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昨日は、夕方に津波注意報が発令されるような規模の地震が起こり、夜にはサッカーの試合の最中にも緊急地震速報が流れるような事態になっている。去年の大震災の時もそうだが、これまでは緊急地震速報が流れた数秒後に揺れが始まる。しかし、昨日の場合は揺れが始まって1秒後に緊急地震速報が流された。

震源地が千葉東方沖の比較的陸地に近い所だったためか、この近さだと揺れを素早くキャッチして流される仕組みの緊急地震速報では、間に合わないということなのだろう。昨年の大震災の時は、緊急地震速報が流れたので心の準備ができて冷静に対処できたが、揺れの方が先に来る場合の対応も考えなければならない。

気になったのは、地震の数秒前に窓の外から音が聞こえたことである。ディズニーランドとは数キロしか離れていないため、毎晩8時半には花火の音が聞こえる。しかし、時間がずれているし、花火の音は連発するのだが、昨日は一発だけだったので不審に思った瞬間に地震の揺れが始まったのである。

若いころ、世田谷の砧のアパートの2階に住んでいた。1回は大家の住まいで、大家は雉を飼っていた。当時も年に2~3回は震度3程度の地震が起こる時期だったように記憶している。

地震の揺れが始まる直前にその雉が騒ぎ出すのである。雉が騒いで数秒後に揺れが始まるので、今の緊急地震速報のようなものだった。雉のお陰で心の準備ができたので、私にとってはありがたい存在だった。

動物の予知能力というか感覚は人とは数段レベルが違い、代表選手としてナマズが地震を知らせるということをよく言われるが、ナマズは声を出さないので、見ていなくてはならないが、雉は音で知らせてくれるので重宝な生き物だと思ったものだ。

昨日緊急地震速報の前に知らせくれた不思議な音は何だったのだろうか?
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昨夜はACLの試合と、なでしこの試合が間に1時間置いて中継され、先日の代表の試合のダブルヘッターに続いてのサッカー三昧となった。なでしこの試合は10時過ぎのホイッスルで、例によって魔の時間帯だったが、晩酌を工夫して控え気味にし、何とかしのぐことができた。

ふだんの晩酌は、缶ビール一本を口開けにし、次に日本酒を1~2杯、その後焼酎を1杯という流れである。料理によって、日本酒のところがワインになったり、老酒になったりする。醸造酒→醸造酒→蒸留酒という流れである。

若いころ、地獄の苦しみのような二日酔いを味わったのは、ほとんどが醸造酒の飲みすぎによるものだった。そこで、蒸留酒を交えることで“緩和”を図るというのが、今の晩酌のパターンが出来た理由だ。

昨夜の一工夫は、二番目の醸造酒のところに焼酎を登場させ、仕上げには梅酒というパターンにしてみた。梅酒は、紀州鶯屋の黒糖梅酒である。ふつうの梅酒はアルコール度数が14度くらいのものが多いが、この梅酒は25度あり、しっかりした味わいがある。

この梅酒を見つけたのは、新聞紙にくるまって陳列されており、目を引いたからだ。最近、日本酒では新聞紙でビンを隠すように包装されているものが目立つようになってきた。何となく、秘蔵の酒のような感じがして、ついつい手を出してしまう。今年になってからも、二本試してみたが悪くはなかった。

欠点は、ラベルを直接目にすることはないので、ブランド名を忘れてしまうことだ。行きつけの原田酒店で、昨年の秋くらいから新聞紙にくるまれた4合瓶が20本くらい陳列されているコーナーができた。これが鶯屋の梅酒のコーナーで、20種類くらいの異なる風味の梅酒が並んでいる。

前から気になっており、先日とうとう試しに買ってみたが、これがナイトキャップにぴったりで、お気に入りの仲間入りをしてしまったのだ。梅酒のロックをチビチビ飲りながら、なんなく魔の時間帯を乗り越え、なでしこの試合を堪能できた。

ドイツを相手に互角の戦いぶりであり、なでしこのレベルアップを再認識させられた試合だった。それにひきかえ男の方は、代表の不甲斐ない戦いぶり、一昨日開幕したACLでも、FC東京が勝っただけで、不振が目に付く。

そんなことを考えていたら、夜中の3時を超えてしまい、梅酒が空になってしまった。今日は梅酒を買いに行かなければならない。次はどのフレーバーにするか楽しみだ。


今日は雨模様で、明日は晴れ、明後日はまた雨という予報であり、春先らしい日替わり天気である。天気予報とにらめっこをしながら行動予定を立てなければならない。

昨日は、久しぶりに六本木の国立新美術館を訪れた。文化庁主催の「メディア芸術祭受賞作品展」を見るためだ。先日テレビのニュースで放映されていて興味をひかれ、3月4日までの会期の間で、空模様をうかがい暖かくなるとの予報で昨日出かけることにした。

国立新美術館はミュージアムというよりも、どちらかというと幕張メッセのような展示場と言った方がよいかもしれない。所蔵品を展示するのではなく、スペース貸しをして主催者が趣向を凝らした展覧会を行うというシステムである。

昨日は、メディア芸術祭以外に、多くのブースで東京にある美術系大学の卒業・終了展示が行われていた。そのためもあるのか、会場の風景が先日出かけた国立博物館の「清明上河図巻」とは全く異なっていた。

20代が半数以上占めており、私などは最年長の部類である。展示内容は、アート(といってもほとんどが映像作品だが)、エンターティンメント(ゲームが中心)、アニメーション、マンガの4つにわかれており、客層が異なるのも当然の話だ。

私はマンガやアニメにはあまり興味がないため、前の二つを重点的に見ることにした。暗闇の中を光のボールが走り回る「パーティクルズ」や高度3万メートルに風船を打ち上げ、宇宙空間を背景にセットされた携帯の画面にメッセージを流す「スペース・バルーン・プロジェクト」など、どうでもいいようなものが並んでいる。

しかし、いずれにも“遊び心”がみちあふれており、私には好ましく感じられた。極めつけは、「モンキービジネス」というものだった。壁にチンパンジーのぬいぐるみが操り人形のようにぶら下げられており、その上に赤外線を探知する装置がつけられており、目の前の人間の動作を真似して動くというものである。

何という事はないものだが、私の動作に合わせて必死にまねようとする姿がいじらしく思われ、癒される気がした。高齢者施設の癒しの器具になりそうだ。製作者はラルフ・キスラーとヤン・ジーベルという外国人の名前になっており、外国でも“猿真似”という言葉が通用するのかもしれない。

カメラの前に3分間静止して撮影するという、幕末のころのような写真が撮れる実演も行われていた。レシートの裏にプリントされるもので、じっとしているときれいに映るが、動くとその部分がぼやけ、どこに動きを入れるかが被写体の“芸術感覚”になる代物だ。挑戦しようとしたが、3時間待ちということであきらめた。

“遊び心”を堪能する時間を過ごせたのだが、「遊んでいるばかりのお前に遊び心はいらない」という声が聞こえたような気がする。



風邪をひいてしまった。このところ毎年のように風邪をひいており、年齢による免疫力の低下が気がかりだ。もう一つの特徴は、必ず腹にダメージがあることだ。一昨日は私の63回目の誕生日だったが、夜中の3時ごろに腹痛で目覚めることになってしまった。

熱を測ると37度あり、平熱が35度台の後半であるから微熱の域を超えていることになる。そのまま終日布団の中で過ごしたのだが、よせばいいのにのこのこ起き出し、パソコンでWIN5を購入してしまった。WIN5は5レースの組み合わせだから、1レースの買い目を増やすと幾何級数的に投資金額が増えることになる。

そこで、私の買い方は1頭に絞るレースを一つか二つ作り、残りの3レースを2頭か3頭にするやり方である。1頭のレースが2つで2頭が3レースとすると800円、4レースを2頭にすると1600円となる。絞るのは後半のレースにしている。最初に外れると楽しみがなくなるからである。

一昨日は、布団の中で大穴の予感がしたので3レース目を3頭選択にして、合計1200円の投資とした。迷ったのは4レース目で2頭のうちどちらに絞るかだった。迷った時には両方選べばよいのだが、それだと投資が2400円と倍になってしまい。私の“美学”にはあわない。

迷った挙句、人気のある方を選ぶことにした。珍しく3レース目まで的中した。大穴の予感がした3レース目は一番人気の決着だったのだが、生き残りの票数からして残りのレースが的中すると50万円前後にはなりそうだった。そこでやおら布団を出てテレビ中継に集中したが、4レース目で私が選んだのは3着で、迷ったもう1頭が勝ってしまったのだ。

この時点でゲームセットとなり、布団に戻ったのだが、何と5レース目も私の選んだ馬が1着になり、WIN4になってしまった。配当を聞いてびっくりした。187万円になったのだ。迷ったところを2点にしておけば2400円が187万円になり、想い出の誕生日となるところだった。これで一挙に熱がぶり返し、昨日の昼過ぎまで床に就くことになってしまった。

高額配当に後一歩まで近づけたし、私の計算では3レース目の大穴馬が来ていれば数千万円の配当になったと思う。宝くじだと、あたりが近づくという実感は感じることはできないと思う。気を取り直して、ようやく昨日の夕方床離れをした。

今日はエルピーダの事を書くつもりだったが、明日にする。
4日もブログを更新することができなかった。私の“生存確認”として毎日チェックしている人もいるようだから、“無事を知らせる”ために毎日更新することに努めているのだが、腰痛がひどくなってパソコンに向かうことができず、安静に努めてようやく回復してきた。

直接の原因は、寝床での読書にある。視力が回復してから、本をドンドン読むようになり、週に2~3冊のペースで読み進めている。色んなスタイルで読んでいるが、朝起床してから、部屋が暖まるまで寝床で読むのが一番好きなスタイルだ(就寝前は酔っぱらっているので数ページで本を閉じてしまう)。

毎朝30分くらいは読んでいるのだが、先日はついつい1時間ほどになってしまった。起き上がろうとした途端に激痛が走り、苦しい72時間を過ごす羽目になってしまったのだ。

腰痛が出だしたのは10年ほど前からである。土曜日に釣りに出かけて船の上で踏ん張り、翌日の日曜日に法事で正座と胡坐で長時間過ごしたことがある。その次の月曜日の夜に帰宅しようとすると、激痛が走り、20センチほどしか足が前に進めなくなってしまった。


その時が一番ひどいダメージで、回復するのに1週間ほどかかってしまった。その後、軽い腰痛には何度も遭遇している。波の高い日に釣りに出かけた時と、座敷で胡坐をかきながら酒を飲んだ時に集中していた。それゆえ、この二つを避けていたのだが、寝床でうつぶせになって本を読むというのがもう一つのチェックポイントになったようだ。

2~3週間前の、「ためしてガッテン」を観ていて、私の腰痛は腰の問題ではなく、股関節に起因するものだと判ったような気がする。番組を観ていて思い当たる節だらけだったからだ。

股関節を鍛えることで腰痛が解消されるとのことだったので、ストレッチと体操をやってみようかと思う。寒さで出歩くのが億劫になり、ベルトの穴が一つ移動しなければならなくなっていることもあり、トレーニングの励行が待ったなしの課題になってきた。

気持ちは前向きになっているのだが、外を見ると雨模様だし…


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