社長のブログです
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中国の大気汚染は工場の操業がストップし、自動車の通行量が減る春節で治まるものと思われていたのだが、春節が始まった途端に一層深刻さが増したようだ。原因は、春節を祝う花火や爆竹のためであるとされている。工場のばい煙を凌駕するほどの花火や爆竹の量とは凄まじいものだと思うのだが、大気汚染の被害が続いている中でいくら正月祝いとはいえ大量の花火を打ち上げ、爆竹を打ち鳴らすという中国人の神経がよくわからない。理解できない国だから色々摩擦が生じるのだが…
ところで、ニュースで聞くたびに思わずクスクス笑ってしまう言葉がある。「よにんがごにん逮捕された事件で」というフレーズである。4人が5人とは(?)と言う言葉に私の笑うツボが刺激されてしまうためだ。人によってこのツボは違うと思うが、私のスイートスポットになってしまったようだ。 その犯人が昨日逮捕されたことで、しばらく私の笑いのツボを刺激する言葉をしばらく聞き続けることになりそうだ。ここでも決め手になったのが、監視カメラの映像の解析のようで、犯罪捜査において今や監視カメラは不可欠になった感があり、アナログの捜査手法を売りにしていた警察小説も書き辛くなるのではないだろうか。 昨日の報道の中で気になったことの一つが、「携帯の中に猫の映像が“一時保存”されていたことが分かった」というものだった。あえて“一時”という言葉を使っているということは、消去されたものを復元したということを意味しているものだと思う。 パソコンと同じように、初期化しない限り完全に消去できないということなのだろうか。犯人はコンピュータの知識が豊富で、証拠隠滅のためには初期化しなければならないということを知っていたかもしれないが、携帯を初期化することは社会とのつながりを完全に断ち切ることになりできなかったのだろう。 私の場合はスマホをほとんど使いこなせていないので、生活の痕跡は残っていないと思うのだが。 PR
昨年末の勘九郎に続いて、今度は団十郎が亡くなった。どちらもがんを患ってのものだが、この春にオープンする新しい歌舞伎座での出演を楽しみにしていたろうだけに、さぞかし無念だろう。
団十郎は私の最も好きな役者で、襲名披露公演も“にらみ”を見るために出かけたおもいでがある。普通の襲名披露公演とは違い、成田屋の襲名披露では口上の後に「一つ睨んで見せます」という科白で、見得を切るのである。この独特の仕草を“生”で見たいがために、チケットの入手に苦労しながらわざわざ出かけたのである。 昨日は節分の豆まきが行われ、毎年のように成田山新勝寺の豆まきの模様がニュースで流されるが、成田屋という屋号を掲げているためか、画面に団十郎の姿を見る事が多かった。しかし、昨日はその姿はなかったので、毎年の出演は約束されていなかったのかと思ったのだが、そうではなかったようだ。 団十郎の芝居はいくつも見たが、白血病から復帰した公演で見た「外郎売」が最も記憶に残っている。「団十郎は声が悪い」という定評があったのだが、外郎売での見せ場は早口言葉のような科白の場面であり、声の悪さどころか見事な言い回しで思わず拍手喝さいをした覚えがある。 もっといろいろ書きたいことがあるのだが、今スーパーボウルのキックオフが始まってしまった。今シーズンもプレーオフを全て観戦したので、テンションは十分上がっている。どんな試合になるのか楽しみだ。
風邪をこじらせてしまい、ようやく今朝熱は平熱に戻った。このところ毎年この時期になると、必ずといってよいほど風邪の症状があらわれるが、“自己免疫”に期待して医者にもいかず、薬も飲まないで対処することにしている。しかし、自己免疫の衰えか、今回はいつもにもまして回復までに長い時間がかかってしまった。
いつものパターンだと、お腹に来ることが多く下痢に悩まされるのだが、今回はのどの痛みがひどかった。子どもの頃扁桃腺を腫らす事が多く、それが尾を引いて腎臓病になり3学期を丸々欠席したことがあるが、その体質は変わっていないということなのだろうか。 会社勤めをしていれば何とか起き上がるようにするのだろうが、フリーの身になりしばらく仕事は冬休み状態なので、気持ちの張りが緩んでいたのも、風邪が長期化した理由なのだろう。気合いを入れ直し、風邪の揺り戻しにならないようにしなければならない。 布団の中で、本を4冊読んだのだが、コリン P.A.ジョーンズという人の書いた「アメリカが劣化した本当の理由」(新潮選書)が面白かった。アメリカ憲法の問題点から現在のアメリカの状況を説き起こすもので、“なるほど”と思わせる部分がふんだんにちりばめられていた。 書きたいことが一杯あるので、整理して明日書くことにする。
NHKの大河ドラマは初回を見て、1年間見るかどうかを決めている。3年前の龍馬はほぼ欠かさず観たし、昨年の清盛も相関図を頼りに何とかゴールまで辿りついた。2年前の江は、学芸会のような芝居にうんざりし、初回の途中でチャンネルを切り替えてしまった。
今年のヒロインは、私の母校の創設者の妻となった人物で、どのように描かれるか興味を持って初回放送にのぞんだ。つまらないストーリーでも、母校への義理で見続けるのが嫌だったからだ。 初回を見ての感想は、まずまずの印象で清盛ほど苦労せずに見続ける事が出来そうな感じだ。昨夜はヒロインの子ども時代を描いており、子役の表情豊かな演技に魅せられたが、次回からは子役が登場しないため、どのような感じになるかわからないため、今のところ“まずまず”という評価しかできなかった。 高校時代に、1年生か2年生の時か忘れたが、週に1時間「宗教」の時間があり、その授業の中で、新島襄について教えられる授業が1学期間あった。期末試験では、アメリカに渡った時の船の名前や、留学した大学などが試験問題に出てきたが、その中に重要人物として山本覚馬の名前が登場したことは記憶していた。薩摩藩邸跡を所有していた覚馬が土地を譲りわたし、今の今出川キャンパスになったことや、同志社の命名をしたということなどである。 その山本覚馬が会津藩士だったことや、その妹が新島襄の妻になったことは昨日初めて解った(授業では教えられていたかもしれないが、私の記憶装置には入らなかった)。 新島襄と八重の話かと見る前には想像していたが、そのつなぎ役としての山本覚馬を真ん中に据えてドラマを観ていった方がよさそうな気がする。そうすると初回放送で「ならんものはならん」という会津の合言葉が何度も登場してきた意味がよくわかるような気がする。「ならんものはならん」という言葉をどのように料理してゆくのか観るのも楽しみの一つに加わった気がする。 新年早々気が早いのだが、「ならんものはならん」というのは今年の流行語大賞にノミネートされるのではないだろうか。
昨日は久しぶりに中山競馬場に出かけた。娘が「中山大障害と、クリスマスイルミネーションを見たい」と言うので、仕方なく(?)寒い雨が降る中でかけることにした。
娘2人は、小学生のころから中山競馬場の「少年団」に加入して、週末に乗馬の練習をしていた。乗馬と言うとお金がかかりそうなイメージがありそうだが、「少年団」では傷害保険の3千円のみの負担でそれ以外は無料で週末の2日間、夏休みなどは毎日早朝の7時から乗馬に励むことができるありがたい仕組みになっている。 その理由は、競馬場ではレースに出場する馬が入場する時に、誘導馬が先導することになっている。競馬場には誘導馬が10頭ほどいるが、競馬開催以外の時は運動させなければならない。この誘導馬の世話をするために一般に開放し、ただで乗馬ができることになっているのだが、大きく宣伝していないためあまり知られていない。 その当時から、競馬場の入り口近くにあるもみの木に電飾が飾られて、クリスマスの雰囲気を醸し出しているのだが、久しぶりに見たいということでの中山競馬場行きとなったわけである。 写真にするとそれほど華やかさは感じられないのだが(腕が悪いため)、現場で見るとクリスマスの雰囲気は十分感じられた。 ビギナーズラックという言葉があるのだが、昨日の娘はまさにその言葉通りになってしまった。私は1レース1千円の投資で、的中すれば5千円以上になる買い方をしたのだが、お目当ての中山大障害も含めて5レースとも全てかすりもしない惨敗だった。 一方、娘の方はというと1レースにつき2頭の馬を選び300円ずつ単勝を買うという堅実(?)な馬券の買い方をして、何と4レース続けて的中し、最終的には5レースで3千円の投資に対して7500円の配当になってしまった。私の5千円の負け分が、娘の懐に入った勘定だ。 始める前に、ハイリスク・ハイリターンの馬券の買い方と、ローリスク・ローリターンの馬券の種類を教えたのだが、迷わず後者を選択して見事なデビュー戦となったようだ。 帰りがけに、今日の有馬記念を買うことにした。娘の選択はルルーシュ、私はトゥザグローリーの単勝と複勝を300円ずつ購入した。ビギナーズラックというのは2日続くのだろうか? |
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