社長のブログです
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例年より早い梅雨入りで、西の方では気温が高いようだがこちらは梅雨寒が続き、梅雨の鬱陶しさが少しはましである。この程度の梅雨がしばらく続いてくれるのなら歓迎なのだが。
プロ野球の交流戦は折り返し点になった。今シーズンの始まりはセリーグの健闘が目立ったように思ったのだが、半分終了時点ではパリーグの40勝28敗といつもの年のペースになってしまった。パリーグの6球団は、2チームが勝率5割で、他の4チームは勝ち越し、セリーグは広島が一つ勝ち越しているだけで、他の5チームはすべて負け越しになっている。 このまま後半戦も同じような展開になると、交流戦の廃止論議が出てきそうな気がする。観客が集まらないパリーグのチームと試合し、みじめな姿をさらし続けるというのはダブルパンチだからだ。動員力のある巨人や阪神との試合を削ってまでしてやる意味はないと考えるのは当然だろう。おまけに、梅雨時に開催されるため、中止になった試合のやりくりにも苦心しなければならないのだから、ヤクルトやDeNAあたりから提案が出されるのではないだろうか。 北京を最後にオリンピックから外れた野球が、昨日のIOC理事会で20年の大会の候補の一つにレスリングとともに生き残った。ソフトボールと合体して「男の野球」、「女のソフトボール」というコンセプトを明確にし、テレビ放映を重視するIOCの意向に沿って、7回で決着をつけるという“改善策”が功を奏したようだ。 しかし、今回は本来昨日の理事会で最終候補を一つに決める手はずだったのだが、14人の理事によって独断的にレスリングを外したものの、伝統競技のレスリングを外したことへの反響の大きさから、101人のIOC委員へ決定を委ねるための前作業として3つを残し、その恩恵で野球も3つのうちの一つに生き残ったようである。あて馬にすぎないと思う。 ラグビーは7人制と15人制では全く異質のスポーツである。野球も9回から7回へと変えるために、戦い方は全く変わるのではないだろうか。メジャーの参加が見込めない中で、最終的に生き残れるとは思えないが、延長になるとノーアウト二塁からの攻撃となるような野球は見たくない。 交流戦による野球の質の違いを楽しむようにはいかないと思うのだが… PR |
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