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昨夜のニューヨーク市場は、400ドル近く上昇するスタートになったのだが、結局は76ドル値を下げて終了した。当分はこのような一進一退が続くのだろう。

昨日の東京市場は、1000円以上値を上げ、バブル期の記録を更新して上昇率で過去最高を記録した。1000円の上昇はインパクトのある数字だ。しかし、バブル期は今の3倍以上の価格水準になっており、当時は3000円以上の値上がりがあったことになる。バブルの凄まじさがわかる数字であると同時に、基準(当たり前)の変化に驚かされる。

このところ、このブログで金融問題を取り上げることが多い。本来はこの時期には野球について書かなければならないのだが、どうも書く気が起こらない。つまらないのである。

プレーオフの導入で、優勝争いにそれほど緊迫感がなくなったことも大きいのだが、セ・リーグは上位と下位の力差が大きすぎること、反対にパ・リーグは団子状態になりすぎて、ギリギリの3位のチームが日本シリーズに買っても興醒めになることがその理由である。

圧倒的最下位になった横浜から、本塁打王と首位打者が誕生している。強打者を2人抱えて、大差の最下位とは合点がいかない。こんな状態だから、プロ野球に関心が行かない。

今夜は、サッカーのW杯予選が行われる。これまでは、予選突破の緊迫感があり、ドキドキしながらTVを見ていたのだが、どうもそのような感じもしない。飽食の時代になって食べ物に対する執着がなくなったように、W杯出場が当たり前になり、出場権獲得についての飢餓感がなくなったような気がする。

こんなことを書いていると、「お前の年のせいだ」という声が聞こえてきそうだが…
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今日もまたパソコンのトラブルで、朝から昼過ぎまでネットに接続できなかった。全く嫌になる。ご機嫌よくパソコンが動いてくれることに気を遣い、ストレスがたまる一方である。

結局判明したのは、接続に使用している電話ケーブルに問題があったようである。つながったと思ったら途中で中断したり、何時間も接続できない状態が続いたりしていて、ようやく試行錯誤の末ケーブルを取り替えて安定したようである(今のところであり、安心はできない)。

6年超のパソコンにガタが来たせいではない。パソコン自体は先日の大掃除によりしっかりと働ける体制になっているはずである。使い慣れた機械でもあり、もう少し利用したいと思っている。

トラブルが頻発すると、ストレスがたまり、その結果仕事にも影響する。気力が少し薄れ、原稿を書くピッチも少し遅くなっているような気がする。トラブルで嫌になってしまうだけでなく、ネットをすぐに見る事ができないこともストレスの一因であるように思う。

重症のネット中毒に罹っているようである。

昨日のニューヨークの大幅安を受けて、今日の東京市場は9200円まで大きく落ち込んでいる。退職金を株や投資信託で運用している人は気が気ではないだろう。私のネットやパソコンの不具合によるストレスとは、比べようのないほどのものになっていると思う。

こうなると、一端リセットするしか市場が回復するすべはないのかもしれない。今回の“世界恐慌”(といってよいと思うし、その覚悟で対処しなければならないと思う)は、アメリカのダメージも大きいのだが、ヨーロッパの金融業界の傷みも相当大きいように思う。

特に、イギリスのダメージが大きく、今北朝鮮やイランがいたずらを仕掛けても、米英は軍事力を誇示できないほどの状況になっているのではないだろうか。その証拠に昨夜北朝鮮は、2発ミサイルを発射して様子見をしたようで、したたかな国だと思わせられる。

オイルショックの時は、日本の平均年齢は30歳になるかならないかと若く、リセットも可能であったが、現在は43.8歳と無理の利かない年齢に達しており、リセットは簡単ではない。還暦を来年に迎える私と同じようなものだ。

日本の金融業界の痛手は軽微なものなのだが、高齢ゆえに無理が利かず、結局欧米と同じ程度のダメージを受けなければならないのだろう。対岸の火事と軽んずることができず、相当程度の覚悟をせねばなるまい。

暗いニュースが続く中での、ノーベル賞受賞は気分が明るくなる。30年前や40年前の研究が、今になって表彰対象になる。湯川博士の時もそうだったのだが、若い時にしか先鋭的な創造はできないのだろう。

一方で、何10年も経過してようやく評価が固まるという所にも、重みを感じさせられる。30年前に私は何を考え、唱えていたのだろうか。全く想い出せない。またストレスのタネが一つ増えた。
土曜日の朝から、日曜の夜までネットに接続することができなかった。ブログをできるだけ毎日更新することを心がけているのに、マシントラブルで書くことができず残念な思いをしている。

ADSLの工事が済むまで、急場しのぎでダイヤルアップ接続でお茶を濁していたのだが、金曜の夜に一度接続がダウンし、そのときはパソコンを再起動するとすぐに復活して事なきを得たのだが、土曜の朝からはウントモスントモ言わない状況になってしまった。

NECのサポートセンターに電話してみたのだが、先月末から購入後1年以上の問い合わせについては、1件3000円の有料サービスになったとの事であり、頭に来てその時点で電話を中断することにした。

仕事上の付き合いもあり、キャンビーから始まってNECのパソコンを3台続けて買っていたのだが、近々(年内に買い換える予定)の買い替えは、どこのメーカーにするか考えなくてはならない。

ダイヤルアップ接続では、電話をダイヤルしている音がパソコンから聞こえてくるのだが、土曜の朝からは何度繰り返しても発信音がせず、いよいよオシャカになったと覚悟をした。

ところが、今晩再度接続に挑戦すると無事接続することができた。何もしていないのに、突然の復活である。機械の機嫌のよい間にブログに挑戦することになった次第だ。

先日の埃によるトラブルといい、今回の出来事といい、わからぬ事だらけだ。一ついえることは、ネットと接続できなくなると、凄く不安を感じ、世の中から一人取り残されるような気がすることである。

ネット社会に完全に毒されてしまったと思う。よくよく考えると、暇さえあればパソコンに向かって情報チェックするのが当たり前になっている自分の姿が、異常だと思う。本格的にインターネットを利用するようになって10年チョット経つのだが、習慣とは恐ろしいものである。

金曜日の代表質問は、日本新党の田中康夫の質問はやっぱり面白かった。このことを土曜の朝に書きたかったのだが、別の機会に触れることにする。

明朝のパソコンの機嫌はどうだろうか…
ようやく落ち着いたといいたいところだが、まだ仕事の環境が整ったとは言いがたい状況である。引越しにトラブルはつき物だが、ADSL回線にはまだつながっておらず、本日ようやくダイアルアップ接続ができるようになったばかりで、速度が遅く早くADSLの工事をしなければならない。

今回の引越しの最大のトラブルは、パソコンが動かなくなってしまったことだ。立ち上がるのだが10分ほどでフリーズしてしまうことの繰り返しである。ウルトラマン専用パソコンのようで仕事にはならない。

6年も使っている機械だから寿命がソロソロ尽きかけているのだが、設置する際に倒してしまったことが原因かも知れなかった。仕事のデータはバックアップしてあるのだが、メールアドレスや住所録のバックアップはなく、何とかハードウエアの救出が急がれた。

知り合いの知り合いにIT関係に強い人が居て、救援に駆けつけてくれ思いがけないことで問題が解決した。

駆動音からすると、ハードウエアがやられている感じはしないという診断である。メモリーに問題があるかもしれないとのことなので、内部をチェックすることになった。

本体をばらしてくれたのだが、メモリーにも外見からは問題がなさそうだった。ただし、内部の汚れがひどく掃除を徹底してやり、もう一度確認のために再起動することにした。

なんと、わがパソコンは見事に蘇り、無事仕事が再開できることになったのである。汚れがたまり、転倒したときにゴミの位置が微妙にずれて不具合を起こしたのだと推察できる。

家庭内は綿ぼこりが蔓延しており、汚れがひどくなったのだと思われる。メーカーのサポートに問い合わせたときも、汚れに関する話は一切出なかったのだが、「故障」ということで廃棄されるパソコンの何割かは汚れが原因であるのかもしれない。

素人にはパソコン本体を開くことはできない。パソコンの掃除屋というビジネスはいかがだろうか。

明日から、毎日ブログを書きます。

昨日も午後からは雷鳴、4時過ぎにはスコールのような豪雨になり、京葉線も一時ストップしてしまった。ニュース画像で見ると、我が家から5Kmほど離れた千葉市中央区では、道路が川のようになっており、我が家のある美浜区で降った雨の量とはかなり違うようである。

雷鳴は東の方角から聞こえており、中央区がその中心であったのだろう。ピンポイントでの降雨であり、予報もそのうち美浜区ではというように、行政単位レベルまで細かくなければ役立たないかもしれない。

今朝も、9時ごろには瞬間的に大雨が降り、20分後には太陽が出て夏の陽射しが照りつけはじめている。この気候の異常は、日本が徐々に熱帯化しているとの見方もあるようだ。

その証拠の一つが、本来南方に生息する「クマゼミ」が東進し、何年か前に箱根を越えたとされている。

子供の頃、セミ取りが大好きで、裏山を飛び回っていた。その頃捕まえたセミは、アブラゼミ(枚方では「だい」と呼んでいた)とニイニイゼミ(「こせ」と呼んでいた)が95%を占めていたと思う。

年に数匹はツクツクボウシを捕まえることができ、クマゼミ(通称は「かたびら」)やミンミンゼミは、3~4年の虫取りに夢中になっていた頃に、各々2~3匹捕まえただけである。貴重なセミを捕まえた時は、子供たちに見せびらかし誇らしく感じたものである。

中でもかたびらを捕まえた時は、特に優越感を持つことができた。大きくて透明な羽で美しく、「シャイシャイシャイ」と速いテンポで鳴く声の力強さ(だいの「ジーンジーン」やこせの「ジージー」という声は、眠気を誘い子供心には品格が落ちると感じられた)が、希少性もあって「枚方の子供」には支持されたのだと思う。

社会人になって東京に出てきた時に驚いたことは、ミンミンゼミの比率がこちらでは高いことであり、枚方の裏山ではたまにしか聞かれない「ミーンミーン」という声が、当たり前のように聞かれることであった。地域によってセミの分布が違うものだと感心させられたものだ。

結婚して女房の実家のある鹿児島に行くと、圧倒的にかたびらの鳴き声が多く、クマゼミが南方系のセミ、ミンミンゼミは北方系のセミというように分けられるのだろう。中間に位置する関西では、どちらも貴重種だったと思う。

それが昨今、関西ではクマゼミの鳴き声が圧倒しているらしい。クマゼミの東征が進み、関西を制覇し、ついに箱根の山を越えて観測されるようになったのである。日本の気候が熱帯化していることの証拠とされている。

そのかたびらの「シャイシャイシャイ」という声が、先ほど雨が上がった時に聞こえたのである。我が家の周りは埋立地であるためか、セミが少ない。たまにミーンミーンという声が聞かれるだけだったのだが、ついに懐かしい声が聞かれたのである。東征がさらに進んだことになる。

この文章を書いているうちに、20分ほど前から陽射しがなくなったと思ったら、またバケツをひっくり返したような豪雨になっている。傘などは役に立ちそうもなく、うっかり散歩にも出かけられない。熱帯の気象に慣れなければならないのだろうか。

追加
百日紅がようやく咲き始めた、昨年は8月9日のブログで取り上げたので、今年は20日ほど遅いことになる。


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