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シーズンが先週末に終わったばかりのJリーグで、昨夜は「Jリーグ・アウォーズ」が行われた。最後の2試合で連敗したため土壇場で優勝を逃し、号泣した中村俊輔がMVPに選出された。昨日の今日という短い期間での表彰式で、気持ちの切り替えができなかったのか俊輔の表情は最高殊勲選手のものではなかったような気がする。優勝したチームから選ばれたら、勢いを引きずって会心の笑顔を見られたのだろうが、逆転された選手には気の毒な時間設定だと思う。

ベストイレブンも発表された。11人のうち今の日本代表にも選ばれているのは5人で、柿谷や山口のように代表のレギュラーに後一歩の選手もいるが、代表の中ではサブメンバーにとどまっている選手が大半である。

例年なら外国人選手も何人か選ばれるのだが、今年は国産オンリーになってしまった。日本人選手のトップクラスはヨーロッパにおり、外国人選手もめぼしい選手が見当たらなければ、Jリーグの入場者の低迷が起こるのも当然の話だ。

トップクラスの選手はヨーロッパに流出するのが自然の摂理とするならば、Jリーグは原石を見つけ出す場所という楽しみ方もある。しかし、今年の受賞者の中に、新人王の姿はなかった。賞そのものがなくなったのか、該当者がいなかったのかは判然としないのだが、原石も見付けられなかったのはさびしい限りだ。

今朝の日経にはW杯の予選リーグの見どころが特集されている。日程を見ていて驚いたのは、日本とコートジボワールの試合開始が10時になっていることだ。

基本的には、日本時間の深夜1時と、早朝の5時がキックオフ時間で、予選リーグだけは7時キックオフが加わるために、5時のキックオフが4時になっている。

その中で、唯一10時キックオフの試合が日本とコートジボワールとの試合である。前半戦で1日4試合は6月15日だけで、C組のもう1試合は1時からなので、順番通りなら4時キックオフとなる所が10時に時間変更されたようだ。

時間変更は日本だけでなく、アメリカの試合も2試合とも7時からのキックオフになっており、何らかの配慮が働いた形跡がうかがえる。


来年のカレンダーを見ると6月15日は日曜日である。日曜日の午前中に注目される試合が行われるとすると、視聴率は50%を超えることは間違いないだろう。FIFAの“配慮”のお陰で、スポット広告料は歴代最高を記録するのではないだろうか。

どのテレビ局が中継枠を獲得するのかは抽選となりそうだが、各局とも“黄金の右手”の育成に力を注ぐのではないだろうか。

6月15日の試合に、昨日ベストイレブンに選出された選手が何人出場するのかも楽しみだ。
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メジャーへの新しい移籍制度が定まった。日米で交渉して決めたものではなく、アメリカ側が決めたものを日本野球機構が承認したものであり、終盤を迎えたTPP交渉にも見られるように、この国は自分の国のルールを他の国に押し付けるのが得意技のようだ。

今回の制度改定では、入札の上限額が2千万ドルに設定された変わりに、複数球団との交渉が可能になり、岩隈や中島のような“破談”に陥る可能性は少なくなった。

ダルビッシュや松坂の時のように5千万ドルを当て込んでいた球団にはショックだろうが、移籍金が自分の懐に入るわけではなく、複数球団との交渉で有利な条件を選択できるようになった選手の側にはメリットが大きな制度になったようだ。

しかし、そうとも言えなくなるケースもありそうだ。ダルビッシュに匹敵するような評価は間違いない田中の場合、上限額一杯の提示をする球団は一つや二つではないだろう。5千万ドルというのは金満球団でないと出来ない相談だが、2千万ドルとなると随分ハードルが低くなり、10球団以上のチームが上限額で応札する可能性だってないとは言えない。

メジャーの契約には細かな付帯条項が設定されるのが通例で、契約書は数10ページにもなる。こうなると、10を超える球団と交渉するというのは敏腕の代理人にとっても、たやすいことではないだろう。

契約の確認に手間取り、入団がキャンプインまでずれ込む可能性もありそうだ。ほどほどの選手にはメリットがあるが、超スーパースターにはデメリットもありそうなシステムだ。

みんなの党から、4割の議員が飛び出すことになった。14人のうち選挙区選出は1人だけで、残りの13人はいずれも比例選出の議員である。現在は他党への移籍は認められないが、新党結成はOKだそうだが、比例選出の議員の移籍制度も見直すべきではないだろうか。

3日続いた早朝のプレゼンが終わり、今年の仕事は終了した。ふだんから6時ごろには目が覚めているので、寝坊の心配はなかったのだが、“もしや”ということもないわけはないので、少し緊張感があったようで、昨夜は10時に床に就いたのに、今朝は8時までぐっすりと寝てしまった。

というわけで、W杯の組み合わせ抽選はライブで見ることはできなかった。気になる組み合わせだが、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールというまずまずの組み合わせになった。

先週発売されたNumberは出場国特集で、出場32カ国の“格付け”が行われている。優勝候補のランクAには、ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ドイツの4カ国があげられている。次のランクBは5カ国でオランダやイタリアなどと並んでコロンビアも入っている。

次のランクCは、「ベスト8入りも視野に」という国々で、11カ国があげられ、ここに日本とコートジボワールがあり、「「グループリーグ突破が目標」というランクDの8カ国の中に、韓国やオーストラリアと並んでギリシャもランクインしている。

日本贔屓が少し強い格付けのようで、ランクDが妥当なところだと思う。試合は、コートジボワール、ギリシャ、コロンビアの順で対戦することになり、初戦のコートジボワールの結果がグループリーグ突破に大きな影響を与えそうだ。

南ア大会では初戦のカメルーン戦に勝利したことが、予選リーグ突破に直結し、ドイツ大会ではオーストラリアに逆転負けをしたことが響いたのだが、今回も同じようになりそうだ。日本にとって有利なのは3試合とも高温多湿の北部で試合があること、アフリカ勢にはこのところ分が良い試合が多いということで、予選突破の可能性はありそうな気がする。

トーナメントの組み合わせを見ると、ブラジルはグループリーグを勝ち上がると、いきなりオランダかスペインと対戦することになりそうだ。優勝候補筆頭には厳しい関門が待ち受けているということか。

問題なのは、例年通りなら6月から7月は仕事が佳境に入る時期で、出張も何回かはある事が多いことだ。もちろん仕事が優先なので、どれだけ試合を観戦できるのかは気がかりだ。1月から2月は毎年暇なので、この時期にW杯があればゆっくり楽しめるのにと思うのだが、次のロシア大会は厳冬期でとても開催は無理だから、2022年のカタールの大会まで待つしかなさそうだ。



今年の仕事は、12月4~6日の3日連続のプレゼンで終了となる。いずれも朝8時からの早朝(?)プレゼンになるので、声が上手く出るか多少は心配になるのだが、12月の初めに仕事納めになるというのは、どうかとも思う。

大相撲もこの日曜日で九州場所が終わり、御用納めとなった。今場所を見ていて感じたことの一つは、打出しが少し早く感じたことだ。いつもなら5時55分を過ぎるのが多いのだが、今場所は5時50分に取り組みが終了し、6時の番組終了まで時間を持て余すような日が多かったように思う。

佐渡ヶ嶽部屋の大関2人が途中休場したのが影響したのだろうか、一時は6人もいた大関が2人になってしまい、土俵の進行が早くなったのだろう。上位との力の違いが歴然として、淡白な取り組みが多かったのも、早い打ち出しになったのだと思う。

稀勢の里が全勝の両横綱を圧倒し、千秋楽の全勝同士の横綱決戦に水を差したのだが、一皮むけた感じはする。これで大関に上がってからは、10場所連続の2ケタ勝利で歴代最多タイに並んだ。「大関以上横綱未満」と称されるゆえんである。これまでの記録保持者を並べると、先代若乃花、旭富士、武蔵丸の3人である。いずれも横綱になっており、稀勢の里フアンにとっては吉兆かもしれない。

しかし、いずれも優勝回数は1ケタで(旭富士は優勝がなかったかもしれない)、どちらかというと地味な横綱ばかりである。大鵬や千代の富士、北の湖、白鵬などの大横綱は大関通過に手間取らず、さっさと綱を締めてしまったので、熟成型の横綱は地味な印象をもたれるのであろう。

来場所も13勝すると、優勝賜杯を握らなくても横綱に推挙されるかもしれない。大関に昇進した時も10勝という地味な勝ち星で昇進したが、関脇で毎場所10番以上の成績をあげ、関脇での熟成が認められたものであったから、横綱昇進も同じ形をとる可能性はありそうだ。

若手の有望株と注目され出してから10年近くになる。気が付けば27歳で、相撲年齢のピークを迎えてしまっている。大器晩成というよりも、じっくり力をつけて行って着実に階段を上っている力士だから、熟成型という方がピッタリくるように思う。熟成型の力士の本領を発揮して、これからの相撲寿命は長いことを期待したいものだ。


昨日は「???」のキャッチフレーズの付いたボジョレーヌーボーの謎を解くべく、早速試飲してみた。いつもの年ならフルボトルを楽しむのだが、「飲み比べに最適」と書かれたお店のキャッチコピーにつられて、ハーフサイズのボトルを3本買い求めてしまった。

一人で飲みきるのに、ハーフサイズがピッタリで、昨夜はラベルに「ボジョレーの帝王」と書かれていた、「ジョルジュ・デュブッフ」という銘柄を試した。常温で飲んだためか、ヌーボーらしさであるすっきり感が今一つのように感じた。今夜は、冷蔵庫で少し冷やして飲んでみるつもりだ。

アウェーで大勝していたウルグアイが、ホームで引き分け、最後の出場国が決定した。来月には抽選会が行われるが、どんな組み合わせが日本代表にとって有利なのかというテーマだけで、十分酒場談議のネタにはなりそうである。

組み合わせは、シード国、ヨーロッパ、アジアと北中米、アフリカと中南米2カ国とヨーロッパの1カ国の4つのグループで抽選が行われそうである。今回の特徴の一つは、オランダ、イタリア、フランス、ポルトガル、イングランドという“銘柄国”がシードから外れていることである。

銘柄国に替わって、スイス、ベルギー、コロンビアがシード国になっており、先日日本はベルギーに逆転勝ちをしたこともあり、組み合わせ次第では期待を持てそうなグループも望めるが、“死の組”入りもありそうである。

早速ブックメーカーのオッズが発表され、ブラジルが4.33倍で1番人気、2位は6倍でスペイン、アルゼンチン、ドイツの3カ国である。10倍を切るオッズの国は4カ国で、5位には17倍のベルギー、オランダ、コロンビアが並び、イングランド、フランスは26倍、ポルトガルは31倍となっている。

日本は151倍で、メキシコ、エクアドル、コートジボワールと並ぶ18位にランクされている。メキシコと同じランクと言うのは意外に思うのだが、16チームが決勝トーナメントに進めるので、18位という評価は、あと少しというブックメーカーの見立てなのだろう。

オッズから組み合わせの有利・不利を考えると、101倍のスイスがシード国のグループに入り、ヨーロッパでは201倍と最も評価が低いギリシャで、1001倍のアルジェリアと同じ組になるのが最も理想的な組み合わせだろう。ただしこうなる可能性は極めて低そうだ。

死の組の組み合わせは無数に考えられる。ブラジル、スペイン、アルゼンチン、ドイツの4強のグループで、オランダやイタリア、ポルトガルなどの銘柄国と同居する可能性はかなりの確率でありそうだ。

抽選の組み合わせをあれこれ考えて楽しみたい方の参考資料として、現時点でのオッズは日刊スポーツのサイトに掲載されている。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20131122-1221455.html







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