社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 以前“いらち”について書いたことがあるが、Iさんから大谷晃一氏の講演メモをいただいた。大阪人がいかに“いらち”であるかを証明するデータが添えられていた。 PR 小雨のぱらつく中、日本とジュニア・オールドブラックスの試合を観戦した。秩父宮での試合観戦は、社会人大会の決勝で神戸製鋼がノーサイド寸前にウイリアムズの逆転トライで東京三洋を破った試合以来で、15年以上前の事だ。 バックスタンドの自由席で見ようと出かけたが、チケット売り場で女性に声をかけられ、余ったチケットを購入することができた。当日券は2500円だが、前売り券は1300円であり、ビール2杯分の幸運にありついた。 小雨が降っていたこともあり、娘のサッカー観戦用のカッパを着用しての観戦であったが、ひどい降りにはならず、暑さも感じず、快適に試合を見ることができた。周りを見渡すと、サッカーの試合より20歳くらい平均年齢が高いようで、私のような中高年が一人で観戦する姿が目に付いた。かなり濃いオヤジの集団のように感じる。 試合前のセレモニーで国家の斉唱があったが、ニュージーランドの国家を始めて聴いたような気がする。これまで試合前の恒例行事として、マオリの出陣前の儀式「ウォークライ」があるのだが、今回はそれがなく、静かなスタートとなった。これまでカンタベリー大学や大学選抜などニュージーランドのいろんなチームの試合を見てきたが、試合前には必ずウォークライがあり、なぜなくなったのか理由が分からない。 試合は、開始早々日本のPKで先行し、次のチャンスもゴールやや左の日本のPKであったが、これがゴールポストにあたって失敗してから、流れが少しずつ変わりだした。それでも前半15分過ぎまでは日本が3-0とリードし、30分過ぎまでは同点だったし、前半が終わった時も3-10でまずまずの展開だった。 序盤はタックルが一発でびしびし決まっていたため、相手にもチャンスがなかった。中盤から少しタックルミスが出始め、その結果が相手のトライに結びついてしまったのである。 後半になるともういけない。開始早々5分ほどで2本のトライを許し、あっという間に3-22である。その後はゴール前に迫るようなチャンスは全くなく、大敗を喫してしまった。前回のワールドカップの戦い方と全く一緒である。
可能性を感じさせながら、今ひとつ決め手に欠けるというのは誰かの姿を見ているようだ。 ようやく梅雨らしい空模様になってきたが、大雨が降るわけではなく、今年は深刻な水不足になるような気がする。今から節水に心がけたいものだ。 以前このブログで、異常気象が海の中でも発生しており、マルイカやサワラが異常な釣れ方をしていることを紹介したが、今月に入ってマダコの釣果が目立つようになっている。東京湾では、房総側の富津沖とその対岸の小柴沖が釣り場であるが、竿頭で10杯ということがよくある。 東京湾のマダコは甘みがあって、西の明石のタコと並んでブランド化している。活きたものを買うと1杯4~5千円はする高級魚の一つであり、スーパーの魚売り場で見かけることはまずない。高級料理店でしか味わえないものであり、10杯も釣ると大満足だろう。何度か出かけたが、坊主になることも度々あり、2つ釣れれば満足の釣りものである。 例年だと竿頭で5杯あれば上等なのだが、15年前に東京湾で大量に釣れたことがある。新聞の見出しの「タコの上に海がある」という文字につられて、浦安の吉野家(牛丼ではなくれっきとした船宿)に出かけたことがある。実は船に乗っての釣りはこれがデビュー戦に近く、今でもよく覚えている。 手際の良い常連さんは入れがかり状態で、20は釣っていたが、私は1杯かけたが船べりで落としてしまい、文字通りのタコ坊主になってしまった。見かねた常連さんが帰り際に2杯分けてくれ、美味しいタコを味わうことができた。普段食べるアフリカ産のタコとは、一味も二味もちがうものであった。 この年だけが異常発生したのだが、梅雨時の雨が少なく真水に弱いタコにとって好都合だったのが原因だという説が流されていた。今年は、それに近い発生ぶりなので、猛暑が予想される。 今年は三浦半島の相模湾側でも結構釣れているようであり、異変を感じる。ちなみにタコの大量発生のことを、“わきがよい”という言葉を用いる。ハゼやアナゴなどにも用いられる言葉であるが、なぜこういうのかがわからない。暇を見つけて調べてみようと思う。
昨夜は、日本音楽財団主催のヴァイオリンコンサートで、晴海トリトンホールに出かけた。日本音楽財団は、競艇の収益金を運用する日本財団から助成を受けて、クラシック音楽の振興を手がけている。
昨年、日本音楽財団の事業評価をする仕事を行ったのが縁で、コンサートに招待されることになった。音楽に関する財団は国内に多数あり、両手両足を使って数えても足りないくらいある。多くの財団は、コンサート支援やコンクール、奨学制度などが中心であるが、日本音楽財団は少し趣が違う活動をしている。 ストラディバリやデル・ジェスなどの世界的名器を収集し、それを国内外の若手演奏家に長期間貸与しているのである。現在ストラディバリを18挺、デル・ジェスを2挺所有している。日本人の演奏家といっても、有望な人はほとんどが海外を拠点に活動しており、来日したおりにコンサートを開催している。 昨晩は5年前にチャイコフスキーコンクールで1位なしの2位になった、川久保賜紀さんのヴァイオリン、江口怜のピアノというコンビでの演奏で、サラサーテの「バスク奇想曲」、モーツアルトの「ヴァイオリンソナタ」、ショーソンの「神曲」などを堪能した。初めて聴いた曲ばかりだが、曲調がヴァイオリンの音色が強調されているものが多く、演奏家の気合も感じられ、ストラディバリのよさを存分に引き出しているように感じられ、いい演奏会であった。 日本音楽財団の素晴らしいところは、世界中で埋もれている名器を発掘し、これを演奏会に貸与していることである。ストラディバリは生涯に1000挺を造ったが、現存するのは600挺位と言われている。全てが演奏家の手元にあるとは限らず、コレクターに秘蔵されいるものもある。 楽器は使われてこそ値打ちがあり、使用(貸与)するために収集するというのは意義があると思う。鳥居清長展を見に行った時に、コレクターが千葉市美術館に寄贈したものが特別展示されていたが、保存方法が悪かったのか状態に問題あるものが多く残念だった。日本音楽財団では3ヶ月に一度、世界で3箇所の楽器工房で定期点検を義務付けている。 芸術の世界はお金がかかり、パトロンなくして存在はできないものである。公卿や大名が日本文化に果たした貢献は大きいものである。日本音楽財団の活動も見事なパトロン振りだと思う。 ちなみに昨日の演奏で使用されたヴァイオリンは「ムンツ」と命名されており、このブログの2回目(2月18日)に登場したものと同じ楽器であった。
今朝は曇り空で、半袖での散歩は少し寒かった。いよいよ梅雨寒の季節の到来か。ベランダにゴムの木の鉢が置いてある。以前事務所を構えてきた時に貰ったものだが、自宅ではリビングが狭く外に出されてしまった。
南国育ちなので、寒さに弱く冬の間に葉っぱを落としてしまい、暖かくなってカムバックするという繰り返しだったが、今年は中々葉っぱが出てこず、とうとう駄目にしてしまったかと思っていたところ、一昨日小さな葉がようやく出てきたのを見つけた。 詳細に観察したところ、現在6枚の葉っぱの赤ちゃんが誕生しているようである。これから、真夏までに何枚の葉が出てくるのか楽しみだ。ちなみに去年は50枚以上出てきたように記憶している。今年は、このブログの中で観察記録をつけようと思う。 新聞休刊日なので、コンビニでスポーツ紙を買うと、1面は中田がサッカーの慈善試合に出場したとの記事であった。カムバックがあるのかと思い読んでみたが、出場選手を見るとジダンなど引退した選手が1/3を占めており、世界選抜のFWのジャノ・ジルという選手の所属先は“歌手”となっていた。 そうそうたるメンバーに混じっての出場であるため、上手だとは思うのだが、このようなメンバーでの試合出場なのだから、ヒデの復活はないと見たほうがよいようだ。 復活の話をもう一つ。年金問題で今日から社会保険庁は電話による相談の受付を始めるそうだが、その番号は0120-657830で、「老後悩み0」と読むそうだ。厚顔無恥とはこのことを指すのだろうか。年金の復活は、ヒデの復活より難しそうだ。 |
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