社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 雑ネタ扱いなのだが、気になる事件が一つある。成田空港の税関職員が、麻薬犬の訓練のため旅行客のバッグに訓練用の大麻を隠したところ、バッグが大麻を隠したまま行方不明になった事件である。 PR 教育再生懇談会が、昨日緊急提言を発表した。日本の教育水準が明らかに低下し、底上げを図るために教育関連の支出の数値目標を設定し、現行のGDPの3.5%から5%まで引き上げるべきだという内容である。
明け方から猛烈な風が吹いており、風の音で眼が覚めたくらいだ。当然のように京葉線は全線でストップしている。天気予報は見事に言い当てた。幸い今日は外出の予定はなく、自宅で仕事ができる。
昨日と一昨日のNHKスペシャルは、「沸騰都市」というタイトルで、ドバイとロンドンが取り上げられていた。ドバイは90年代から都市建設がはじまり、21世紀に入って一挙に花が開き、資源も産業もないところに「都市としての魅力」だけで、成長している。世界の富裕層が集まる社交の場の感じもする。 ロンドンはサッチャー以来の金融改革で、世界の資金が集まり、9.11テロでアメリカの規制が厳しくなったために、取引規模がニューヨークを上回り、19世紀以来の「世界の首都」の座を奪い返しつつある。ロンドンの場合、ロシアとインドを主に新興国の資産が流入していることが大きいようである。 二つの都市に共通しているのは、建設ラッシュと金融機能に力を入れている点である。さらに、ロンドンのヒースロー空港は、世界一の利用者を誇り、ドバイもベスト10に名を連ねている。人を惹き付ける魅力がそれだけあるということなのだろう。 一方で、両者には「バブルの臭い」がほのかに感じられる。プレミアリーグのチェルシー(ロシア人がオーナー)のサポーターが、最低のチケットでも1万円するために、スタジアムに行けずパブで応援する姿が映し出されていた。地下鉄の料金が1000円する都市であり(ポンド高の影響もある)、危うさを感じる。 ドバイも不動産ブームであり、転売で利益を出す人たちが紹介されていたのだが、これもまさしくバブルである。どこかではじけるような気がしてならない。 ヨーロッパのクラブNo.1を決めるチャンピオンズリーグは、明日モスクワで開かれるが、イギリスのクラブ同士の対決である。90年代は、イタリアのセリエAが優性であったが、21世紀に入ってイングランドのプレミアリーグが圧倒的に優位に立っている。 イタリアはサミット参加国の中で、21世紀に入っての経済成長では、日本とビリを争う国である。金融政策の立ち遅れがその理由の一つである。しかし、一方では歴史があり、独自の文化で「スローライフ」を楽しむ人が多い国でもある。 国際化の波に乗り成長を目指すのもいいのだが、スローライフを楽しむ(個人だけでなく、企業にもあると思う)というのも選択としてあると思う。沸騰したお茶では火傷をするが、ほどほどの暖かさのお茶は上手いものだ。 NHKスペシャルの次回は、バングラディッシュのダッカが紹介されるそうで、楽しみだ。 7時の気温が11度、昨日は10時でも10度を下回っていたのだから少しはましなのだが、寒いことに変わりはない。今月に入って青空を眺めたのは数日しかないのだが、農作物に影響は出るのだろうか。
台風が接近しているようで、雨模様だが一つ不思議なのは、肌寒いことである。台風は南の風とともにやってくるので、蒸し暑くなるのだが、南の海上を東方に抜けるコースの影響だろうか。
昨日はサーバーのメンテナンスが入ったので、このブログは休載となってしまった。昨年の2月に連載をはじめてから、1ヶ月に1度も休みがなかった月はなかった。今月は4連休もサボらずに書き続けていただけに、少し残念だ。連続試合出場や連続試合安打の困難さがよくわかる。 昨日NHKの世論調査結果が発表された。NHKの調査は与党の支持が高めに出るのだが、先月より内閣支持率は10ポイント以上低下して20%台の前半にまで落ちてしまった。 政党支持率も、民主党が大きく伸ばして自民党を上回り、NHKの調査で民主党が第1党になったのははじめてである。このような中でも、与党は道路特定財源を10年間維持する法案を、今日衆議院で再可決するようだ。 2/3という議席は前々任者が獲得したものである。現在の政権に与えられたものでなく、再可決という伝家の宝刀を抜くためには国民の信を得てからというのが常識ではないだろうか。ましてや各種世論調査で支持率がドンドン低下している中で、再可決を強行するというのは暴挙ではないだろうか。 ところが、あらたにすで3社の社説を眺めると、解散して国民の信を問うのが常道だとする意見は見かけない。むしろ、民主党の対応についての批判の方が目立つくらいである。 マスコミが権力の側に近づいてどうするのだろう。昨夜のNHKスペシャルは、ロシアにおけるメディアと権力の関係を取り上げていたが、他人事ではない。 御用学者(別名有識者)の存在もあわせて考えると、日本の権力構造は政・官・産・学・報のペンタゴンを形成しているように思う。「鉄のトライアングル」ではなく、「鉄のペンタゴン」である。学と報は本来権力と距離を置くべきなのだが、両者も権力に擦り寄っているからおかしなことになっているのではないだろうか。 |
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