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このブログは今日から7年目に入った。何事にも“3日坊主”の私が、同じことを7年目も続けられたことは、我ながら驚異的な出来事だ。6年間で1800回弱だから、年平均300回を少し下回るペースだ。このままいけば10年で3000回を達成することは可能なように思えてきた。

しかし、10年、3000回達成に向けて気になることがいくつかある。その一つは、最近更新のペースが少し落ちてきていることだ。1週間に6回更新を目標としているのだが、年末年始に大きく途切れたこともあるが、最近では5回を少し下回っているように思う。このペースでは年間250回がやっとで、10年での3000回は厳しい目標となる。世の中にもっと目を向けるようにしなければ、ただの年寄りになってしまいそうだ。来年にはとうとう“高齢者”のカテゴリーに入るので、尚更気を引き締めなければならない。

もう一つは、「マーケティング・アイ」の項目の寄稿が少なくなっていることだ。昨日までのこのタイトルでの掲載は189回である。1割を少し超える割合になっているが、このブログを始めた当初は1/3を超えていたと思うから、大幅にそのウエイトが減少したことになる。

マーケティングに限らず、物事を“考える”という時には目の付けどころが重要であり、これは持って生まれた感性に、経験を通じて磨きをかける事によって研ぎ澄まされてくるものだと思っている。言い変えると、“勘所”をどのように持つかが、日々研鑽のテーマになっている。

私はこの勘所という言葉が大好きで、金融ジャーナルという雑誌に寄稿した時に、2本同時に掲載されることになり、同じ人物が2度登場することはまずいので、そのうちの1本はペンネームを使うようにと言われた。そこで使用したペンネームは、「中村勘所」である。 7年目を迎えるにあたり、原点に立ち戻り「中村勘所」の精神を忘れずにやっていきたい。

とりあえずの目標として、3月末までに「マーケティング・アイ」の項目が200になるようにしたいものだが…
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このブログへのアクセス数は、始めたころは一日10件を超えるのは稀で、一カ月に300件に届くことはなかった。それがリーマン・ショック以降一日10件を超える日の方が多くなり、一カ月では350件前後のペースに上昇した。「個人金融資産」についての検索サイトからのアクセスが増えたためだ。(「個人金融資産」は「世界の平均年齢」とともに今でも月に10件以上のアクセスがある“ロングセラー商品”となっている)

それでも中々400件には届かず、今年の1月には398件と後少しのところまで迫り、残念な思いをしていた。ようやく4月に400件越えを達成したのだが、例年5月は休日が多く少しペースが鈍るため、300件台に落ちると予想していた。

ところが、昨日までですでに150件を超えるアクセスがあり、今月は500件越えを達成しそうな感じである。これは検索サイトからのアクセスが増えたためで、アメリカのオサマ・ビンラディン殺害作戦に「ジェロニモ」という暗号名を使ったことに不快感を覚えた4日の記事に、アクセスが殺到したたためである。

5日に30件を超えるアクセスがあり、昨日は83件にもなった。これまでの最高が40件だったから、一挙に倍増したことになる。

過去にも、「ダライ・ラマ効果」を取り上げた時や、日経の経済教室の「べき分布」など思わぬアクセスの増加に驚いたことがあるが、今回の“ジェロニモ効果”はさらに驚かせるものだった。

ダライ・ラマ効果については数日アクセスが増えただけで、それ以降はたまに見かける程度で月に1件あるかないかになっている。一方、べき分布については、一カ月たった今でもアクセスがあり、月に10件以上のペースである。個人金融資産や世界の平均年齢同様に、このブログにとっての“ロング・セラー”になるかもしれない。

ジェロニモ効果については、前者のような気がする。言葉の寿命は数日だろう。

ところで、オバマ大統領は「ジェロニモ EKIA]で支持率の回復を果たしたのだが、菅首相の浜岡原発停止要請は支持率回復につながるのだろうか?
ダライ・ラマ効果は2日で終了したが、昨日は「世界で6番目に広い国」というフレーズで検索サイトからのアクセスが急増した。この1週間で30件を超えたのが3度目である。よくわからないことがいくつかある。

ダライ・ラマ効果については、日経のコラムが出たその日にこのブログで紹介したものであり、その日と翌日に検索サイトから集中的にアクセスがあったものである。出どころやタイミングも良く理解できる。

しかし、世界で6番目というのは、日本の陸地の面積は世界で60番目位の小国だが、海洋面積は広大で世界で6番目の海洋大国であるということを書いた、2年前の記事である。タイミングは大分ずれている。

元々この記事は「個人金融資産」「世界の平均年齢」と並んで、このブログへの検索サイトからのアクセスでベスト3になるものだったが、これまでは「日本の面積は世界で何番目?」という問いかけ調のフレーズだった。

今回は「日本は世界で6番目」というはっきり順位を意識したフレーズでのアクセスである。推測するに、中国との関係で日本の海洋国家としての位置づけを論じた記事がどこかにあり、そこで6番目ということが記述されていることからのアクセスだったのだろうか。

もう一つは、ダライ・ラマ効果の時と同様に、今回も検索エンジンは圧倒的にGoogleが多い。普段はYahooとほぼ同じ割合なのだが、特定の用語に集中する時はいつもGoogleからである。よくわからないことだ。
このブログに検索サイトからアクセスされるのは月平均すると100件ほどになる。相変わらず多いのは、「個人金融資産」と「世界の平均年齢」にまつわるものである。少し前までは、「日本の面積は何番目か」というものも多かったのだが、最近少しその数が減っている。

替わってこの1カ月で見ると、「粛々と」という言葉での検索が20件ほどあり、最も多いアクセスになっている。特に、中国漁船の船長釈放があった先月末の1週間では10件を超え、最近もポツポツとアクセスがある。

面白いことに、この言葉でのアクセスはYahooに限られ、Googleからは1件もなかった。Yahooを見るとトップページに掲載されているが、Googleでは何枚めくっても登場しないのである。「禁煙36時間」というフレーズと同じ現象である。

検索フレーズをチェックするのは、その時々の関心を示すデータでもあるので楽しみにしている。今年の8月末から9月の初めにかけて、「千葉のクマゼミ」という言葉が5~6件登場し、今年もあちこちで鳴いているのだなと思わず微笑んでもしまう。ところで、今週のフレーズで意味がよくわからないものがある。

「赤ペン先生 採用」というフレーズが5件もあるのである(いずれもYahooから)。赤ペン先生の大々的な募集を行っているのだろうか?ご存知の方は教えてください。

昨日のイングランドとのテスト・マッチは、得点力不足が常々問題視されていた日本チームが3得点をあげた。ただし、そのうち2得点はディフェンダーが味方のゴールに入れたものだったが。

守備的な選手を増やし、専守防衛のスタイルをとったことで、なんとか接戦に持ち込むことができた。本番もこのスタイルを貫くだろうから、3試合とも接戦になり、“幸運なゴール”の手助けがあれば、勝ち点を獲得できるかもしれない。しかしこれでは、フランス大会の時のように3試合とも1点差で敗れるという可能性の方が高いのではないだろうか。

この原稿で、通算1000本目だ。07年の2月にスタートして3年3カ月で達成したことになる。どこまで続けるのか当初は目標を立てていなかったが、取りあえずの目標としては、「名球会」の200勝・2000安打の要件にあやかって、次の大台である2000本にしたい。

次の目標に向かって、これまでの1000本をジャンル別に見ると、当初はマーケティングに関する話題を取り上げた割合が多かったが、最近はスポーツ関連や政治に関するものが多くなっているような気がする。

「身辺雑感」というジャンルにくくっているのは、記事のネタをニュースから拾ってくるのではなく、自分の目で直接見たものを取り上げるようにしている。行動力や観察眼のメジャーになるものである。当面の目標である2000本に向けては、身辺雑感をもう少し増やしたいと思う。1000本で205本になっているから、2000本を達成した時には500本程度になることを目標としたい。



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