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昨夜は恐れていた通り、夜中も30度を下回ることなく、“超熱帯夜”になってしまった。そのままの勢いで今日も強烈な日差しを受けているため、10時の時点ですでに34度が記録されている。昨日がこの夏一番だと思っていたが、今日に持ち越しになったようだ。

昨日は夕方まで一歩も外に出ることはなく、引きこもりになるのもいかがなものかと、ようやく高校野球が終わった7時すぎに散歩に出かけたが、あまりの暑さに早々に尻尾を巻いて冷房の効いた部屋に舞い戻る羽目になってしまった。

昨日から始まった世界陸上の行われているモスクワも30度を超える猛暑で、マラソンには厳しい条件になったようだ。足を引きずって棄権するランナーがあいついたが、脱水症状によるものだろう。

いつもなら終盤にずるずる脱落する福士が、離されたものの粘りを見せて落ちてきたエチオピアの選手を交わして3位に入賞した。世界選手権は2年ごとに行われる。オリンピックの前哨戦となる1年前とは違い、オリンピック直後の方がレベルが低い傾向にあるが、これまでガス欠を頻発していた福士が粘れたのは収穫だろう。

TBSの中継は相変わらず日本人選手ばかり追いかけており、首位争いに決着をつけた場面は映されなかった。もっとひどいと思ったのは、福士が3位に上がり一気に引き離すかと思えたエチオピアの選手が粘っていた時のことだ。

福士に懸命に食らいついていたエチオピアの選手が走るのをやめてしまった。脚が重くなって首位争いから脱落し、追い上げられて再びスピードアップしたのだが、脚がついていかなくなったためだと思う。問題は、その時に大きな拍手がスタジオから聞こえてきたことだ。

相手の不幸を喜ぶというのは、スポーツの世界ではやってはいけないことだと思う。どういう連中が手をたたいたのかわからないが、“勝利至上主義”、“日本人の活躍第一主義”の中継思想が反映された拍手だと思う。悲しいことだ。

先ほどアメダスの画面を見たら、11時で36度になっていた。いったい何度まで上がるのだろうか。

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昨日は都内では大雨が降っているのに、江戸川を挟んだ行徳では雷の音が聞こえるだけで、一滴の雨も降らなかった。レーダー画面では松戸方面にもマークがついており、エアポケットになったような感じである。ともあれ2度目の梅雨明けの儀式が終わり、今日からこの夏2度目の猛暑ラウンドに突入するとのことで、覚悟を決めて乗り切らねばなるまい。

開幕から15連勝中の楽天田中が、3カ月連続して月間MVPに選ばれた。負けないのだから3カ月の御褒美になるのも当然だが、これで通算10回目の受賞になり、最多タイになったとのこと。素晴らしい記録なのだが、少し違和感がある。

歴代最多記録は、イチローが国内でプレーしていた時に記録したもので、国内記録の更新よりもメジャーで活躍をすることを選んだために10回で留まった記録である。イチローがマリナーズに行かなければ30回を超えたのではないだろうか。

イチローを除くと、メジャーで活躍した日本人選手は5~6回の受賞にとどまっている。松井は6回、岩隈は5回、黒田とダルビッシュは4回である。選手としての旬を迎えた時期に日本を飛び出しているため、5~6回という数字になるのだろう。

現在9回の受賞で3位になっているのは、巨人の杉内である。立派な記録だと思うのだが、杉内にはこれからメジャーに行って活躍しそうな匂いを感じることはできない。適齢期を過ぎている感じだ。

巨人の阿部も7回の受賞で、これも適齢期を過ぎた口だろう。日本で月間MVPを一度も獲れないようなレベルでは、メジャーで通用するような実力ではないが、多すぎるのもピークを越えてしまっており、5~6回がちょうどよい頃合いということなのだろう。

イチローの10回というのは、天才ぶりを示す異次元の世界であり、メジャーでの活躍もそれを証明していると思う。これは例外と考えてよいだろう。田中の場合は、どうなのだろうか。今年の3カ月連続が大きく効いた記録であり、まだ旬を迎えた時期ということでよいと思う。

楽天の初優勝を手土産に、来年メジャーへ挑戦するのが流れだと思うのだが。

今朝は7時からコンフェデの決勝が行われた。当初は4時からの試合だと思っていたので、早起きを覚悟していたが、7時キックオフというゴールデンタイムの試合であり、ダルビッシュの登板を見届けてからの余裕の観戦となった。

楽しみにした試合だったが、3-0という大差でブラジルの圧勝だった(PKの失敗と、ディフェンダーの好セーブがあったから、実際には3-2だったかもしれないが)。一言で表現するならば、コンディションの差が勝敗を大きく分けたと思う。

中3日のブラジルに対して、スペインはPK戦までもつれこんだ試合から中2日で、しかも移動もある中でのもの。イタリアとの試合では、湿度の高さにも悩まされてヘロヘロになっていたのだから疲労が抜けきれず、華麗なパスサッカーの片鱗も見られなかった。

おまけに、後半にはネイマールの突破を阻むために足を引っ掛け、一発退場となって10人になってしまったのだから、スペインにとっては踏んだり蹴ったりの試合になってしまった(引っかけたりというべきか)。

これでブラジルはコンフェデ杯3連覇で、地元はお祭り騒ぎなのだが、過去2回は本番では決勝戦にすら進めずに敗退してしまっている。ジンクス好きの人にとっては喜んでばかりはいられないだろう。

朝7時からの試合で物足りないのは、ビール片手での観戦とはいかないことである。夜中や早朝の試合なら、“寝直すから”という言い訳も用意して、チビチビやりながらテレビの前に陣取るのだが、7時キックオフとなるとお天道様も十分登っており、さすがにお酒に手を出すのは気が引ける。来年の本番に備えて、アルコール抜きの観戦スタイルにもなれなければいけないということか。

日本もブラジルには0-3の完敗をだった。スコアだけではスペインと同じ負け方なのだが…

昨日は久しぶりの青空を拝むことができたうえに、梅雨時にしては湿度が40%と低く気持ちよい日よりだった。今は旧暦では5月であり、五月晴れというのは昨日のような気候を指して言ったものだろう。昨日とは一転して曇り空で、鬱陶しいジメジメした日になりそうだ。

天気予報では珍しく、インドあたりからの雲の動きを映しだしていたが、雲がびっしり連なっており、この雲の塊が通り過ぎるまで、当分の間梅雨空が続きそうだ。しかし、この梅雨空が思わぬ幸運をもたらすこともありそうだ。

今朝の、スペインとイタリアの試合は両チームとも暑さの中で延長でも決着がつかず、PK戦にもつれ込み、ここでも5人では決まらず、PK戦の延長戦(こういう言い方はあるかどうかはわからないのだが)に突入し、7人目でようやくスペインが決勝進出を決めた。

両チームともキーパーがキャプテンであり、世界最高峰のキーパー同士でどのような好セーブが生まれるのか期待して見ていたが、両チームとも6人目まではキーパーに指一本触れさせることなくゴールを決め(スペインのカシージャスがきわどく迫ったのが一本だけあったが)、イタリアの7人目の選手がボールをふかしての失敗で、あっけない決着になってしまった。

この試合を見ていて改めてわかったのは、ヨーロッパの選手は湿度の高い中での試合が苦手だということだ。日本との試合でもそうだったように、イタリアは動きが悪く、スペインも普段の華麗なパスワークは影をひそめていたように思う。

W杯の予選リーグでは、ヨーロッパのチームが必ず1チームは入り、半分のグループでは2チームと同居することになる。これまで日本が出場した4回の大会で、予選リーグを突破したのが2回、予選で敗退したのが2回と半々になっている。

この予選突破の2回はいずれもヨーロッパのチームが2カ国入っているのに対して、予選敗退の2回はいずれもヨーロッパのチームが1カ国だけであった。過去にもこのようなジンクスがあり、高温多湿のブラジルでの開催となると、ますますチャンスが多いように思えてきた。

もう一つ、今回のコンフェデ杯では、現地時間4時のキックオフの試合がメインになっているように思う。暑い時期の試合はナイトゲームが多く組まれるはずだが、最大の視聴者を抱えるヨーロッパでは、ブラジルの4時というのがゴールデンタイムになり、7時キックオフというのは深夜になるためなのだろう。4時キックオフでヨーロッパのチームと対戦すると、スペイン相手でもノーチャンスとは言えない気がしてきた。

組み合わせ抽選が楽しみになってきた。
今日は午後から仕事があるのに、3時半に起床してメキシコ戦を観戦してしまった。立ち上がりこそ積極的な攻めで期待を持たせたが、徐々にメキシコのペースになってしまい、終わって見れば世界ランク30位と、18位の違いがはっきり表れた試合になってしまった。

イタリア戦でフルアクセルで飛ばしたツケが、中2日の強行日程で出てしまったようで、動きの重そうな選手が目立ったように思う。特に故障持ちの本田と長友は精彩を欠いていたように思われ、とうとう長友は古傷が再発したのか退場に追い込まれてしまった。

本田も、強靭な身体によるキープ力が売り物の男なのだが、今朝の試合では何度もボールを奪われるシーンが目立ち、ひざの具合が心配される。W杯の最終予選をアウェーで戦い、そのまま移動しての本番で寝ぼけ眼のままブラジルに完敗し、ようやく目覚めたイタリア戦では健闘したが、最終戦ではガス欠になって力尽きたというところか。

来年の本番では調整期間がもう少し取れるだろうから、コンディショニングもやりやすいと思う。世界ランク30位では、絶好のコンディションでなければ、予選リーグの突破は覚束ない。本田や長友は代表に欠かせない存在であり、彼らの故障を癒すことが最優先されるべきだと思う。

日本の30位は妥当な世界ランクなのだが、ブラジルの22位というのは不思議なランクだ。開催国特権でW杯予選が免除されているため親善試合ばかりになり、本気モードになりにくいことで国際試合の成績がふるわないことがその理由だろう。

順当にいけば決勝でブラジルとスペインの対戦が見られそうで、来週の日曜日も早起きが必要になりそうだ。


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