社長のブログです
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今日は皆既日食が見られるはずだったのだが、どうやら梅雨前線の影響でお日様はおがめそうもなさそうだ。何にでもマニアは居るのだが、「日食オタク」の人たちは世界中で皆既日食を追いかけているらしい。
日本では46年ぶりなのだが、世界中でみると、3年に2回くらい皆既日食が観られるそうで、マニアはその度に地球上を飛び回っているわけだ。 ラジオでは今月に入ってから度々マニアが登場しているのだが、彼らの決まり文句は○勝○敗という言葉だ。どれだけ観ることができたかを示しているのだが、6勝5敗とか、8勝6敗のような成績が多く、かろうじて勝ち越しているのが実情のようだ。 もう少し勝率が高いと思ったのだが、天候というのはその程度のレベルということなのだろう。日本領内で最も長い時間見られる場所として、トカラ列島が話題になっているが、インフラの整っていない離島のため近畿日本ツーリストの主催するツアーだけが認められているが、参加費は沖縄や鹿児島から40万円を超える料金となっている。 随分高いのだが、1000人を超える人が参加しているという。上陸しないで、船上から見物する人もそれ以上居るといわれている。不景気とはとても思えない数字である。46年ぶり、次は26年後ということに価値を見出しているのだろう。 上海でも皆既日食は見られるそうで、こちらの方が日本の離島に行くよりもうんと安い料金で見られるためか大勢出かけているようだ。日本でわざわざ作るよりも、外国から買ったほうが安いというのと、ここでも同じ理屈である。 曇天の時に日食が起こると、何か変化するのだろうか。 PR
インフルエンザの国内感染が関西からはじまった。渡航歴のない高校生から拡がっており、不意を撃たれた感じで、感染の拡大は避けられまい。
アメリカの感染では60%が18歳以下で発生していたのだが、神戸や大阪の今回のケースでも学校を通じてのものであり、学校が媒介の役割を果たすことがよくわかった。今後、大人の世界へも感染が拡がるのだろうが、恐れられている鳥インフルエンザ対策として貴重なデータになりそうだ。 週末の「あらたにす」はインフルエンザについて、感染症センターの所長がメディア向けに講演した内容がそのまま掲載されている。記者はこの話をまとめて記事にしていたのだが、講演内容がそのまま掲載されておりよい資料だと思う。前回の弁護士へのインタビューといい、今回の講演記録にしても中々“時の人”というのはよい企画であると思う。毎週土曜日はチェックしなければならない。 http://allatanys.jp/B001/UGC020006020090514COK00293.html 昨日は民主党の代表選挙のため、NHKで放映予定だった浦和とガンバの試合が深夜の録画放送になってしまった。次の首相が決まるかもしれないイベントであり、仕方がないことなのだが、貴重な地上波のサッカーが流れてしまった。 吉田茂と鳩山一郎のライバル同士の対決が孫の世代でも実現することになる。両者とも自分は今問題とされている世襲ではないと言うのだろうが、世襲制限をどのように扱うのだろうか。
ファンドレイジングという言葉がある。NPOなどの民間非営利団体がその活動を賄う手段のことで、主として寄付によるものである。内閣府の資料では、2000年の日本での個人による寄付は総額2200億円、一方でアメリカでは23兆円で、1:100と大きな開きがある。
法人による寄付は、日本では5100億円、アメリカは1兆5千億円でほぼ国力の差と見る事ができる。個人の寄付の文化が根付いている国と、寄付の文化が全くない国の差が100倍もの開きになっているのである。 アメリカでは個人の寄付が法人10倍以上あるのに、日本では法人の寄付の方が多くなっている。政治資金でもオバマが草の根募金で潤沢な選挙資金を獲得したのに対して、企業献金に依存しなければならないのは、日米の寄付の文化の差とみることができる。 この違いの背景には、民衆の「自治」という意識の濃淡があると思う。アメリカでは開拓や独立の経緯からして、自治という概念はあたりまえのことであるのに対して、日本では戦国時代の堺や加賀の一向一揆でわずかに見られるだけで、自治とは無縁の世界で大半を過ごしてきたと思う。 来週から実施される裁判員制度への戸惑いも、自治の概念が希薄であるところからきていると思う。裁判員制度が定着することによって自治の意識が芽生えるのか、自治の意識が乏しいことによって裁判員制度が挫折するのか分れ目だと思う。 来週はスケジュール表が毎日埋まった。多くの方にご心配をかけたが、ほのかな明かりが差してきたようだ。
足利事件でDNA鑑定が覆った結果、被告の無罪が証明されそうなのだが、弁護士へのインタビューが「あらたにす」の“時の人”というコーナーに掲載されている。http://allatanys.jp/B001/UGC020006020090508COK00288.html
土曜日に掲載されたようだが、土日に「あらたにす」を読む習慣がなく、昨日はじめて目を通した。かなりの長文なのだが、力の入ったインタビューであり、ドキュメンタリー小説を読んでいるようで、一挙に読んでしまった。どこかの新聞で取り上げたら大きな話題になったと思うのだが、ネットの記事なのでどれだけ注目を浴びているのだろうか。 弁護人側の意見なので、片手落ちの感はあるものの、一度被疑者に仕立て上げられると、そこから逃れるのは相当なパワーがなければならないということを痛感させられる。インタビュー中にもあるが、もう一つのDNA鑑定が問題となった事件では、既に被告に死刑が執行されてしまっている。 警察や、検察などの捜査当局だけでなく、裁判所自体にも、「体制維持」の力が強く働いていると思う。DNAの再鑑定を巡る裁判所の態度一つとっても、これで「公正」を担保されているのか疑問を感じざるを得ない。 鎌倉幕府から武家政権が始まったが、鎌倉幕府を武士が支持をしたのは、領地争いを巡っての幕府の公正な司法権の執行があったためである。司法に対する信頼感は、小沢代表秘書の逮捕も含めて大きく損なわれているのではないかと思う。 「あらたにす」の“時の人”ははじまったばかりだが、今後どのような人物を取り上げるか注目してみよう。 七つ立ちの予定が六つ半立ちになってしまった。
今日の未明に舛添大臣の緊急記者会見が行われた。カナダに2週間修学旅行に出かけた横浜の高校生に、新型インフルエンザの疑いが持たれたからである。いつもは白河夜船の時間だが、飲酒を控えていたため起きていた。1時15分からの予定が、1時半過ぎになった。
横浜市からの通報で明らかになったのだが、内容確認に手間取ったために、会見が遅れたようである。記者とのやり取りの中で、「横浜市側と連絡が取れず、けしからんことだ」という旨の発言があった。緊急事態で現場が混乱するのはやむを得ないとは思うが、「連絡が取れない」というのはどうかと思う。 記者会見の模様をライブで見ていたためにこのような感想をもてるのだが、ニュース報道ではこのような場面はカットされてしまう。一次情報の大事さが感じられたシーンだった。 舛添大臣は連日緊急の記者会見を行っている。情報提供を積極的に行う姿勢は評価できるのだが、深夜や早朝の記者会見の連発は「汗を掻いている」というイメージを植えつけようという魂胆があるのではないかという勘繰りを持ちたくなってしまう。 資質に問題がある首相を引きずりおろす動きが目立たないのは、替わりの玉がないことが大きな理由だが、今回のインフルエンザ騒動で「獅子奮迅」の姿を見せることで首相候補に急浮上し、次の選挙は太郎VS一郎ではなく、舛添VS岡田になる可能性もあると思う。 開幕4連勝の楽天の田中が登録を抹消された。肩にハリがあり、予防的措置としての登録抹消だが、WBCメンバーの中で唯一絶好調だった田中までがWBCシンドロームに犯されたのだろうか?一番頼れるバッターだったヤクルトの青木も打率が2割そこそこに低迷しており、巨人の内海やオリックスの小松は極度の不振で、新型インフルエンザよりもWBC症候群の方が深刻かもしれない。 |
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