社長のブログです
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今年の6~8月は、観測史上最高の暑さだったということが発表された。東京の8月の平均気温は29.6度で、8月の平均気温ではバンコクを上回り、テヘランと同じレベルになる。日本は温帯地方から亜熱帯地方に変わったといわれるが、亜の字も取り去り“熱帯地方”と呼ぶべきかもしれない。
今年の夏の異変は台風が来ないこと、夕立が降らないことである。台風は発生が少なく、出来ても今回のように太平洋高気圧に阻まれて大きく迂回してしまうのである。夕立も一度ポツポツと雨粒が落ちてきただけで、熱せられた地面や建物を冷ますまでには至らなかった。真夏に夕立がなかったことは、記憶にない。 連日の猛暑報道に、体調管理を心がけているが、行きすぎて“夏太り”が一層ひどくなってしまった。ズボンをはいた感触では、8月上旬には2センチのサイズ・アップだったものが、現在は3センチになり苦しいことこの上ない。 天気予報によると、この先2週間はこの暑さが続くとのことであり、このペースでは4センチオーバーになってしまい、我慢の限界を超えズボンをすべて買い替えなければならない事態になりそうだ。 水分補給を怠るわけにもいかず、運動も慎まなければならない外の熱気でもあり、深刻な問題だ。 PR
1泊2日で札幌に出かけた。6月末に旭川で33度の洗礼を受け、どうなることかと思ったが、最高気温は30度で東京よりは少しましな程度で、「爽やかな北海道」を味わうことができなかった。
この数年は毎年のように北海道に出かけているのだが、函館や紋別など北海道のローカルばかりで、札幌を訪れたのは10年ぶりくらいである。10年前と比べると、札幌駅前が随分と変わった印象だった。以前は空港から市内まではバス利用がほとんどだったが、10年前に空港ターミナルが新しくなり、JRが空港まで延長されて以来JRを利用するようになった。 これを受けて、受け手側の札幌駅前開発が進んだのだろう。今回JRや地下鉄をかなり利用したのだが、その際に感じたのは札幌駅もそうだったが、地下鉄の駅でもエスカレータの設置が少ないことである。当然のようにあると思う場所に、エスカレータがなく階段を歩かなければならないのである。地上までエスカレータを利用するのが当たり前になっている身にとって、少しつらい構造である。 今回は北海道マラソンの取材で出かけたのだが、夏休み期間中ということもあり、ホテルの確保に苦労した。宿泊予約サイトでチェックすると、空きがある最低価格は1万6千円でしかも郊外である。中心部では4万円の部屋には空きがあるのだが、財布が許さず、札幌のホテル・旅館協同組合のHPから行き当たりばったりで問い合わせると、「トイレと風呂が付いていない部屋でよければ4050円でご用意できます」ということでやむなくそのホテルをチョイスした。 行ってみると、典型的な「商人宿」であり、玄関先には20台くらいの車がびっしり駐車していた。鍵をホテルに預けるのだろうが、奥に止めてしまうと朝早く出かける人どうするのかと、いらぬ心配をするほどだ。 お風呂は大浴場で、サウナも付いており悪くはなかった。問題はトイレであり、部屋から近いトイレは、故障で使えず、随分先まで歩かなければならなかった。さらに、洋式がなく和式である。久しぶりに伝統にチャレンジしたが、脚力の衰えを痛感させられる結果となってしまった。 昨日のマラソンのスタート時は、気温こそ27度だったが湿度が70%を超えており、マラソンには非常に厳しいコンディションだった。ボランティアの活動を見るために、給水ポイントを何箇所か回ったのだが、8000人のランナーが通り過ぎる様は壮観だった。 テーブルが40台ほど並べられ、3万個の紙コップが用意されている。一人で4つも5つも紙コップを取るランナーが多く、最後尾のランナーが通過する頃には、足りなくなるほどであった。これが5キロごとに繰り返されるのである。 5キロ地点では集団が大きく、ボランティアはテーブルに並べるのに精一杯だが、40キロ地点ともなると集団がまばらで、ボランティアが励ましの声をかけながら手渡しすることになる。「お世話になります」「ありがとう」とランナーが声を出して受け取る姿をみると、一体感が感じられ感動的ですらあった。 40年前のランナーとしてはもう一度チャレンジしたくなったのだが、エスカレータの少なさに嘆き、伝統様式に脚力の衰えを感じているようでは…
鹿児島で大学生活を送っている娘が、フットサルの試合で京都に遠征し、大阪・京都の暑さに閉口したらしい。鹿児島暮らしで、暑さには慣れているはずだが、暑さの“質”が違うということなのだろう。
鹿児島の夏の暑さは強烈な日差しによる暑さで、外を歩いていると体が焼かれるような感じがする。その割には気温が上がらず、猛暑日となることは少ない。沖縄も同じような感じで、今年の猛烈な暑さでも最高気温は大抵33~34度の範囲で収まっている。 大阪・京都の暑さは焼かれるというよりも、蒸し焼きにされるという方がピッタリくると思う。鹿児島では湿度が低いせいか、日陰に入ると風が気持ちよいのだが、蒸し焼きの暑さには日陰でも風が生ぬるく、その恵みは少ないように思う。 両親がまだ大阪にいたころ、お盆に帰省する度に、寝苦しい思いをしたものだ。エアコンが普及し始めたころ(3Cと呼ばれていた時代)、都道府県別で見ると大阪が最も普及率が高かったのだが、大阪が豊かだったせいではなく、とにかく暑かったためだと私は思っている。 今日から1泊2日で札幌に出かける。大阪ほどではないが、連日の暑さにうんざりしている身にとって、少しはましかと期待している。6月末に旭川に出かけた時は、33度の洗礼を受けたが、今回は少しは涼しいようだがどうだろうか…
テレビを新しくしたせいもあるが、最近はラジオよりもテレビに接する時間の方が多くなっている。テレビが8割くらいになっているかもしれない。ほとんどがNHKのBS放送であり、地上波はほとんど観ない。
ドキュメンタリー番組が好きなためで、ドラマは龍馬とゲゲゲの女房の2つだけである。龍馬は高校時代に司馬遼太郎の「龍馬がゆく」を読んでからその魅力に取りつかれ、大学の面接で尊敬する人物としてあげたほどである。担当教官からは、「司馬遼太郎に毒されているのではないか」と見破られた記憶がある。 龍馬がどのように描かれるのか楽しみで毎回欠かさず観ている。ハイビジョンだと日曜の6時から放送されているので、お酒があまり入らないこの時間に観る事が多い。放送開始当時は映像が少し暗いように感じたが、セピアがかった色調が当時をしのばせて今では気に入っている。 ラストは龍馬暗殺のシーンになると思うのだが、これがどのようになるのかが注目される。暗殺の主犯は諸説あるのだが、ドラマの展開から推測すると、マイナーな後藤象二郎説を採用しそうな気がするのだがどうだろうか。 もう一つのお気に入りは「ゲゲゲの女房」である。朝の連続ドラマは時計替わりでしかなく、これまであまり真剣に観る事はなかったのだが、今回はわりと真面目に見ている。 理由は、時代設定が昭和30年代から40年代であり、懐かしさを感じさせられることと、子役が気に入っているためである。特に子役に魅かれている気がする。成長に合わせて何代か登場しているのだが、どの子役も可愛く見えて仕方がない。これまでにはなかった感情に、自分自身でとまどいを覚えるほどだ。 孫を可愛がるジジの気持ちがなんとなくわかる気がする。私には子供が4人いるのだが、男2人は女性友達の気配は全くなく、当分期待できそうもない。女2人は二十歳を超えたばかりなので、孫の顔が拝めるのは10年くらい先になりそうな気がする。それまではテレビで我慢するか。
猛暑は一段落したのだが、湿度がかなり高くこれはこれで厄介なものだ。小さな台風が発生したが、この影響らしい。小さくとも「台風」という名前が付くと影響力を持つということか。
体調に関して薄々感じていたのだが、昨日はっきり自覚症状として認識させられたことがある。“夏太り”だ。シャツをズボンの中に入れるとお腹がきつくなるので、若者のようにベルトの外に出さざるを得なくなってしまった。おじさん流の着こなしが不可能になってしまったのだ。 原因は水分の取りすぎだと思う。麦茶だけにしとけばよいものを、“甘み”がほしくなり、アイス・コーヒーや好物の抹茶ミルクなどをがぶがぶ飲むため、カロリー過多になったのだと思う。これに引きこもりによる運動不足が重なり、梅雨明け以降の3週間で、お腹の周りが2センチ成長したのだろう。 私の中では、“夏瘦せ”という言葉は死語になってしまったようだ。 BSの海外ニュースを見ていると、パキスタンやドイツとポーランドの洪水被害、ロシアの猛暑と猛烈なスモッグ、中国の土砂災害など気象による災害のニュースで溢れかえっている。これも温暖化がもたらしたものなのだろうか。 |
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