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昨日で今年の仕事は完了した。このところ12月10日前後に御用納めを迎える事が多かったが、今年は入院の影響もあって少し伸びた感じだ。

午前中はプレゼンをこなし、午後からは今年行ったプロジェクトの反省会(まじめに議論した)、その後でお決まりの飲み会となり、今朝は10時過ぎまでぐっすり眠って今年一年の疲れはすっかりとれた。

ということで、昼過ぎに今晩のナベダネを求めに「海老の桑田」をのぞいてみた。フグは正月用の予約をしてあるので、今晩はアンコウと格闘することに決めた。珍しく店主が相手をしてくれ、アンキモをサービスにつけてくれた。

つり銭を渡しながら、「おたく原田酒店をよく利用するでしょう」と聞いてきた。そうだと答えると、さらに「ブログを書いているでしょう」と言う。このブログではどちらの店も何度か登場している。それを酒屋の親父が先に見つけ、魚屋の親父に話をし、どうやら犯人が私だという結論になったようだ。


悪口は書いていないので、気まずさはないのだが、「面が割れてしまった」から慎む必要があるのかもしれない。アンコウを肴に今晩は「行徳物語」のぬる燗を楽しむとするか。
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ようやく無罪放免になり、先ほど自宅に戻ることができた。どこも悪いところがなく病院に居なければならないというのは非常に苦痛であり、一日が48時間ではないかと思わせるほどの無聊の日々をすごした。6日間の入院であったが、気分的には一月ほど留守にしていたような感覚になっている。

目の方はすっきりと見えるようになり、満足できる仕上がりになっているのだが、あまりにも回復したために、今までの眼鏡では全くピントが合わなくなってしまった。パソコンは眼鏡をはずして快適に操作できるが、外を歩く時は片目が全く役に立たないため、非常に辛いことになっている。

眼鏡を作り直して両目でしっかり見えるようにできなければ、危なくて仕方がない(特に階段)。視力が安定して、眼鏡を作れるようにするためには一月ほどかかると医者には言われている。しかし、このままだと不自由なので、“仮眼鏡”を作る必要がありそうだ。

結局病室は、個室で6日間過ごすことになってしまった。4人部屋の料金(3150円)で、1万9千円の個室を使えたのだからお得だったのだが、暇を持て余していたのだから話し相手がある4人部屋の方がよかったように思う。もっとも、夜が寝付けなかったので、4人部屋では苦しい夜になったかもしれないが。

入院中はお酒が飲めない辛さよりも、タバコを吸えない苦しさの方が大きかった。手持無沙汰の時に、手を出したくなる誘惑に駆られるのである。病室から200メートルほど先に、コンビニが見えていた。退院の手続きを終えると、まずそのコンビニに出かけてタバコを買ってしまった(意気地なし)。

表でタバコを咥えると、パジャマ姿の男性がおり、「病院の売店にはガムが売っていないので」という“不届きな”セリフを吐いていた。退院後とはいえ、私もこの男性とどっこいどっこいというところか。

帰宅後真っ先にしたのは、ビールの蓋をあけることだった。コンビニの前で6日ぶりにタバコを吸った時は、少しフラフラしたが、6日ぶりのビールにふらつきはなかった。タバコの方が、インパクトは大きかったということだ。

今晩は病院では味わえなかった鍋で一杯やりたいところだが、「海老の桑田」は定休日なので、フグは食えない。カニでも買ってくるか。
今朝の検診で一次的に眼帯が外された。手術は上手くいったようで、かなりはっきり周りを見ることができる。特に明るさが右と左では大違いであり、この分だと近い将来右目も手術が必要になるかも知れない。 昨日は眼科の集中手術日だったようで、看護婦の話では最後の患者が終わったのは11時を過ぎていたとのこと。今朝の診察室の行列は森の石松と丹下左膳の集団であった。ところで、この集団の平均年齢は還暦を超えていないように見受けられる。70を超える人はおらず、50歳台が中心のようだ。 病院というと高齢者の場所というイメージがあるが、白内障手術の適齢期はアラカンということ化。眼帯を付けているので本も読み辛く、今日も長い1日になりそうだ。
手術は12時過ぎに始まり、半時間程でに終了した。手術台に乗せられ、消毒を入念に行いさらに麻酔の目薬が垂らされためた。 胸には心電図をチェックするための端子がセットされ、右腕には血圧を測るためのベルトが巻かれた。朝から着けていた点滴も、中身はただの水から抗生物質の含まれたものにスィッチされている。想像していたよりも大がかりな本格的なもののように感じられた。 問題の手術の内容であるが、一言でいうと、前衛芸術を見ているような感じである。手術は顕微鏡を使って行われるため、灯りがまぶしくはっきり見えない。ぼやっと灯りが動き回るさまは、実物を見たことはないがオーロラの光がうごめくような光景だった。 予想していたより、楽な手術だった。問題はこの後だ。明朝まで眼帯をはずすことはできないのだが、眼帯が大きいためメガネがきちんとかけられず、自由に動き回ることはできない。今晩バルサの試合があるのだが、メッシのプレーを楽しめるだろうか。 それにしても時間がたつのが遅い。今日で3日目なのに、もう1週間以上いるような気がする。退院まであと3日が長いなぁ。
今日はいよいよ手術だ。これから最終の診察を受けた後、車椅子で手術室に移動するとのこと。手術後は眼帯をするため危険防止のためらしい。親父のために押したことはあるが、自分で乗るのは初めてである。乗り心地が楽しみだ。今診察室に呼ばれた。


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