社長のブログです
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今年の連休はカレンダーの並びがよく、9連休を取る人が多いようで、昨日・一昨日と仕事で出かけたがオフィス街は閑散としており、商売にならないと見たためか、「立ち食いそば」の店も休業しているありさまだった。
仕事も一段落して、今日から休日を満喫する予定だったのだが、大雨で出鼻をくじかれてしまった。毎年ゴールデンウイークは、東京フォーラムで開かれている「ラフォルジュルネ」に出かけることにしている。今年のテーマは「サクル・リュス」という聞き慣れない言葉だ。 公式ホームページによると、「ロシアの祭典」という意味だそうで、ロシア音楽をじっくり堪能できる企画になっているようだ。ラフォルジュルネの楽しみ方の一つは、広場でビール片手に無料のコンサートを聴くというものである。有料のコンサートに出演しているアーティストがサービス(?)で演奏してくれるもので、一流の演奏をビールを飲みながら聴けるという普段はできない楽しみ方ができる点が気に入っている。 屋台が並んでいるのでつまみにも事欠かず、これぞ「休日の正しい過ごし方」という感じに浸ることができるのである。屋根のあるところであるが、今日の空模様では気分がそがれそうで、明日出かける事にする。 というわけで、今日は一日部屋の中でゴロゴロしていることになる。これも休日の正しい過ごし方の一つだ。 PR
東京スカイツリーの開業は来月下旬なのだが、電車に乗っていて姿が気になりだしたのは昨年の春ごろからだと思う。きっかけは計画停電による、蛍光灯の間引き運転のためだ。
普段電車に乗っている時は、読書タイムにあてている(帰宅時は夕刊紙を読むことも多いのだが)。出張などで初めての路線に乗る時は沿線風景を眺めることにしているのだが、変わり映えのしない通い慣れた沿線ではすし詰め状態以外は読書に最適だと思っていたからだ。 それが、昨年の震災以降地下鉄の車内が暗くなり、進行していた白内障のために細かな字が読めなくなってしまった。追い打ちをかけたのが、メトロの地上走行区間での消灯だった。 仕方なく窓の外に目をやっていると、飛びこんできたのが東京スカイツリーだった。かなり以前から見えていたはずだったが、地下鉄に乗ったら読書をするという習慣のために、それまで気が付かなかったのだ。観察することの大事さを言い続けていた人間だけに、この“大失態”に大きなショックを受けたことを覚えている。 それ以降は、読書は地下を走行する時に限定し、地上を走る車内では外を見ることに徹している。その結果、つくばエクスプレスでもかなり遠くからでもスカイツリーが見える事がわかったし、東西線でも原木中山の近くでも見えることが分かった。 利用駅の行徳からでも駅のホームを離れるとはっきり見えている。私の現在住んでいるのは3階なので見えないのだが、高架線の部分は6~7階の高さのでその高さに住んでいると、景観を楽しめるということなのだろう。 ところが、昨日は晴れているのに視界が悪く、ようやくうっすらと見えたのは西葛西を過ぎて南砂町に近づいた時だった。どうやら黄砂のせいのようだ。 スカイツリーに上るには5千円もかかるらしい。今年中に出かけるつもりはなく、しばらくして落ち着いてから行ってみようと思うのだが、雨降りや曇天だけでなく、黄砂にも気をつけなければ5千円が台無しになってしまいそうだ。
昨日は一つポカをしてしまった。虎ノ門の森ビルに出かけたのだが、家を出る時にマピオンで住所検索をし大体のあたりをつけていたのに、森ビルの姿はどこにもなかった。ビルの前で待ち合わせをする予定だった人に電話を入れると、虎ノ門の駅からは真逆の方向に行っており、どうやら住所を間違えて入力してしまったらしい。
この数日北東風が吹いて、寒い日が続いている。房総半島でくびれている本州の地形のため、関東地方には海からの湿った風が吹き、雲が多く北東の冷たい風の威力が増すということだ。おかげで風邪を引いたのか、この数日のどの調子がおかしい。
最近お気に入りになったものに、「ホタルイカの干物」がある。例によって「海老の桑田」を覗いていた時に見つけたものだが、若女将は「軽く炙るだけでいいのよ。ライターでちょこっと焼く人もいるよ。」とのことだった。 50匹ほど入って680円とそこそこ高いものだったが、早速試しに網で焼いて見たが、薄いものなのであっという間に火が通って丸くなってしまった。そこで女将推奨のライターであぶることにも挑戦してみた。これだと火が通り過ぎることなく、ちょうど良い焼け具合になる。 冷酒をチビチビやりながら、ライターでパチパチ炙って食べるというのがおもしろくて病み付きになってしまったわけだ(小さな子供がいる家では、絶対やってはいけないことだが)。 そのホタルイカが今年は不漁だという。その一つの要因が、水温の低さらしい。北アルプスの雪解け水が多く、ホタルイカが浮き上がってくる11度には届かず、今のところ9度に留まっていることが、不漁につながっていると言われている。 今の時期外房で釣りをする時の水温は16~17度くらいだったような記憶がある。富山湾の水温は随分低く、雪解け水の冷たさがよくわかる数字だ。蜃気楼も富山湾の名物だが、この水温の低さがもたらした名物ということか。 今食べているホタルイカの干物は冷凍ものだと思うのだが、来年には値上がりしそうだから、今のうちにしっかり食べておかなければ。
昨日は、銀座線の新型車両に偶然乗ることができた。ジュラルミンの車体に薄く路線のカラーを引いて落ち着いた雰囲気の従来の車体に比べて、全面レモンイエローの車体はひときわ目を引くものであった。
トイレに立ち寄ってからと考えていたのだが、思わず飛び乗ってしまい我慢を強いられることになってしまった。車内広告は、地下鉄の歴史や沿線の写真と、セイコーの時計で埋められていた。銀座線の沿線の象徴である銀座と、銀座の代表的建物である「銀座和光」=セイコーということでのタイアップということなのだろう。 車内で一つ気がついたのは、蛍光灯の間引きがないことである。昨年の計画停電以来、メトロの車内は照明の間引き運転が状態になっており、車内でどのポジションをとるかについては気を使わされている(本を読むため)。消費電力の少ないLED照明を採用しているためか、車内に暗がりはなく老眼の目には快適な車内になっている。 携帯を取り出して何枚か写真を撮ってあるのだが、今日までのいじくりまわしでは、パソコンには取り込めているのだが、このブログへの貼り付けはまだできないでいる。もう少し時間がかかりそうだ。 新型車両は現在のところ1編成だけということだが、銀座線は路線距離が短く常時走っているのは20編成くらいだろうから、乗車機会に恵まれるのは5%程度だろうか。今週と来週で16回銀座線を利用する予定になっている。もう一度乗車できるか、向かいのホームで見かけるチャンスはありそうだ。 昨日は10分ほどの乗車だったので、銀座線の年表や、沿線の写真をじっくり見る事が出来なかった。来週中に続きは読めるのだろうか。 |
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