社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
競馬のWin5は、先々週ついに上限の2億円の配当が出現し、4億円を超えるキャリーオーバーも発生した。4月に始まったころは10億円前後の売り上げだったが、そこそこの人気馬(3~4番人気)による決着でも50万円を超える配当になり、5番人気以下の馬が勝つと大きく配当が跳ね上がることが分かり、ジリジリ売り上げが増えて先々週にはついに14億円を超えるまでになった。
そこにキャリーオーバーが発生したわけだから、昨日の売り上げは22億円を超えるまでにヒートアップした。 Win5で2億円とは言わなくても大きな配当を得るためには、5つのレースのうち一つは穴馬を当てなくてはならない。10番人気以下が的中すれば1000万円以上の配当に、6~10番人気の的中で100万円以上が期待できる。 しかし、穴馬は固いと思われるレースで出現するわけだから、手広く買う必要がある。厄介なことは、手を広げると「級数問題」にぶつかることである。学生のころにはあまり理解できなかった級数を、競馬フアンは身をもって知ることになるのである。 一つのレースで2頭ずつ選ぶと32点だが、それが3頭になると243点、4頭では1024点と一気に跳ね上がるのである。これへの対処方法としては、何人かでグループを作り負担を軽減するか、1頭しか選ばないレース(固いレースという見立てをする)をいくつか選び、買い目を減らすのである。 JRAは昨年「クラブ競馬」というキャンペーンをしていたが、Win5はこのコンセプトに合った馬券の種類であると思う。友を持たない私のこれまでの買い方は、1頭しか選ばないレースを2~3レース設定し、残りは2~3頭チョイスし、合計8~12点で楽しむというスタイルであった。 昨日のレースではどう予想しても固い決着なので、2通りの予想しかできなかった。過去10回では最初のレース外れるのが5回、2レース目で外れるのが2回、3レース目で外れるのが3回で、私の中ではWin2しか存在しなかったのだ。 ところが昨日は2通りの予想しかしなかったのに、めでたくWin4を達成し5レース目を迎える事になった。しかし昨日のレースは1番人気の馬が3頭も勝ち、そのうちの2頭は支持率50%を超えるということであり、この時点で22百万票の投票のうち40万票以上が生き残っていた。 ここでも固い決着になると2万円程度にしかならないことが分かった。私は9番人気の馬だったので、この馬が勝てば上手く行けば20万円になるかも、という淡い期待でレースを見守った。直線で伸びてはきたが6着であえなく夢は消えてしまった。 最後も2番人気の馬が勝ったので、配当は2万円を切ってしまった。先々週の2億円から1万分の1の急降下である。キャリーオーバーが4億円もあったのにである。気合いを入れて購入した人はがっかりだろうが、私のようにWin4を達成した人は多かったのではないだろうか。 ところで昨日の5レースの単勝配当をすべて転がしても120倍にしかならず、Win5の配当の196倍とは大きな開きがある。単勝の場合はレースごとに25%の控除があって控除が累積するのに対して、Win5ではトータルで25%の控除が一括してかかるだけという差である。複利計算の勉強もさせられた。 PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新記事
(06/09)
(06/06)
(06/03)
(06/02)
(06/01)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
|