社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 一昨日の話の続きを。現代美術館の後は、飯田橋にあるトッパンホールで開かれた、石坂団十郎のチェロコンサートに出かけた。 PR
冬休みモードに入ってすっかり朝寝坊してしまった。まだ27日なのに。昨日の午後から現代美術館、チェロ・コンサートと芸術モードにチェンジしたせいかもしれない。
東京都現代美術館には東西線の木場からアプローチした。木場駅の周辺は商店街らしいものもなく、街としての賑わいがなかった。メインストリートは永大通りで、それに三つ目通りが交差している。 いずれも片側二車線の大通りで、自動車がブンブン飛ばしており、情緒にかける。美術館まで15分ほど歩くが大部分が公園であることや、商店街がないことなどで街としての一体感はない。集客施設は町おこしの起爆剤になるだけに、物足りなさがある。 最寄り駅は大江戸線や半蔵門線などもあるようで、そちらからアプローチすれば違ったかもしれない。 年末の平日ということもあるのか、観客はガラガラで、ゆっくり鑑賞することができた。モダンアートは観るだけでなく触れることができるのもあるし、係員と自然に会話をしてしまうのが面白い(つい質問をしてみたくなったり、係員の方から試してみますかと声をかけられたりする)。 普段見慣れている美術展は中高年でごった返しているのだが、現代美術館の観客は圧倒的に若い人が多く、私が最長老だったかもしれない。これが観客の少ない理由だ。 香川大学の学生4人組と、回っている最中に何度も遭遇し、仲良くなって最後には5人でお茶を飲むようにまでなってしまった。私の子供たちと同世代であるが、家庭内ではぞんざいに扱われているのに、外では丁重に扱われ嬉しくなってしまった。 企画展も見ものだが、常設展でも岡本太郎の「明日の神話」を復元したものが展示されている。メキシコで発見された作品を復元し、川崎の岡本太郎記念館に納められたものを借り受け、来年4月まで展示しているとのことであった。 縦5M,横幅35Mの大作に圧倒され、展示室に入った瞬間に思わず声が出てしまった。その後観察していると、部屋に入ってくる瞬間の驚きの表情が各人各様で面白く、しばらく壁画ではなく観客をウオッチしていたほどだ。 チェロ。コンサートの話は別の稿で。
午前中に行うプレゼンで、今年の仕事治めである。夕方には、石坂団十郎のチェロ・リサイタルを聴きに行く。団十郎という名前は本名であり、日独混血の将来を嘱望される若手演奏家で、去年もこの時期に聴いたことがある。
午前中に報告が終わり、リサイタルは6時からレセプションが始まる(シャンパンと軽食が振舞われる)ので、その間どのように時間を潰すのかが問題である。 先週のNHKのプロフェッショナルは、美術館のキュレーターを取り上げていた。東京都現代美術館のキュレーターが、美術展を企画する過程が紹介され、舞台裏を知ることにより展覧会への興味を抱かされるものであった。 番組終了後早速インターネットで企画展の概要を知ろうとアクセスしたが、同じことを考える人が多いのか、ホームページは極めて重く、しばらくアクセスを断念した。 テレビ番組の影響力の大きさに改めて驚かされる。現代美術館の入場者は1割増えたのではないだろうか。来年まで展覧会は開催されているようなので、今日の午後はこれに充てることにする。 現代美術館には何度か出かけたが、いつも車であった。地下鉄で出かけるのははじめてであり、商店街と美術館がどのようにコラボしているのかを見るのも楽しみだ(美術館の地域密着も重要だと思う)。 夜のリサイタルも飯田橋のトッパンホールで、初めての場所である。音楽ホールは音響や設備のチェックをするのも楽しみの一つである。この二つの感想は明日のこの欄で紹介したい。
給湯器の故障で、風呂は追い炊きで沸かすことにしたが、追い炊きは所詮付加的機能であり、湯船一杯のお湯を沸かすのに1時間かかる。給湯器なら20分で一杯のお湯が入るので効率は断然違う。
しかも6人家族のお湯を追い炊きだけでは賄いきれず、大きな鍋にコンロでお湯を沸かして何度も補充し、何とか風呂に入ることができたが不便なものだ。洗面は水でも何とか辛抱できるのだが、食器洗いもお湯がないと大変である。 私の子供の頃は、大きな酒屋の倉庫の奥に、住んでいた。水道が倉庫の奥までなく、倉庫の入り口の水道からバケツで水を運ぶというのが子供の役目だった。もちろん給湯器などなく、朝の洗面には、湯たんぽのお湯を洗面器に注ぐという生活であり、湯たんぽには重宝させられた。 お湯のある生活のありがたさを改めて感じさせられるのだが、災害時の避難生活の不自由さはこういうところにあると思う。 明日ガス会社の営業が来る予定なのだが、年内にお湯がでるようになるのだろうか。給湯器の故障で台所でお湯を沸かすことが多くなり、室内の乾燥が大分緩和されていることが唯一のメリットかもしれない。 昨日の有馬記念では、私が推奨した1頭のマツリダゴッホが勝って大穴になった。単勝で50倍を超えていた、買っていれば給湯器代はカバーできたものを、時節柄自粛したばかりに…
昨日は冬至、例年のように湯船に柚子を浮かべて、柚子湯を楽しんだ。テレビのニュースでもあちこちの温泉で、柚子を浮かべた映像が流れており、我が家でも季節の行事を粛々とこなすはずだった。
ところが、長男が風呂に入っていると、突然悲鳴が風呂場から聞こえてきた。男の悲鳴というのは、あまり気持ちよくはないのだが、風呂場を覗いてみると湯船が茶色になっていた。 お湯が鉄さびのようなもので濁っていたのだ。原因は給湯器の故障で、追い炊きの機能は大丈夫だったので、沸かしなおして何とか風呂に入ることはできた。 今朝早速ガス会社に連絡したが、この給湯器は旧い機種なので、部品が調達できず、給湯器を取り替えるしかないとのことであった。入居以来使っているので、20年を経過している。寿命がきてもおかしくないのだが、ガス会社の人の話では、マンションのほとんどの家では既に給湯器を取り替えているとのことであった。だましだまし使っていたのだが、ついに限界に達してしまったのである。 暮れを控えて、物入りが又一つ増えてしまった。子供の入学金、受験料、学費と今が支出のピークなのに、追い討ちをかけられた感じだ。頭が痛くなる。 今日は有馬記念がある。出走馬を眺めていると、ドリームパスポートとマツリダゴッホというおめでたい名前が並んでいるのが目に入る。人気はあまりない。 それにロックドゥカンブという馬には、アイルランドの名騎手マイケル・“キネーン”が騎乗するようだ。この3頭を買うと風呂釜ぐらい何とかなるかもしれない…。 |
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