社長のブログです
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日中都心を歩いていてすれ違う人を見ると、一様に顔をしかめて苦しそうな姿でやってくることに気がつく。暑さで顔が歪んでいるのだが、よく考えてみると私も同じように顔をしかめて歩いているのだろう。顔中にひげがあるのだから、余計暑苦しさを通りすがりの人に与えているのかもしれない。
この数日エアコンをつけっぱなしにして床についているのだが、冷えすぎたり暑すぎたりで何度も目を覚ましてはスイッチを入れたり切ったりの繰り返しである。細切れの睡眠が続いて少し寝不足気味になっているのだが、昨夜はとうとう2時に目を覚ましてしまい寝付くことができずに、床の上でゴロゴロしながら朝を迎えてしまった。 睡眠不足が夏バテの素になるとおもう。来週は月曜から火曜にかけて宮城県の山奥(鉄道がなく仙台から高速バスで1時間ちょっとの所)に、金曜から日曜にかけては沖縄(それも1泊は那覇市内だが、もう1泊は離島の宿屋で過ごすことになる)と、年寄りには辛いスケジュールになっているので、夏バテになっているわけにはいかない。 幸い今日は出かける予定はないので、昼飯の後にシェスタを楽しむことができるだろう。問題は、私の今いる部屋の構造上の問題である。3階建ての3階で、西南方向に向かって開口部が大きい構造で、天井からの熱と、西からの陽射しをまともに受けるのである。 冬場は過ごしやすいのだが、カンカン照りの夏場の午後は辛抱のしどころになる。はたして今日の午後はシェスタを楽しむことができるのだろうか? PR
千葉県内では、最近スーパーやコンビニで総菜やパンの中に針を入れるという事件が多発していた。しかし、昨日犯人と思われる男が逮捕されたというニュースが流れていたのに、昨夜また「行徳駅前のコンビニ」で、クリームパンに入った縫い針が発見されたというニュースが眼に入った。
これまでの事件は隣の船橋だったが、市川まで遠征してきたか、模倣犯の仕業なのだろう。私がこのニュースを聞いて不審に思ったのは、「行徳駅前のコンビニ」でという見出しである。大抵の駅では、駅を出て周りを見渡すと、どこかにコンビニの姿を見ることができるのだが、この行徳駅前では四方を見渡してもコンビニの姿を見ることができない。 自宅から駅まで徒歩で10分足らずの距離なのだが、その間にもコンビニは一軒もなく、スポーツ新聞は駅の売店でしか買えないのだ。駅の売店は改札を通らなければならず、電車を利用しない時は駅員に、「新聞を買いたいので」と断って自動改札をフリーにしてもらって買わなければならないほどだ。最近では駅員ともなじみになったのか、私の顔を見ると駅員の方からどうぞと手で合図をしてくれるほどだ(ここでも「面が割れて」しまっている)。 行徳に引っ越して4年が経つが、最初に違和感を覚えたのはコンビニの少なさで、私なりにいろいろ考えてみた。行徳の駅周辺にコンビニが少ない理由は、駅の出入り口は一ヶ所しかないのに、駅に向かうメインストリートがなく、それこそ四方八方から駅へのルートがあるためと結論付けた。私の自宅からも駅へのルートが3通りもあり、その日の気分によってルートを変えているほどだ。 ルートがいくつも出来ているおかげで、一つの通りにはコンビニを成立させるだけの人通りがないため、コンビニ砂漠のような街の形態になってしまっているのだと思う。流れの中でコンビニに立ち寄るのではなく、わざわざコンビニに出かけるというコンビニエンスさの一つが欠けているためだろうか、クリーニング屋に変わったり、系列が変わったりしたのがこの4年間で2件あった。 さて見当たらない「行徳駅前のコンビニ」の謎であるが、ニュース映像を見てわかったのは「駅前4丁目」にあるセブンイレブンだった。行徳の駅周辺は、「行徳駅前○丁目」という名称が用いられており、徒歩10分の所でも駅前4丁目という住所になる。 ニュースの見出しでは4丁目を省略したため、要らぬ考えをしてしまった。
昨日からの集中豪雨は、梅雨末期のサインのような気がする。今週末は猛暑到来の予報も出ており、いつもよりも速い梅雨明けになりそうだ。ここまでエアコンのお世話にはほとんどならなかったが、出番が少し早めにやってきそうだ。
昨年の夏は電気代に目を回したのだが、今年は出張で出かけることが多く、エアコンの稼働率は低くなりそうなのが幸いだ。今のところ行き先が決まっているのは、宮城、青森、沖縄、フィリピンの4か所で、さらに後2~3か所は地方へ出かけることになっている。7か所となると、この数年では最多記録だ。 そこで気になるのが、ブログの更新だ。現在1880回ほどになっており、後120回で2000回に到達することになる。何とか年内に達成したいと思っているのだが、現在の週5日の更新ペースを維持すれば何とかなる数字である。 しかし、出張で15日以上不在になりそうなので、これを取り戻すためには週6日のペースを維持する必要がある。週5日は普通のペースなのだが、これを1日上げるとなるとテンションを少し高めに設定する必要があり、“躁状態”を維持しなければならなくなる。 若い頃、北杜雄の本をよく読んだ。高校生の頃だったと思う。その中に、自身を称して“躁鬱症”という記載が何度も登場したのだが、その時にはよく理解できなかった。しかし、最近の自分の精神状態をあてはめてみると、何となく理解できるようになった気がする。私にもうつ状態と躁状態が交替しながら訪れる傾向があるように思っている(更新をしない日はたいていうつ状態の時だ)。 週5日の躁状態と、週2日のうつ状態で精神のバランスが取れているのだろう。これが、微妙に崩れるとどういうことになるのか気がかりだ。 昨日の党首討論は、あまりにもつまらなく途中で見るのをやめてしまった。一つだけ評価をしたのは、みどりの風の谷岡氏が、「現在の憲法は、“日本国民は”という言葉で始まっているのに、自民党の改憲草案では“日本国は”で始まっている、どういう意図か」と質した質問だった。 本質をよく付いていたと思ったが、安倍首相ははぐらかすだけで何の答も示さなかった。一つの質問しか光り輝くことがなかった党首討論では、棄権者が続出するのではないだろうか。躁状態を週6日キープしなければならないのに、こんな政治の状況ではうつ状態が週3日になりそうだ。
予想天気図を見ると、九州の南にあった梅雨前線がいつの間にかワープして、朝鮮半島から日本海にかけて伸びている。太平洋高気圧が力強くなったためだろう。ひょっとするとこのまま、梅雨明けになりそうな気がするのだが…
アメリカのアリゾナ州で、エリート消防士19人が山火事の消火活動中に死亡するという悲劇が報じられている。アリゾナ州の昨日の気温が54度という信じられないような暑さで、この高温によって空気が乾燥し、火の回りが早くなったための犠牲とのことだった。 54度という信じられない気温が気になって、アメリカのこの時期の気温を調べてみた。旅行サイトの多くで、気温が紹介されている。そのうちの一つで、アリゾナ州の気温を見ると、州都のフェニックスの6月の最高気温の“平均”は何と39.7度であり、7月には41.1度となっている。 フェニックス 月別気温(Phoenix Temperature)アリゾナ州:フェニックスの気温グラフ
平均でこの数字なのだから、上限で54度を記録するのもあり得る話だ。気温が上がるとビールの消費量が増えるという定説があるが、フェニックスはビール消費量全米ナンバー1ではないだろうか。 この表を見ていて感じたことの一つは、6月と8月がほとんど同じであるということだ。日本での生活実感からすると、7月下旬から8月上旬が最も暑い時期であり、梅雨明けのタイミングや残暑の厳しさの程度から、8月の方が7月よりも高く、梅雨時の6月よりも9月の方が暑いという印象を持っていた。 しかし、フェニックスでは7月がピークで、6月は8月と遜色がなく9月を大きく上回っているのには驚きだ。6月は夏至を迎える。梅雨がない気象条件だと(6月の降水日数は0.5日)日照時間の長さが、ダイレクトに気温に反映されるということなのだろう。 そこであることが気になって、テキサスの気温もチェックしてみた。 ヒューストン 月別気温(Houston Temperature):ヒューストンの気温グラフ、テキサス州の最大都市
アリゾナほどではないが、6月は既に真夏なのである。ダルビッシュが5月の半ばから1カ月以上勝ち星がなかったのだが、その間何となくだるそうな感じのピッチングが気になっていた。この表は過去の平均値なのだが、ことしはそれよりも高いとすると、ダルがだるそうだったのもわかった気がする。 今晩は娘とビヤガーデンに行く約束をしている。今日の空模様だと、絶好のビール日和になりそうだ。
私の好物の一つはタコである。子どもの頃や、若いころはそれほど好きな食べ物ではなかったが、40歳を過ぎて海釣りを趣味とするようになって、好物に加わったわけで、“遅咲きの好物”ということになろうか。
海での釣りを始めて最初に挑戦したのが、実はタコ釣りであった。新聞に「タコの上に海がある」という見出しに釣られてのものだった。タコの旬は真夏であるが、真水を嫌うという特性があり、空梅雨気味の時には“沸きがよい”とされている(タコの豊漁は“沸き”という言葉で表現する)。何十年に一度という沸きのよい年で、市原の海釣り施設でも豊漁になるほど海中がタコだらけで、新聞の釣果欄にも10~20という景気の良い数字が並んでいた。 勇躍して出かけたのだが、周りでは釣れ盛っているのに、無残にもおでこになってしまった(文字通りのタコ坊主だった)。見かねた釣り人が一杯恵んでくれたのだが、それが美味かったのである。それ以降、10回位タコ釣りに出かけたのだが、最高でも三杯しか釣れず、坊主になることも度々であった。それほど難しい釣りものでもある。 茹でダコにして食べるのだが、茹でる前に足を二本切り落とし薄造りにすると、格別旨いのである。生のタコはグニャグニャしており、素人ではさばききれない。そこで、冷凍庫に1時間ほどほりこみ、少し硬くしてから包丁を入れるのがコツになる。 タコは日本中でとれるが、明石と江戸前のタコが二大ブランドである。両方に共通しているのは、潮の流れが速い場所であることが特徴だ。東京湾は、富津岬がせり出している所で大きくくびれている。くびれがあることで、潮の流れが速くなるという理屈で、身が締まって美味しいブランドダコが誕生することになる。 東京湾のタコはスーパーの魚売り場には滅多に出ることはない。モロッコ産か北海道の水ダコばかりお目にかかることになる。ところが、「海老の桑田」を覗くと、「竹岡」と書いたタコが並んでいるではないか。去年も一度、「久里浜」と書いたものにお目にかかったが、一年ぶりの地ものの登場である。 700グラムくらいありそうなサイズで、一杯1200円とのことである。房総半島の土産物屋の水槽に、生きたタコが泳いでいることがあるが、5000円の値札が貼ってあり、茹でダコになっており薄造りはできないのだが、1000円ちょっとならお買い得ということで早速買い求めた。 足を二本ずつ、4日かけて食べる算段だったのだが、あまりにも美味く、ついついもう一本追加してしまった。頭もあるので、三本ずつ2日と、二本+頭で1日の、3日間の楽しみになってしまった。 今晩で食べきってしまうのだが、次に魚屋の店頭に並ぶのはいつになるのかわからない。しかし、電車で2駅の浦安には船宿が沢山ある(初めてタコ釣りに挑戦したのが浦安の船宿だった)。歩いても1時間足らずに行けるので、薄造りを食べたくなったら坊主覚悟で挑戦してみようと思う。今年もこれまで雨が少なく、沸きはよいように思うのだが… |
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