忍者ブログ
[30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日は朝から夕方までビッシリとミーティングだった。いつもならその後疲れをいやすため(?)、「チョッと一杯」ということになるのだが、昨日はまっすぐ帰宅した。理由は「ためしてガッテン」を見るためだ。

この番組は、私の最もお気に入りで、欠かさず見ている。先週のスロー筋トレの3種目は起きてすぐの日課になっており、散歩の時は7センチ歩幅を増やすというのも試している。ただし、スロー筋トレはそれほど苦しくはないのだが、7センチ歩幅を伸ばすのは意外にきつく、まだ10分続けられないでいる。

多分喫煙の習慣により、息が持たなくなっているためだと思う。健康診断でも肺活量が低いことが指摘されている。禁煙にチャレンジして何度も失敗しており、節煙に留まっている(ピーク時には一日30本だったのが、現在は16本まで落ちている)のを何とかしなければならないのである。

昨日のテーマはその禁煙への取り組みだった。タバコを吸いながらやめることができる薬の効果は印象的だった。タバコが吸いたくなくなるという薬の作用は、入り口でいつも禁断症状を克服しなければならない時に、有効な方法だと思う。

80%の人には副作用が起こらないので、試してみる価値はありそうだ。3ヶ月後には80%の成功になるのだが、問題は半年後の“生存率”だ。データでは40%にまで落ち込んでいる。そこをどう克服するかだが、まずは入口に入ることを考える事にしよう。

今週で仕事が一段落するので、来週にでも禁煙外来へ出かける事にするか。
PR
昨日は錦糸町の丸井の店頭で毎週末に開かれているマルシェに出かけた。“明るい限界集落”で活動しているNPOも出店しているためで、活動ぶりを視察するためである。

マルシェはフランスの露天市場であるが、農林水産省の肝入りで、農業活性化のために日本でも運営会社ができ、各地で開催されているものである。

昨日の錦糸町マルシェでは、沖縄から青森まで20店ほどが各地の特産品を並べて販売していた。果物や野菜などの農産物だけでなく、パンやクッキーなどこだわりの材料を使った加工品も出展されており、ちょっとしたスーパーの店頭並みになっている。

丸井には食品売り場がないので、相乗効果が見られるのであろう、買い物帰りの人で結構にぎわいを見せていた。私も特大の梨と、緑のレモンを買ってしまい、レモンは早速ハイボールに入れて楽しませてもらった。

ビジネスとして考えた場合、輸送費や売れ残りのロスを考えると20万円は販売しないとペイしないだろうが、店の大きさや品ぞろえからすると、10万円には届かないと見えた。

アンテナショップとしての効果を狙ってのものだろう。それにしては、取り寄せのチラシが目につかなかったのはどういうことだろうか?いずれにしても面白い業態であり、週末は定期的に開催しているとのことなので、何度か出かけて追跡してみようと思う。


一昨日は、南魚沼市の“明るい限界集落”で、ピカピカの廃校を訪ねたが、昨日は表参道にある都会の廃校を訪問した。廃校をコミュニティ施設に改装されており、そこでのイベントを見学するためだ。

別に廃校利用プロジェクトに携わっているのではなく、たまたま一昨日訪れたNPOが、イベントに農産物を持って出店するということで、その様子を見るために出かけたわけだ。

何年か前に、小学校の教頭から小学校で1学年1学級という学校が半数を超えている、という話を聞いたことがある。運動会でクラス対抗リレーが出来ない学校が半数を超えるほど少子化が進んでいる。当然廃校に追い込まれる学校が増え、跡地利用のアイデアが色々生まれているのだろう。

昨日訪問したところは、ディサービスのステーションになっているほか、学校の持っている施設をフル活用しており、利用者のニーズが多いベスト3は、校庭を利用したテニス・コート、防音設備の完備された音楽教室、多目的に利用できる体育館ということだった。

いずれも安い料金で利用でき、場所も便利であることがその理由になっている。音楽室の防音機能を活用して麻雀教室を開催したところ好評で、人気のあるイベントになっているという(電動麻雀卓を備えているとのこと)。

中学を卒業して、高校入学までの間学校の近くの酒屋でアルバイトをしていたことがある。毎週土曜の午後に学校の宿直室からビールの注文があり、先生たちがチーポンやっている所に何度か配達したことがある。ここの電動卓は学校の備品ではないと思うのだが…

子どもがいなくなって廃校に追い込まれたのに、大人は一杯いるということか。考えさせられる光景だった。
昨日は、上越新幹線で浦佐まで出かけた。駅前の案内板には、「田中角栄先生銅像」の文字が見える土地柄である。

浦佐駅は、建設当時には乗降客1日7千人を予定されていたが、現在は1千人を少し超える程度に低迷したままである。今回は“限界集落”で活動するNPO法人を訪問するのが目的である。

限界集落は、高齢化と人口減少が進み、祭りなど地域の行事が維持できなくなった地域の事を指す。雑草や木々が生い茂り、道路は凸凹、廃屋が立ち並ぶ様を想像していた。

しかし、私の予想は見事に覆された。道路はきれいに整備され、3階建ての立派なコミュニティセンターがあり、廃校となった小学校も朽ち果てた木造の建物ではなく、きれいなコンクリートのままである(平成になってから建設され15年に廃校になったそうである)。

おまけに耕作放棄地にはススキが群生し、背景の紅葉と相まって何とも言えない風景となっている。限界集落と言うと暗いイメージが付きまとうが、ここでは明るい農村ならず、“明るい限界集落”という言葉を進呈したくなった。

いくら金をつぎ込んでも、穴のあいたバケツに水を汲むような典型例だと思う。都会から若者のボランティアを集め、耕作放棄地を蘇らせる活動をNPOは展開している。地域の魅力に魅かれて、現在ボランティアは農繁期だけ2~30人が来ているらしい。交通費もかかるので毎週末出かけるのは大変だろうが、月に1度なら可能だと思う。

毎週末だけ10人人口が増えるというのも面白いと思う。定住人口を増やすのではなく、“半定住人口”を増やすという発想はどうだろうか。
今朝は6時過ぎに浦佐に出かけたので、午前中の更新はできなかった。年内にこのブログを1500回まで進めるにはあまりサボることができないので、この時間に更新することにした。浦佐の話は明日に譲って、今日は標高50メートルの話を。

昨日は横浜国立大学を訪問した。初めての場所なのでHPで場所を確認したところ、住所の欄に標高50メートルという記載があった。住所に標高が入っているのが不思議だったが、出かけてみてその意味が良くわかった。

HPの案内では横浜で相鉄線で乗り換えると、和田町駅から徒歩20分ということだった。約束の時間に遅れるのがいやなので、行きは横浜駅からタクシーを利用した。達者な運転手で、ほとんど裏道を通って15分ほどで到着したのだが、坂の多い地域だという印象だった。

訪問相手が体育が専門の教授で、運動について話が盛り上がったのがいけなかった。帰りは20分の行程を歩くことにしたのだ。坂道を順調に下っていたのだが、途中でもう一度上り坂があり、ここで息が怪しくなってしまった。

そこからの下りが私にとっては急な坂道で、平な駅前通りに出た時は足元が少しおかしくなってしまった。相鉄線の和田町の駅は一旦高架橋を上がらねばならず、そこから階段を下りてホームに出るという構造になっている。わざわざ上って下りるというのは、人に優しくない構造だということが身にしみてわかった。

その後も帰宅するために何度も階段を意識させられる羽目になってしまった。帰りでよかった。タクシーを利用せずに、徒歩を選択していたら上り坂の20分であり、インタビューどころではなかったかもしれない。標高50メートルを、下り坂を侮ってはいけないのだ。

毎日通っている横浜国立大学の学生は、心身ともに鍛えられているのだろうなぁ。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析