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WHOが警報レベルをさらに一段階上げた。朝からニュースはこの話ばかりで、せっかくの連休に冷や水をかけられた感じである。気になることが一つ、アナウンサーやナレーターの口調である。特にNHKのニュースナインの青山アナウンサーや男性ナレーターの口調は、不安を煽るようでいただけない。深刻な問題ほど控え目な話し振りが必要ではないだろうか。

この問題でどこの国もピリピリしており、懸命な防疫体制を敷いているのだろうが、とりわけ中国は神経質になっていると思う。中華料理では豚肉がメインの素材であり、中国には5千万頭の豚が飼育されている。

今回のインフルエンザは豚が発生源であり、中国内の豚に感染が広まれば手の打ちようがなく、人への感染と並んで気を遣っていることと思われる。

昨日は天気がよいので、運動を兼ねて自転車で周辺を散策してみた。江戸川の河原ではバーベキューを楽しむ人が一杯で、近場で休日を楽しむ人が多いことに驚いた。

お金もないことだし、インフルエンザの脅威が迫っている時は、じっとしているに限る。この機会に溜まっている本を読むことにしよう。
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昨夜はいつものように10時過ぎに床に就き、すぐに眠りに落ちたようだが11時過ぎに眼が覚めてしまった。歯茎の鈍痛のためだ。この間左手の人差し指と薬指に痺れを感じたときと同じ症状だ。今回は指に異常はなく、目のマッサージやストレッチを繰り返しているうちに、歯茎の鈍痛も治まり一安心であるが、一端眼が覚めると眠ることができない。

6月までの入金予定が少なく、コスト削減に励んでいる。その一貫として、お酒については、どこまで値段を下げても耐えられるかにチャレンジしている。

焼酎類では、泡盛の4合瓶で500円のものがあるが、これは駄目で700円のものが限界である。コンビニでは200mlで180円から220円のものが並んでいるが、いずれも×だ。

日本酒は紙パックものでも何とか我慢でき、1升1000円でもOKである。ただし、紙パックで1升580円と料理用よりも安いものを試したが、さすがにこれは駄目だ。

ビールはサントリーから新しく出たザ・ストレートは6缶入り630円で販売されており、これで十分である。

問題はワインである。スペイン産のもので赤なら1本700円のもの、白なら500円のものまでは合格である。「王様の涙」というスペインの赤が300円台で売られており、これが合格ならコストパフォーマンスがぐんと上がるので試してみることにした。

昨夜はこれを飲んだのだが、これが全く駄目で、王様が涙を流した理由が分かるような気がする。我慢して飲んだのだが、グラス2杯が限度であった。

飲み方が少なかったせいで、熟睡できなかったのですぐに眼が覚めてしまったのであろう。お陰で、今日は8時半まで寝坊することになってしまった。GWでもあり許されることにしよう。
昨日の日中は11度前後で推移し、終日雨が降る寒い1日だった。10度以上気温が下がり、仕舞った冬物を引っ張り出さなければならず、しばらく忘れていた腰の違和感がぶり返している。

もう一つ気になるのは、指の痺れである。これまでも手の指先に痺れを感じることはたまにあったのだが、昨日の痺れはこれまでの症状とは全く違うものである。突然左手の人差し指と薬指に痺れが来たのである。

見ると、二つの指に赤みがなくなり、血行が悪くなっているようである。屈伸や揉んでみたが一向に改善する兆しがなく、洗面所でお湯に漬けてみることにした。しばらく温めていると血が流れ出した痺れ(子供の頃骨折した足を久し振りに動かした時のあの感覚を想い出した)が来てようやく元に戻り、それ以降なんともない。

中指がなんともなく、両隣の人差し指と薬指に痺れが来るのは気持ち悪いものである。私の家系の死因は、癌か梗塞である。父親は脳梗塞、母親は肺がん、弟は胃がん、祖父母は父方母方とも脳梗塞、叔父の何人かは癌である。

どうやら私の場合は、梗塞系のようである。

昨日の指の痺れのときに、同時に歯茎に少し痛みを感じた。痺れがなくなると同時に歯茎の痛みも和らいだ。パソコンを見すぎて眼が疲れたときに、歯茎の痛みを感じることはしょっちゅうあり、肩こりがひどいときにも同じようになる。歯茎は健康状態のバロメーターかもしれない。

アラカン世代の同窓会は孫自慢と病気自慢になるものだが、どうやら後者の話題には付いて行けそうだ。

土曜日の日経に付録で付いてくる、「日経プラス1」は肩が凝らない記事が多く、休日の暇つぶしにもってこいの内容で読む事が多い。今朝の「何でもランキング」では間違えやすい敬語が取り上げられていた。

街頭で間違えやすいビジネス上の敬語を25問並べ調査した結果のランキングである。100人の20~50歳台のビジネスパーソンでもっとも誤りが多かったのは、商談で資料を示して「ご拝読いただきありがとうございます」で67人が誤った回答となった。

以下、社外からの電話に「○○は本日お休みをいただいております」61人、来客に「○○様でございますね」58人、商談で「コーヒーと紅茶どちらにいたしますか」54人、目上の人に贈り物を託して「お子様に差し上げてください」51人がベスト5となっている。半数以上の人が誤った回答をしている言葉である。
 
いずれも誤った使い方なのだが、ご拝読…以外の4つについては、ぱっと見た途端の違和感はなかった。じっくり考えるとおかしいことに気が付くのだろうが、咄嗟にはおかしさを感じない用法である。なぜなら、電話をかけたときや、企業を訪問した時に普段耳にする言葉であるからだ。

敬語は相手との関係で、尊敬語、謙譲語、丁寧語を使い分けるのだが、咄嗟に用いなければならないためついついごっちゃになってしまっているのである。自分一人だけ誤用しているのならともかく、皆で誤用しそれが日常的に耳に入ってしまうため誤りが定着してしまっているのだと思う。敬語検定を受けなければいけない。

記事によると、最高点は25問中24問正解の、電機会社受付の女性だそうである。敬語のプロは受付ということか。「文学部で専門に学んだのに全問正解できず悔しい」というコメントにプロ意識を感じた。

プラスワンの1面では、副収入についてのアンケート調査結果が掲載されている。調査会社のモニターに対してインターネットを使った調査である。

調査結果では副収入があると答えた人が916人あり、そのうち563人が「ネットのアンケート調査や懸賞」と回答している。こちらはいい加減なアンケートの代表的なケースであり、真面目に読む気が起こらない記事である。

最近よく食べるものに、ホッキ貝がある。10センチほどの大きさのもので、近所のスーパーで1個120円で売っている。2個もあれば晩酌の相手には十分であり、240円の格安のつまみである。

ただし、問題は自分で貝を捌かなければならないことである。普段は少し口を開けているのだが、包丁を入れようとすると固く口を閉ざしてしまい、一端この状態になると中々厄介なことになる。

しばらく手をつけずに置くと、また口元を少し緩めるので、貝の油断を誘うという駆け引きを繰り返していた。

ところが、ネットでホッキ貝の事を調べてみると、苫小牧漁協にホッキ貝のサイトがあり、そこでは調理人による貝の捌きかたがビデオで紹介されていた。

貝の油断を誘って包丁を入れるのではなく、口を開けさせるツボがあり、そこをこじ開けることで簡単に捌けるのである。これまでの私の強引に包丁を口の中に入れるやり方では、実を傷つけてしまい見た目も美しくなかったのだが、これで問題解決である。

ネットは上手く活用しなければならない。


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