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昨日は午後の5時間立ちっぱなしの研修を行った。帰りの電車でも30分以上座ることができず、帰宅した時は腰が重くさすがにぐったりした。今朝はさらに腰痛がひどくなるのではと心配したが、昨日の朝と同じ程度であり一安心だ。今日は幸い出かける予定はなく、安静に務めて回復を待つことにする。だましだまし、腰痛と付き合わざるを得なくなった。

連日大企業の赤字転落のニュースが新聞紙上を賑わしている中で、マクドナルドの売上高が過去最高になったと報じている。30年以上前にはじめてアメリカに行ったときに、ロスのカウンターだけの小さな店で食べたハンバーガーの上手さに感激し、それ以降マクドナルドのようなチェーン店で食べる気はしなくなった。

カウンター越しに肉を焼いているのが見え、丁寧に作っているのがわかったことが、より美味しく感じさせられたのかもしれない。人形町にもアメリカで食べたハンバーガーを思い出させる専門店が1軒ある。この店を利用するようになったのは、出入りする欧米人の姿が目に付いたからである。

浜町に近いところにあり、外資系会社が多いのか、ランチタイムには外国人が半分程度占めている。最低でも850円で、少し高いのだが、ボリューム・味とも申し分なく、コストパフォーマンスとしては上々である。

外から覗いて、欧米人の姿が多く見える店は、私の基準ではチョイスの対象になる。日本に住む外国人同士のネットワークで情報交換が行われ、その結果の選択が多いと思うからである。当然コストパフォーマンスも情報に含まれ、安いだけの店ではないことが多いのである。

安いだけでは売上は伸びるはずがなく、マクドナルドもそれなりにコストパフォーマンスを満たしていると思うのだが、欧米人の利用は多いのだろうか。
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腰痛がぶり返し、先月のはじめよりも深刻な症状である。前回と同じように、布団を片付けている時に突然痛みが襲ってきた。ベッドでの生活を考えるべきかもしれない。

今回の状況の悪さは、デスクでパソコンを扱うのが苦しいことである。眼が悪くなっているため前かがみ気味になり、その姿勢がよくないのだと思う。明日は、5時間の研修を予定しているので、これ以上悪くならないでほしい。

昨夜は、人形町の「玉ひで」(昨日のブログに玉秀と記載していたが誤りであり、訂正しておく)でCSCを開催した。参加者は9人だったが、10畳以上ある個室に案内され、ユッタリと話を楽しむことができた。

座敷に胡坐をかいていたのが、腰痛悪化の要因でもあるのだが、とにかく昨夜は普段よりも活発に議論をすることができた。いつもはいくつかのグループにわかれた会話になってしまうのだが、昨日はほとんどの時間は全員が同じ議論に参加していた。

要因を考えてみたのだが、座敷はコの字型にテーブルが設定されていた。軍鶏鍋を2人の女性がさばくために、スペースをとってあるのである。

通常の向かい合わせのセッティングであると、つい向かい同士や隣同士との会話になってしまうのだが、この空間のために全体を見渡しての話がやりやすくなったのだと思う。絶妙の“間”である。

話の“間”についてはこれまで強く意識していたのだが、スペースの“間”についてもこれからは意識しようと思う。1万4千円といつもの倍の費用となったのだが、美味しかっただけでなく、“間”を気づかせられたので元は取れた。

今朝未明に浅間山が小規模の噴火を起こしたようだ。昨日の午後に緊急火山速報が流されており、地震と異なり火山活動はかなりの精度で予知できるということか。

浅間山は度々噴火しており、江戸時代にはその影響で飢饉が起こったことがある。仕事をはじめて間もない頃、車で18号を走っていたときに、国道上に噴火で飛ばされた人の頭ほどの大きさの火山岩が転がり、交通規制されていたことを思い出す。今朝の噴火はそれよりも小規模な噴火のようだが、火山灰はこちらにも流れてくるのだろうか。

今日は私の主宰するCSCを人形町で行う。このブログの第1回目の原稿は、このCSCを両国で開催した時の「ちゃんこ鍋屋」の選定について書いたものである。

この記事がなんと昨年の12月に2回、年が明けて先月は5回も検索サイトからアクセスされている。2年前の記事がまだネット上で生き続けているのは嬉しい限りである。

ところで、今日のCSCでは親子丼で有名な「玉秀」で懇親会を行うことにしている。先日予約を入れたのだが、10人ほどになると個室を使うことになる。これが曲者で、大部屋だと5800円からのコースが、個室利用になると8800円からになる。しかも、しめの親子丼は別注とのこと。

これでは大酒呑みが多いこともあり、1万5千円近くになりそうである。大部屋にということを交渉したのだが拒否された。このご時世に随分強気の商売をしていると思う。本来なら他の店にするところだが、軍鶏鍋を楽しみにしている方もいるようなので、悔しいが個室での懇親会を行うことにした。

店の態度には、私も浅間山のように小噴火だ。
恐れていたことが起きはじめている。神楽坂の後遺症である。先日神楽坂でIさんと座敷で酒肴を楽しんだ。雰囲気もよく楽しいひと時だったのだが、畳の上で胡坐をかいての2時間であった。

9年前の夏に、ひどい腰痛に悩ませられたことがある。原因は2つのことが重なってのものだ。一つ目は、釣りに出かけたのだが、ウネリが少しあり立って踏ん張っていたのがそもそもの原因となった。釣れない時は、座って休む時間が持てるのだが、その時は珍しくアジの入れ食いで、滅多にないことで夢中になって踏ん張っていた。

あくる日に、母の法要で畳の上で正座をしてお経を聞いたのが駄目押しとなった。翌日、土曜に釣り、日曜にお経だから月曜になるのだが、夜に突然歩けなくなったのだ。帰宅しようと歩き始めたら突然股関節に激痛が走り、足が前に進まなくなったのである。

20㌢ぐらいしか足が前に出ず、匍匐前進のようなスピードでしか歩けなくなった。事務所から駅まで2分ほどの距離だったが、30分くらいかかったような気がする。通りすがりの人は、変な酔っ払いと思ったに違いない。

稲毛海岸から自宅まで徒歩6分だが、とても歩けずタクシーでようやく辿り着き、翌日は終日安静となった。

それ以降、釣りの翌日の行動に気をつけるとともに(その後数年おきに軽い腰痛が起こっているが、すべて釣りに関連している)、酒席は座敷を避けるというのが私のパターンになった。

その禁を破って懐かしさの余り胡坐をかいて楽しんだのがいけなかったのか、昨日の朝布団をたたもうと屈んだ時に、腰に違和感を感じた。9年前ほどの重症ではないが、明日は午後から打ち合わせ、夜には「マーケティング夜咄」があり、動けなくなるわけにはいかないので、今現在は緊張感がある。

それにしても9年前といい、昨日といい、すぐに症状が出ないで1日おいて出るというのは歳のせいだろうか…



昨夜は神楽坂へ出かけた。一昨年の夏に神楽坂でCSCを開催し、神楽坂のあちこちを探訪した。神楽坂の魅力は表通りよりも、むしろ裏通りにある。隠れ家風の店が点在し、お気に入りの店を探し当てるという散策の楽しみのある街である。

そんな中で、ひときわ私の関心を引いた店があった。少し坂を上った右側の角にあるその店は、戦前の住宅をそのまま店舗にしたような店で、佇まいに懐かしさを感じさせた。そのときは別の店に懇親会を予約していたので、機会を見て訪れようとしていた店である。

昨夜ようやくそのチャンスを得て神楽坂に繰り出したのだが、肝心の店の名前を記憶していなかった。場所もうろ覚えで「坂を上った右側の角」という記憶を頼りに探すことにしたが、案の定30分近く徘徊する事になってしまった。

原因は坂を上ったところという記憶のために、神楽坂上の交差点の手前で裏通りに入ったためである。坂上の交差点を過ぎて少しの所を裏通りに入るべきだったのである。坂上の交差点はまだ坂の途中だったのである。

記憶どおりに、右側の角にあったのだが、店の名前は「カド」というそのままであり、第一印象と言うのは無視できないものであると思った。

さて、店だが戦前の民家をそのまま活用しているようで、8畳敷きの部屋を2つぶち抜き、間の廊下にも畳を入れて20畳ほどにした部屋に入れられた。

畳の上にお膳が2組1セットで置かれており、お膳を前にした会食となる。子供の頃の、我が家の正月の風景が思い出された。さらに照明が白熱灯であり、少し薄暗く昭和30年代にタイムスリップしたような気分で、懐かしく居心地もよかった。

料理はおまかせメニューであるが、味・量とも中高年にはピッタリ(若い人にはボリューム不足だろう)で、ひと時を楽しく過ごすことが出来た。

酒を飲みながら静かに話をするのに適した店で、また気の置けない友人と言ってみようと思う。


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