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NHKの大河ドラマは初回を見て、1年間見るかどうかを決めている。3年前の龍馬はほぼ欠かさず観たし、昨年の清盛も相関図を頼りに何とかゴールまで辿りついた。2年前の江は、学芸会のような芝居にうんざりし、初回の途中でチャンネルを切り替えてしまった。

今年のヒロインは、私の母校の創設者の妻となった人物で、どのように描かれるか興味を持って初回放送にのぞんだ。つまらないストーリーでも、母校への義理で見続けるのが嫌だったからだ。

初回を見ての感想は、まずまずの印象で清盛ほど苦労せずに見続ける事が出来そうな感じだ。昨夜はヒロインの子ども時代を描いており、子役の表情豊かな演技に魅せられたが、次回からは子役が登場しないため、どのような感じになるかわからないため、今のところ“まずまず”という評価しかできなかった。

高校時代に、1年生か2年生の時か忘れたが、週に1時間「宗教」の時間があり、その授業の中で、新島襄について教えられる授業が1学期間あった。期末試験では、アメリカに渡った時の船の名前や、留学した大学などが試験問題に出てきたが、その中に重要人物として山本覚馬の名前が登場したことは記憶していた。薩摩藩邸跡を所有していた覚馬が土地を譲りわたし、今の今出川キャンパスになったことや、同志社の命名をしたということなどである。

その山本覚馬が会津藩士だったことや、その妹が新島襄の妻になったことは昨日初めて解った(授業では教えられていたかもしれないが、私の記憶装置には入らなかった)。

新島襄と八重の話かと見る前には想像していたが、そのつなぎ役としての山本覚馬を真ん中に据えてドラマを観ていった方がよさそうな気がする。そうすると初回放送で「ならんものはならん」という会津の合言葉が何度も登場してきた意味がよくわかるような気がする。「ならんものはならん」という言葉をどのように料理してゆくのか観るのも楽しみの一つに加わった気がする。

新年早々気が早いのだが、「ならんものはならん」というのは今年の流行語大賞にノミネートされるのではないだろうか。
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