社長のブログです
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メジャーのプレーオフが昨日からはじまった。4チームに日本人選手が所属しており、目が離せない。今日はロッキーズの松井が満塁ホームランを含む3安打で5打点の大活躍である。ヤンキースの松井はこれから試合が始まるがどうだろうか。
日本もこれからCS(クライマックス・シリーズ)が始まるが、今ひとつ盛り上がりにかけるような気がする。巨人や日本ハムで既に胴上げをしており、これからCSでリーグの代表を決めるのが何か違和感を感じる理由だろう。 それとシーズンの試合が終わっていないのに、一昨日高校生を対象としたドラフト会議が行われたことも、CSへの期待感を削ぐことになっているのではないだろうか。スケジュールの見直しが必要なのではないか。 3位までがCSに参加するというのも、盛り上がりに欠ける要因の一つである。リーグ優勝はCSの結果にかかわらず、シーズンの結果で決められるのだから、CSはパの1位とセの2位、セの1位とパの2位というタスキ掛けで行うのが興味を増すのではないだろうか。 一昨日の高校生ドラフトは有力選手3人に集中し、くじ引きとなった。これまでだと、“意中の球団”があり、その球団の指名以外は進学や就職するという報道が事前に流れていたが、今年の場合はその種の情報は全くなかった。 指名が確定した直後の記者会見では、3選手とも淡々と会見に臨んでおり、プロ野球の選手になれることの喜びを素直にあらわしていたように見受けられた。 今年の春に発覚した一連の不祥事で、監督を筆頭とする“関係者”が動きにくくなったことがその大きな理由であろう。スポーツ新聞の取材も有力選手を抱える監督を情報源とすることが多く、今年は事前の選手情報の取材に苦労したのではないかと思われる。 ドラフトというのは戦力拮抗を狙ってのものであるはずで、くじ引きではなく、ウェーバー制による下位チームからの選択というのが正しい姿だと思うのだがどうだろうか。 PR
今の気温が16度で、昨日から11月下旬の気温が続いている。一昨日30度を超えていた気温の半分で、真夏から一気に晩秋へと替わっている。涼しくなるのは嬉しいのだが、これだけ急激な変化というのはついていくのに大変だ。
ラグビーのW杯は今晩でようやく一次リーグが終わろうとしている。日本チームは既に帰国しているのだが、B組は昨日最終戦が行われ、日本があわやというところまで追い詰めたフィジーがウェールズを倒し、決勝トーナメント進出を決めた。 ラグビーは肉弾戦であり、相撲と同じように力の違いがはっきりし、番狂わせが少ないとこのブログでも何度か触れたが、どうやらこの考えは改める必要があるかもしれない。 開幕戦でフランスに勝ったアルゼンチンは、その後も大差勝ちを続け、1位で決勝トーナメントに進出する勢いだ。最終戦でアイルランドと戦うがよほどの大敗をしない限り、得失点差で決勝進出は固そうだ。 イングランドはトンガに追い詰められかろうじて決勝進出を決めたが、スコットランドは最終戦でイタリアとの対戦が待ち構えており、アイルランドも決勝トーナメント進出がむずかしそうなことなど、今回は昔の5ネーションズの国の苦戦が目立っている。 アメリカはA組みで4戦全敗だが、相手に許した得点はいずれも20点台で、惜敗の結果の4連敗である。ニュージーランドとオーストラリアは圧倒的な力の差を見せ付けており、今回の異変はヨーロッパの伝統国の力が落ちたことといえるのではないだろうか。 順当に行けば、ニュージーランドとオーストラリアが準決勝で激突することになる。夜中に起きるのは辛いのだが、準決勝あたりから本格的テレビ観戦をすることにしよう。
毛虫による湿疹は治まるどころか、範囲が拡大している気がする。塗り薬は痒みを抑える効果はあるのだが、対処療法であり、根本的には内服薬が必要なのかもしれない。今日は医者に行こうと思う。
世界柔道は初日に躓いたのが響いたか、金メダルなしで最終日になり、ようやく無差別級の2人と、谷選手が金メダルを獲得した。無差別はオリンピック種目ではないため、選手層がやや薄いことが幸したのだと思う。 谷選手の強さは見ていて感動した。軽量級の柔道は、組み合って投げを競い合うようなスタイルではなく、ピョンピョン飛び跳ね相手の一瞬の隙をついて技を繰り出すというもので、フットワークの使い方やジャブのような手探りの仕方など、まるでボクシングを見ているようである。 そんな試合展開でも谷選手は安定した試合運びで、僅差の判定での勝利が続いたが危なげのないものであった。もっともこれは、結果が事前に分かっており、録画放映を見たせいであるかもしれないが。 これまで国際大会はNHK総合もしくは衛星での中継が定番だったが、柔道はフジテレビ、ラグビーW杯は日本テレビなど民放が放映するようになっている。それだけスポーツ中継が民放にとって魅力的なコンテンツになったのだろう。 昨夜はセリーグの首位争い、甲子園の巨人と阪神の試合があったが中継はなかった。コンテンツとしての魅力がなくなったのだろうか。 サッカー、プロ野球の放映が地上波からドンドン消えている。視聴率が取れないせいなのだが、一方では代表の試合、プレーオフなどは高視聴率を稼ぎ出している(これまでのパリーグの最後の盛り上がりは凄かった)。 これも一種の「飢餓のマーケティング」だろうか。
ラグビーのワールド・カップが始まった。開幕戦で地元のフランスがアルゼンチンに敗れる波乱のスタートである。ラグビーは体がぶつかり合うスポーツのせいか、サッカーや野球のように番狂わせは起こりにくい。
野球は昨夜とうとう阪神が首位に立ったが、勝率は5割5分で、相撲に例えるなら8勝6敗で千秋楽を向かえ勝ったほうが優勝という感じである。サッカーの世界では11勝4敗か12勝3敗がトップクラスになるが、ラグビーでは14勝1敗か15戦全勝がトップの成績になる。 それだけ力の差がはっきりつく競技だけに、緒戦で痛い1敗をしたフランスは決勝トーナメント出場にはアイルランドとの試合は絶対落とせなくなった。 日本は昨夜オーストラリアと戦い、ペナルティゴールの3点だけで完敗した。前半15分くらいは試合の形になったがそれまでで、特に後半はボロボロになり、10トライを奪われた。今回のレギュレーションでは、勝利で勝ち点4、4トライ以上記録すると勝ち点1、7点差以内の敗戦にも勝ち点1、引分が勝ち点2となっている。 トライの価値をそれだけ認めているだけに(事実フランスとアルゼンチンの試合ではアルゼンチンが1トライしただけ)、トライの安売りはいただけない気がするが、集中力が切れた後の大量失点は国内の試合でも良く見かける光景だ。 今大会のグループリーグは5チームで構成され、上位2チームが決勝トーナメントに、3位に入ると次回のニュー時ランドで開催されるワールドカップの出場権が得られる。 日本の入っているBグループは、オーストラリアとウェールズが別格で、フィジーやカナダと3位争いをするというのが大方の良そうだが、フィジーやカナダもランクは日本より上で、フィジーには10回戦って2勝、カナダとは3勝できるかどうかの実力差はありそうである。 そこでカーワン・ヘッドコーチは奇策を用い、チームを2つ編成し、主力はフィジーとカナダとの試合に、残りの部隊をオーストラリア、ウェールズ戦に振り向ける作戦をとっている。これは、試合間隔が3~4日と短いのを考慮してのことである。 カーワンは前回この作戦でイタリアを決勝トーナメントに導いている。注目は12日のフィジー戦であり、どのような試合になるかは見ものである。ただし、過去日本はワールドカップにはすべて出場しているが、ザンビアに勝ったことがあるだけで、通算1勝14敗である。過度な期待を持たず、冷静に試合を見ようと思う。 このところ、世界体操、サッカーの4カ国対抗、オリンピック予選と深夜に放映されるスポーツが多い。特に昨夜などは、12時からラグビー、2時半からサッカーと連続して放映され、ほとんど居眠りながらの観戦とはいえ、夏バテを抱える身には辛いものがある。 控え目にしよう。
昨日と同じで、7時の気温が20度を少し上回るくらいで過ごしやすい1日となりそうだ。大阪は28度くらいあり、男子マラソンの時よりもましだが、苛酷な条件には違いない。
土佐が3位に入り、オリンピック代表の内定を獲得した。世界選手権のメダル獲得が、オリンピック代表の切符を獲得する手段の一つに、シドニーオリンピックの時からなった。 1年前に代表の権利を得ることができ、その後の調整がやりやすいということや、失敗してもその後の選考大会に再チャレンジできることもあり、世界選手権をステップにするという事が定着してきた。 しかしアテネのチャンピオンの野口選手は、アテネの出場権をパリの世界選手権の銀メダルで獲得し、オリンピックの金メダルにつなげたにもかかわらず、今回は世界選手権の選考会にも出場せず、秋の東京国際で一発決定を狙っている。夏の大阪で走ることのダメージを考えてのものである。 土佐が内定を獲得したことにより、選考会が面白くなった。2人の代表枠に対して、選考会が、東京、大阪、名古屋の3大会あり、今のところ、野口、高橋という過去のオリンピック金メダリストが東京の出場をほのめかしている。マラソンの記録は水物であり、名古屋と大阪の記録が東京を上回ったり、どちらかが平凡な記録での2位になった場合、どういう選考をするのかが見ものである。 またしても選考を巡る議論が巻き起こるのだろうが、世界選手権で代表が内定した段階で、残り2人の選考基準を明確にしておくのが陸連の努めであると思う。 個人的には、世界選手権で敗退した人もチャレンジでき、オリンピックまでの調整期間が取れる大阪マラソンで上位2人を決定するのがよいと思う。 選択肢が多いのは故障した有力選手の救済ということや、テレビ局の思惑が絡んでのことである。定められた大会に調整して出てくるというのが、選手の技量の一つでもある。 一発選考でなく、いくつもの選択肢をもうけ、「解釈」を入れるという日本的選考方法を改めるべきだと思うのだが、逆にこれが楽しみという人もいるのだろうな。アメリカはすべて一発勝負であり、有力選手が失敗しても救済されることはない。 この考え方がスポーツに限らず、あらゆる分野でアメリカの活力を生み出しているのだが、パワー至上主義にもつながり、弱者への配慮に欠ける側面が生じていることも否めない。市場が右肩上がりで成長している段階では、基準が明確になっているこの手法が優る。 しかし、市場が成熟化している状況では、日本的「わいわいがやがや型」の選考は目配りがあり、適した手法なのかもしれない。 昨日の競歩の誘導ミスは早速原因究明の報道がなされており、報告書も出るそうなので入手できた段階で分析をするつもりだ。中々素早い対応だったと思う。 |
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