路が錯綜している区間だろう、路線当てクイズが面白そうだ。

昨日の打ち合わせは1時間半ではやっぱり済まず、帰宅したのは8時になってしまった。悪い予感が的中し、終盤に不運な得点を許し、一瞬言霊信仰がますます強くなってしまったのだが、ロスタイムのペナルティで何とか事なきを得ることができた。

少し前までの代表のペナルティキッカーは、コロコロゴールの遠藤だったが、何度か失敗したことで本田に替わったようだ。プレッシャーのかかるキックだったと思うが、ど真ん中に決めるという本田らしいキックで、精神力の強さを改めて感じさせた。日本のエースはこの男だと実感した人が多かったのではないだろうか。

しかし、勝ちでの決定ではなく、引き分けでの決定というのはなんとなくモヤモヤが残ったままだ。コンフェデ杯でジャイアントキリングぶりを発揮してモヤモヤを吹っ飛ばしてもらいたいものだが、仕事が入りそうで、全てを見られるか気がかりだ。
例年より早い梅雨入りで、西の方では気温が高いようだがこちらは梅雨寒が続き、梅雨の鬱陶しさが少しはましである。この程度の梅雨がしばらく続いてくれるのなら歓迎なのだが。

プロ野球の交流戦は折り返し点になった。今シーズンの始まりはセリーグの健闘が目立ったように思ったのだが、半分終了時点ではパリーグの40勝28敗といつもの年のペースになってしまった。パリーグの6球団は、2チームが勝率5割で、他の4チームは勝ち越し、セリーグは広島が一つ勝ち越しているだけで、他の5チームはすべて負け越しになっている。

このまま後半戦も同じような展開になると、交流戦の廃止論議が出てきそうな気がする。観客が集まらないパリーグのチームと試合し、みじめな姿をさらし続けるというのはダブルパンチだからだ。動員力のある巨人や阪神との試合を削ってまでしてやる意味はないと考えるのは当然だろう。おまけに、梅雨時に開催されるため、中止になった試合のやりくりにも苦心しなければならないのだから、ヤクルトやDeNAあたりから提案が出されるのではないだろうか。

北京を最後にオリンピックから外れた野球が、昨日のIOC理事会で20年の大会の候補の一つにレスリングとともに生き残った。ソフトボールと合体して「男の野球」、「女のソフトボール」というコンセプトを明確にし、テレビ放映を重視するIOCの意向に沿って、7回で決着をつけるという“改善策”が功を奏したようだ。

しかし、今回は本来昨日の理事会で最終候補を一つに決める手はずだったのだが、14人の理事によって独断的にレスリングを外したものの、伝統競技のレスリングを外したことへの反響の大きさから、101人のIOC委員へ決定を委ねるための前作業として3つを残し、その恩恵で野球も3つのうちの一つに生き残ったようである。あて馬にすぎないと思う。

ラグビーは7人制と15人制では全く異質のスポーツである。野球も9回から7回へと変えるために、戦い方は全く変わるのではないだろうか。メジャーの参加が見込めない中で、最終的に生き残れるとは思えないが、延長になるとノーアウト二塁からの攻撃となるような野球は見たくない。

交流戦による野球の質の違いを楽しむようにはいかないと思うのだが…





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