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冷たい雨は昨日から降り続いている。台風が九州南部から矛先を四国、紀伊半島に向けて進んでおり、今日のダービーは極悪馬場になるのは間違いない。

こうなると、ラストスパートの切れ味勝負ではなく、バテくらべになり、辛抱強く我慢した馬がダービー馬になると思う。追い込む馬の切れ味が鈍くなるだけに、逃げ馬が断然有利になると思うのだが、今年のダービーは何が逃げるかわからないのが厄介なところだ。

ペルシャザールがその候補になるのだが、騎手の後藤は先週のオークスで勝利したが、直線で内に寄れてあわや失格というきわどい騎乗でのものであり、少しは“遠慮”するだろう。

外枠の人気薄の馬が一発を狙って思い切った逃げを打つと思う。外枠の馬は中団につけるとどうしても外を回らされ、距離のロスが多くなって不利になる。しかし、思い切って先頭を切るとそのロスが防ぐことができるので、ペース次第では逃げ切りも可能だと思う。

外から2番目の17番枠に入ったユニバーサルバンクは、前日発売で10番人気で単勝25倍になっている。相手馬を予想するのが難しいので単勝1000円と、保険に複勝1000円を買って観戦するつもりだ。
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5月の梅雨入りはあまり記憶はない。私の記憶のもとになるのはダービーがどんな馬場で行われたのかの記憶だ。ダービーは給料日の後になるように、毎年5月の最終日曜日に開催されている(6月の第一日曜に設定された時期もあったが、数年で戻された)。

不良馬場で行われたのは記憶にある限り一昨年くらいで、この40年間で重馬場のダービーもネオユニバースやタニノハローモアの勝った時くらいしか思いつかない。

それだけこの時期の梅雨入りは珍しいことなのだろう。天気予報では加えて台風の接近も伝えられており、道悪必至のダービーになりそうだ。滑りやすい馬場だと、苦手な馬はだめだが、大雨でドロドロになると文字通り“馬力”勝負になる。

こんな時によりどころの一つになるのが血統になるのだが、今年のダービーはそうはいかないのだ。出走馬が昨日発表されたが、そのうち16頭の父馬はサンデーサイレンスの子供である。それ以外の2頭の母馬の父もサンデーサイレンスである。つまり今年のダービー出走馬は全てサンデーサイレンスの孫であるということだ。

1頭の馬の孫だけでダービーが行われることは過去にもないだろうし、これからも起こることはないと思う。サンデーサイレンスという種牡馬の偉大さの象徴である。

さらにサンデーの凄さが象徴されるのは、息子の子どもが16頭で、娘の子どもの2頭に比べて圧倒的に多いことである。

サンデーの子どもは息子だけでなく、娘にも優秀な成績を上げた馬が多い。その娘との交配相手はサンデーの血を引かない種牡馬になる。当然優秀な非サンデー系の種牡馬の活躍の場が多くなり、今回の2頭の父親もダービーで強い勝ち方をしたキングカメハメハとタニノギムレットという優れた種牡馬である。

理屈の上では半々になってもおかしくはないのだが、息子の血脈の方が多いということは、優秀な息子を多数生みだしたことの証明である。

今年のドバイワールドカップを買った馬も、去年の凱旋門賞で僅差の2着になった馬もその父馬はサンデーの息子である。これだけの実績を上げたとなると、この数年のうちにサンデーの孫たちが海外の馬主に買い求められるのは必然のような気がする。

原発の事故により、日本農業もけっこう輸出産業の一員であることを知らされたが、馬産も思いがけない輸出産業になるのかもしれない。

それにしても、サンデーサイレンスを確か16億円くらいだったと思うが、巨額を出して購入した社台グループの炯眼には恐れ入る。高額所得者が公表されていた時代に、社台グループの吉田兄弟はベスト10の常連だったのだが、息子も種牡馬で活躍している今では、ベスト5の常連なのかもしれない。

孫たちのダービーだから、社台グループではどの馬が勝ってもよいのだろうが、私にとっては…








テレビ中継がないままに、相撲の夏場所は終わった。優勝はやはり白鵬だったが、2つも負けてしまった。ガチンコ場所の影響が出たのだろうか。ニュース映像で見る限り、魁皇が得意の右上手を取ると、白鵬を圧倒しどちらが横綱かわからないような力強い相撲だった。最近の魁皇の相撲は引き技が目立っていたが、昨日のように正攻法の相撲でもまだまだやれることを見せつけられると、来場所のテレビ中継の再開が待ち遠しくなる。

昨日は競馬のWin5でとうとう1億円を超える配当が誕生した。これまで4回発売されたが、1回目は80万円、2回目に200万円、3回目は50万円と比較的平穏(?)な結果で推移していた。4番人気までの比較的上位人気の馬が勝っていたためだが、無理に穴馬を狙わなくてもソコソコの高配当になるため、徐々に人気が集まりだした。

4回目は20倍の穴馬が1頭勝ったために、700万円の配当が飛び出してソロソロという予感があり、昨日の1億円越えになったのだ。昨日は1番人気の馬が1頭も勝たず、30倍の穴馬が2頭勝利したために、1億円越えになってしまった。

ネット上では、途中経過が表示されている。総発売枚数がレースが確定する度にどれだけ減っていくのかがわかり、これを見ているだけでも面白いのである。

昨日は12億円の売り上げがあり、1200万票の投票があった。最初のレースで4倍台の2番人気の馬が勝つと、2割の240万票になってしまった。昨日の私もこの時点で早々と退場である。2レース目は3番人気が勝利して34万票とこの時点で生き残ったのは3%になってしまった。

3レース目に10番人気の馬が勝って、2600票まで激減したのである。生き残り率は、0.02%である。4レース目は2番人気が勝ったのだが、最終レースまで生き残ったのは543票になってしまった。この時点で160万円を超える配当が確定だ。

5レース目は7番人気で単勝30倍の馬が勝利して、最終的に6票が残って1億を超える配当が誕生したわけだが、このレースは3頭がゴール前で大接戦をし、クビの差で惜しくも2着になったのは8番人気だった。こちらの馬も勝っていたら億を超える配当になっていただろう。

この馬券を持っていた人は、立ち直るのに時間がかかると思う。ちなみに最初のレースで退場を余儀なくさせられた私のこのレースの買目は、2位の馬にハナの差で敗れた3着馬だった。この馬は2番人気だったので、勝っていれば1千万円前後の配当になっていたと思う。

これまでの傾向からすると、4番人気までの上位人気馬がそろって勝つと100万円以下の配当になり、単勝10倍台の馬が1頭でも勝てば100万円台、30倍台の馬が1頭でも勝てば1千万円超、2頭勝てば1億円超、50倍以上の大穴が1頭でも勝つと限度額の2億円になると思う。

傾向は分析できたのだが…
昨日は北東風が吹き、一日中曇り空で寒い一日だった。真夏にこのような風が吹くと、東日本に冷夏をもたらす風向きである。エアコンの効きが悪い今年の夏には吹いてもらいたいものだが、この時期に吹かれると体調に影響を与える。

昨日から喉に軽い痛みがあり、季節の変わり目に影響を受けやすくなっているのは、歳を重ねたせいなのだろう。

3日に行く予定だったラ・フォルジュルネに昨日出かけた。プログラムが半減したためか例年のような“熱狂”感はなく、屋台村にできる列も短かった。無料公演もいつもなら長蛇の列のためにあきらめることが多かったのだが、今年は並ぶこともなくいくつかを楽しむことができた。

去年はショパン、3年前はモーツアルトの生誕記念であったが、今年は特定の人物を取り上げるのではなく、ロマン派の発生から円熟までをコンセプトに、ブラームス、リスト、シェーンベルグなど多彩な演目が上演されていた。

地上広場の無料公演では、アコーディオンのモーション・トリオと声楽アンサンブルのヴァーチェス・エイトを見る事が出来、早速CDのコレクションに追加することになり、今もそれを聴きながらこの記事を書いている所だ。

この秋までに、9本の仕事をこなさなければならない。英気を養ったことだし、連休モードからの切り替えをしなければ…
2日連続の缶詰め状態でのミーティングが終わり、今日から6連休だ。缶詰めになったお陰で、この2日間の喫煙本数は一箱ちょっとであり、品薄が続く中で思わぬ節煙に成功したことになる。

リバウンドに気を付けなければならないが、何とか一日15本以下のペースにしたいと思う。

乗り物の中、会議室の中などタバコが吸えない場所に身を置くことが、本数を減らす決め手であり、パチンコ店や飲み屋など灰皿が身近にある場所は、知らない間に本数を増やしてしまうので近づかないようにするのが節煙ペースを維持する方法だろう。

ということで、これから出かける事にする。例年この時期は、ラ・フォルジュルネが東京フォーラムで開催される。今年は、外国の演奏家の多くが来日をキャンセルしたため中止になり、その代わり無料演奏会が開催されると報じられていた。

昨年はショパン生誕200年を記念して、ショパン尽くしだったがチケットが手に入らず、会場の雰囲気を楽しんだだけだったが、今年は何とかなるかもしれない。

節煙ペースを守るために、出かけるとするか。


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