社長のブログです
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今朝は怪しい雲行きで、大雨の予感がしていたが、傘を持たずに散髪に出かけ、帰り道では散々な目にあった。せっかくきれいにした頭が台無しである。
頭を触られ、さっぱりとして気持ちが良いのだが、待たされることや髪を刈るにも1時間ぐらいかかることなどで、散髪が余り好きではない。10分で1000円の散髪がはじまったときは、安さよりも時間の短さに魅かれて試してみたものだ。 10分で終わるのはいいことなのだが、さっぱり感がなく、1度試しただけで愛用にはいたっていない。自分の性格として“大阪人のいらち”が強く出ているような気がする。時間にルーズなくせに、待つことが嫌いという、いい加減な性格だとわれながら思う。 こんなことを感じていたら、セイコーが時の記念日にちなんで、時間についての調査を毎年実施しており、今年は東京と大阪の時間に対する考え方の違いを公表している。生まれも育ちも東京と大阪の人間を対象に調査をしており、興味があったのでホームページを覗いてみた。 「一度は行ってみたい」レストランで、料理が出てくるまで待てる時間が10分以内という回答は、東京の27%に対し大阪は39%と明らかに大阪の方が“いらち”であることがわかる。楽しみにしていたレストランでも10分と待てない人が多いことにも驚かされる。食事を出すタイミングはオーダーから10分が限界か。 大阪人の“いらち”への対処策として、「○○分ちょっとかかります」という言い方がよいと紹介されている。きっちりとした時間をつげるよりも“ちょっと”という一言を付け加えることで、いらちの緩和につながるのである。日本人の曖昧表現を好む典型かもしれない。今日は時の記念日、時間について考えてみた。 PR
昨日はCSCで六本木ミッドタウンの探訪を行った。20代から30代にかけて六本木は職場や、仕事先、住まいが近いこともあってよく利用した街である。最近は逆に、仕事の舞台から六本木が登場することはなく不便な場所となり、足を運ぶことも少なくなった。
20年余りの間に随分変貌を遂げ、浦島太郎の気分になってしまった。富士フィルムは高樹町の楕円形のビルに入っていたが、富士ゼロックスとともにミッドタウンの中に入り、ミッドタウンの顔にもなっている。その富士フィルムの1Fで待ち合わせをしたのだが、ギャラリーになっており、世界のあちこちの空からの風景が展示されて、十分楽しむことができた。 六本木は、ミッドタウンにあるサントリー美術館、ヒルズの森美術館、新国立美術館、ブリヂストン美術館の分室など美術館が沢山あり、芸術鑑賞だけでも1日過ごせる街である。そのせいか日中は年配の人の姿が目立つような気がする。街としての多様性があるのではないかと思う。 昨晩、帰りの電車で気になったのは、車内で仕事の資料を広げている人の姿が目立ったことである。11時まで職場にいたのだから、仕事も忙しいのだろう。通勤の時間も惜しんで仕事のことを考えている様は、私の目には異常として写る。 酔っ払っていたこともあり、地下鉄の車内で隣に座ってPCを操作していた男性、京葉線で隣に立って書類を広げた男性に注意を促したが、PCの男性は「そうですね」と言ってPCを閉じたが、京葉線の若い男はジロリと睨み付けて、隣の車両に移ってしまった。余計なことをしたものだ。お酒が入ると気をつけなければ、そのうち怪我をしそうだ。 次回のCSCは神楽坂にしようと思う。 土曜日に千葉市美術館に出かけた。浮世絵を集中的にコレクションしており、学芸課長はNHKの日曜美術館や、迷宮美術館で浮世絵をテーマとした時にはコメンテーターとして何度も顔を見かけている。 これまでに3度訪れたが、今回は6月10日までの日程で鳥居清長の浮世絵を展示している。さらに、昨日は清長の絵にちなんで文楽の吉田玉女の解説と、「八百屋お七」の火の見櫓に登るシーンの実演がおまけに付いていた。文楽はサントリーホールのガラコンサートでさわりを見たことはあるが、それ以外に生で見たことはない。 今回も、ほんのさわりを見ただけであるが、サントリーホールと違い間近で見ることができたので、人形や演者の動きを楽しむことができた。1体の人形を、わざわざ3人で操り、足だけ(足遣い)や左手だけ(左遣い)の黒子を被った演者がいるのは滑稽でもある。 修業は厳しく、足遣い10年、左手遣い15年を経て、やっと主遣いに到達するそうであり、主遣いのサイン(人形の首や肩の動き)に応じて足や左手の呼吸を合わせるのは見事なものである。 表情豊かな人形の顔や、仕草は歌舞伎とは違った趣があり、東京では国立小劇場で催されているようなので、本格的に鑑賞してみようと思う。宣伝用のチラシが配られていたが、9月の吉田玉男追善公演は1500円の席もあるようなので、歌舞伎でも好きな演目である「菅原伝授手習鑑」にトライするつもりだ。 ちなみに、玉女とは不思議な名前だと思っていたが、昨年亡くなった人間国宝の吉田玉男の一番弟子であるために、早く男になるようにとの意味を込めて付けられた名前のようだ。 異常気象が海の中にも現れているようだ。サワラという魚は、歯が鋭く釣りの対象にはなっていなかったが、昨年辺りから相模湾でボツボツ釣れはじめており、今年になってからは東京湾でも外道として新聞の釣り欄でも見かけるようになっている。 岡山へ講演で出かけた時に、宴席でサワラのしゃぶしゃぶが出たことがある。皮のついたままの刺身より少し厚めに切ったものを、さっと湯にくぐらせてポン酢で食べると非常に美味しい魚である。岡山では西京漬けも名物であり、瀬戸内の代表的な魚である。 これが昨年辺りから関東近郊でも釣りの対象になりはじめたと思ったところ、テレビで瀬戸内の鰆漁が不漁で、代わりに遠く離れた八戸沖で好漁が続いていることが紹介されていた。これまで八戸でサワラが獲れたことはなかったそうである。 イナダはブリの幼魚で、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリという出世をとげる魚だが、イナダクラスでも1キロを超え、私の大好きな釣りの対象だ。例年東京湾では秋口から釣れはじめ、初冬までが釣りのシーズンである。 ポイントは久里浜沖であるが、9月の中ごろにいったんピークを迎え、その後しばらく鳴りをひそめたかと思うと10月の末頃に又釣れはじめる。釣り船の船長の話によると、東京湾奥まで回遊しており、久里浜沖に来るのは行きと戻りの2回で、間が空くということである。そのイナダは例年年末には外洋へ旅立つのだが、今シーズンは4月初めまで東京湾の入り口辺りを回遊していたようであり、釣り人を長期間楽しませた。 マルイカと呼ばれるイカがいる。これはケンサキイカのことで、外房ではアカイカといわれるが食味はヤリイカを凌ぐ甘くて美味しいイカである。これが5月にはいって東京湾で連日大漁が続いている。何度か釣ったことがあるが、10杯釣れれば御の字だが、釣り欄ではスソでも15は釣れている。これも異常気象のせいなのだろうか。 車を手放したので釣りに行き辛くなったが、6月になると午後船も出るという。天気予報と仕事の進捗状況を睨みながら、一度異常気象の恩恵にあずかりに行こうと思っているのだが…
昨日の夕方から風向きが北東に変わった。一気に気温が下がり今朝は少し肌寒いが、気持ちはよい。
北東風は東北地方で吹くと“やませ”と呼ばれ、青森、岩手、宮城の太平洋岸地域に冷害をもたらすものである。関東地方には冷害とまではならないが、房総や常磐地方は曇りがちになることが多い。冷夏の年はこの風が吹くことが多いためである。 昨日は九州で36度を超えたところもあり、「猛暑日」という新しい言葉が始めて登場した。5月に「猛暑日」を観測することはめったになく、異常気象の一つかもしれない。 このところの天気の異変の一つは黄砂の頻発である。黄砂は春先の気象の特徴の一つで、春の訪れを感じさせる気象現象であるが、今年は西日本で5月になっても度々起こり、今朝のNHKのおはよう日本の中でも、鹿児島からの中継では黄砂を伝えている。 西日本を中心に、今年は光化学スモッグの発生も多いようである。昨日のニュースでは北九州市で光化学スモッグの発生したお陰で、小学校の運動会が中止されたことを報じていた。一説によると中国の汚染物資が黄砂とともに流れ込んできたのが、光化学スモッグが頻発する理由だとされている。 アメリカに輸出された「中国産あんこう」にフグが混ざって出荷されたというニュースが一昨日流れていた。事実だとしたら大変な事故につながりかねない。 汚染物資の話や、あんこうにフグが混じるという話が、中国だったらありかねないと思わせるところが恐ろしいところだ。このような“悪いイメージ”を払拭するには大変な広報活動が必要であろう。私が生きている間にイメージが変わることは… |
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