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東京スカイツリーの開業は来月下旬なのだが、電車に乗っていて姿が気になりだしたのは昨年の春ごろからだと思う。きっかけは計画停電による、蛍光灯の間引き運転のためだ。

普段電車に乗っている時は、読書タイムにあてている(帰宅時は夕刊紙を読むことも多いのだが)。出張などで初めての路線に乗る時は沿線風景を眺めることにしているのだが、変わり映えのしない通い慣れた沿線ではすし詰め状態以外は読書に最適だと思っていたからだ。

それが、昨年の震災以降地下鉄の車内が暗くなり、進行していた白内障のために細かな字が読めなくなってしまった。追い打ちをかけたのが、メトロの地上走行区間での消灯だった。

仕方なく窓の外に目をやっていると、飛びこんできたのが東京スカイツリーだった。かなり以前から見えていたはずだったが、地下鉄に乗ったら読書をするという習慣のために、それまで気が付かなかったのだ。観察することの大事さを言い続けていた人間だけに、この“大失態”に大きなショックを受けたことを覚えている。

それ以降は、読書は地下を走行する時に限定し、地上を走る車内では外を見ることに徹している。その結果、つくばエクスプレスでもかなり遠くからでもスカイツリーが見える事がわかったし、東西線でも原木中山の近くでも見えることが分かった。

利用駅の行徳からでも駅のホームを離れるとはっきり見えている。私の現在住んでいるのは3階なので見えないのだが、高架線の部分は6~7階の高さのでその高さに住んでいると、景観を楽しめるということなのだろう。

ところが、昨日は晴れているのに視界が悪く、ようやくうっすらと見えたのは西葛西を過ぎて南砂町に近づいた時だった。どうやら黄砂のせいのようだ。

スカイツリーに上るには5千円もかかるらしい。今年中に出かけるつもりはなく、しばらくして落ち着いてから行ってみようと思うのだが、雨降りや曇天だけでなく、黄砂にも気をつけなければ5千円が台無しになってしまいそうだ。
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