社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 天気予報では暑さも今日までで、台風の影響で明日からは少し治まるとのことである。冷凍庫の扉が完全に閉まらなくなり、氷を調達するために先ほどコンビニに出かけたが、空は雲ひとつなく7時前から陽射しは強烈だった。台風の雲のカーテンに期待したいところだ。 PR
家庭料理では専門店に遠く及ばない料理として、寿司(回転寿司ではだめだが)、天ぷらが代表的なもので、スーパーで出来合いのものを調達するしかないうなぎもその範疇にはいるだろう。それに加えて、とんかつやラーメンも私は入ると思う。
新宿に昼を挟んで出かける時は、必ず満来軒のラーメンを食べるし、武蔵小杉に出かけた時は必ず立ち寄るとんかつ屋がある。昨日は武蔵小杉に出かけたのでとんかつを食べる予定だったのだが、打ち合わせが長引き次の予定が詰まっていたので食べ損ねてしまった。 そのとんかつ屋は1000円を少し超え、ランチにしては少し贅沢だが、それだけの価値がある店である。とんかつで1000円以下のものは、家庭料理と変わらないので、わざわざ食べることはない。少し奮発しなければならないのだ。 ということで、頭の中はとんかつモードに入ってしまい、夕食として家の近くのとんかつ屋に立ち寄ることになってしまった。ここのヒレかつは1200円、上ヒレかつは1600円という私の基準に合う店である。 小上がりに3卓、テーブルが一つ、カウンターに8人と小ぶりな店であり、2~3度利用したことがある。この店の入り口は表の通りに面した入り口と。裏口の2か所ある。前から気になっていたことの一つに、裏口を利用する客の方が多いということである。 昨夜は正面のカウンターに座ったので、親父にそのことを聴いて見た。裏口は駐車場から来る客だそうで、平日は半分ほど、土日は9割が駐車場利用だそうである。住宅地の中にあって、自動車客が多いとんかつ屋にはめったにお目にかかれないと思う。 とんかつ屋に限らず、飲食店というのは前面の通行量が大きく影響すると思う。人通りの多い店の方が有利なのだが、この店は少しハンディがある。駅から200メートルほど離れて行徳バイパスを超えた所にあるのだが、駅までの間にはとんかつ屋の側の歩道にそっては焼き肉屋があるだけで、後は銀行や不動産屋など人通りを作るようなみせがないのである。 これは行徳バイパスを渡るのに歩道橋があるだけで、横断歩道は道路の反対側にしかないためである。そのため反対側の道路を利用する人が圧倒的に多く、人の流れに背を向けるような立地である。歩道橋が壁となって人の流れを変えてしまっているのである。 とんかつ屋の商圏など考えたこともなかったが、自宅から来るとすればせいぜい10分だろうと思う。半径1キロがせいぜいだが、自動車利用となるとぐんと広がり半径3~4キロになるだろう。 3キロだと9倍、4キロだと16倍にも商圏人口が増えるだろうから、少々高くても十分な顧客が獲得できるのである。後は味次第だ。 その味は、私には満足できるものであり、たまには利用しようという客が多いのだと思う。車を出してまでとんかつを食べに行くという“わざわざ”を誘発するのが商売の原点だということを教えてくれるとんかつ屋だ。
競馬のWin5は、先々週ついに上限の2億円の配当が出現し、4億円を超えるキャリーオーバーも発生した。4月に始まったころは10億円前後の売り上げだったが、そこそこの人気馬(3~4番人気)による決着でも50万円を超える配当になり、5番人気以下の馬が勝つと大きく配当が跳ね上がることが分かり、ジリジリ売り上げが増えて先々週にはついに14億円を超えるまでになった。
そこにキャリーオーバーが発生したわけだから、昨日の売り上げは22億円を超えるまでにヒートアップした。 Win5で2億円とは言わなくても大きな配当を得るためには、5つのレースのうち一つは穴馬を当てなくてはならない。10番人気以下が的中すれば1000万円以上の配当に、6~10番人気の的中で100万円以上が期待できる。 しかし、穴馬は固いと思われるレースで出現するわけだから、手広く買う必要がある。厄介なことは、手を広げると「級数問題」にぶつかることである。学生のころにはあまり理解できなかった級数を、競馬フアンは身をもって知ることになるのである。 一つのレースで2頭ずつ選ぶと32点だが、それが3頭になると243点、4頭では1024点と一気に跳ね上がるのである。これへの対処方法としては、何人かでグループを作り負担を軽減するか、1頭しか選ばないレース(固いレースという見立てをする)をいくつか選び、買い目を減らすのである。 JRAは昨年「クラブ競馬」というキャンペーンをしていたが、Win5はこのコンセプトに合った馬券の種類であると思う。友を持たない私のこれまでの買い方は、1頭しか選ばないレースを2~3レース設定し、残りは2~3頭チョイスし、合計8~12点で楽しむというスタイルであった。 昨日のレースではどう予想しても固い決着なので、2通りの予想しかできなかった。過去10回では最初のレース外れるのが5回、2レース目で外れるのが2回、3レース目で外れるのが3回で、私の中ではWin2しか存在しなかったのだ。 ところが昨日は2通りの予想しかしなかったのに、めでたくWin4を達成し5レース目を迎える事になった。しかし昨日のレースは1番人気の馬が3頭も勝ち、そのうちの2頭は支持率50%を超えるということであり、この時点で22百万票の投票のうち40万票以上が生き残っていた。 ここでも固い決着になると2万円程度にしかならないことが分かった。私は9番人気の馬だったので、この馬が勝てば上手く行けば20万円になるかも、という淡い期待でレースを見守った。直線で伸びてはきたが6着であえなく夢は消えてしまった。 最後も2番人気の馬が勝ったので、配当は2万円を切ってしまった。先々週の2億円から1万分の1の急降下である。キャリーオーバーが4億円もあったのにである。気合いを入れて購入した人はがっかりだろうが、私のようにWin4を達成した人は多かったのではないだろうか。 ところで昨日の5レースの単勝配当をすべて転がしても120倍にしかならず、Win5の配当の196倍とは大きな開きがある。単勝の場合はレースごとに25%の控除があって控除が累積するのに対して、Win5ではトータルで25%の控除が一括してかかるだけという差である。複利計算の勉強もさせられた。
東京メトロは駅にコンシェルジェを置くなどして、CSには力を入れている企業だと思う。駅ごとの階段や乗り換え口の表示などを記載したボードも重宝しており、ラッシュ時には駅員を扉ごとに配置して、安全や円滑な乗り降りをサポートしているのにも好感を持っている。
そんなメトロのサービスだが、杓子定規的になっている所もある。例えば、私の利用する行徳駅では快速は止まらず、各駅停車しか利用できないが、各駅が近づくと「この電車は葛西で後から来る快速の通過待ちをします」か「この電車は快速の通過待ちはありません」というアナウンスが流れる。 これにより浦安で快速に乗り換えるかどうかを判断することができ、親切なアナウンスだと思う。ところが、先日気になる放送があった。向かいのホームは西船橋行きだが、妙典、原木中山、西船橋と駅が続いている。 時たま妙典どまりの列車があり、それが近づいて着た時に妙典どまりと告げた後に「妙典での快速の通過待ちはありません」という言葉が流れたのだ。お決まりのフレーズを入れたのだろうが、終点なのに通過待ちを云々するという杓子定規的な対応を感じさせられた。 こうなると気になることがいくつも出てくる。重宝する駅の乗り換え案内だが、行徳駅でもホームに何箇所か設置してある。しかし、行徳駅は地上駅であり、高架になっている。 階段は1か所で、左右を選択すると3号車か7号車付近に出る事になる。そこに乗り換え案内があるのだが、反対方向に出てしまったことが何度かある。乗り換え案内は階段の下にも設置するのが本当のサービスだと思う。 昨日は仕事で筑波に出かけた。つくばエクスプレスを利用するのだが、秋葉原から乗るよりも、東西線を逆方向に西船まで戻り、武蔵野線で南流山で乗り換える方が便利なのでこのルートを利用するようにしている。 昨日もこのルートだったのだが、乗った電車は終点の西船を前にして手前の原木中山で快速の通過待ちをすることになってしまった。原木中山から西船まで2~3分の距離である。そこで3分の通過待ちをさせられ、西船の駅で武蔵野線を10分以上待たされることになってしまった。 終点の一つ手前で快速の通過待ちをしなければならない理由が私にはわからない。些細なことだが、昨日のような蒸し暑い日には、私のようなイラチには殊の外ダメージになる。 身体だけでなく、頭の暑さ対策も必要だ。
九州南部でも梅雨明けが発表された。太平洋高気圧の勢力が強いためで、アメダスで見ると7時の時点で気温は30度になっている。昨日は最高気温が32度だったが、朝からこれでは今日は35度近くになるだろう。
今のところあまり冷房のお世話にはなっておらず、昨日も1時間ほどの使用で済ましている。今日もこれから出かけるので、日中の使用は少なくて済みそうだ。 昨日のNHKのニュースウオッチ9の中で、枚方の氷屋の映像が流れていた。私の生まれ育った枚方の三矢という町にある氷屋で、子どものころからある店である。 子どもの頃は電気冷蔵庫などなく、氷を入れて冷やす冷蔵庫(と呼んでいたが、クーラーボックスのようなもの)があるだけで、夏の楽しみであったスイカは、縄を垂らした先に風呂敷に包んで井戸で冷やしていたものだ。 その氷を毎日配達してくれていたのが氷屋さん(子どもの頃はさん付で呼んでいた)だった。夏の暑い時は氷屋さんの前に何人かの子供がたむろする事が良くあった。氷を配達するために店頭で切り分けるのだが、鋸の使い方を見るのが楽しかったこと(最後まで引かずに途中で鋸を抜いてその背でポンと叩くときれいに割れるのである)と、割った時にかけらができるのである。 かけらが床に転がると子どもたちが猛ダッシュしてそれを取り、口に入れるのである。昭和30年代の初めの子どもたちのごちそうだったのだ。 その当時の三矢の町にはサラリーマン世帯はほとんどなく、多くの家が自宅で仕事をする自営業だった。今ではほとんどの家が商売をたたみ、見る影もないが、何軒か残っている自営業の一つが氷屋さんなのである。 電気冷蔵庫の登場で真っ先になくなる運命だったと思うのだが、業務用で息を継いでいたのだろう。今では貴重な生き残り企業としてブランド価値を持つようになり、この時期店頭で販売するかき氷が名物になって行列ができる店になってしまったのだ。 テレビの全国ニュースで取り上げられるようになったのだから、長くコツコツ続けることの大事さが良くわかる。 |
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