社長のブログです
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足利事件でDNA鑑定が覆った結果、被告の無罪が証明されそうなのだが、弁護士へのインタビューが「あらたにす」の“時の人”というコーナーに掲載されている。http://allatanys.jp/B001/UGC020006020090508COK00288.html
土曜日に掲載されたようだが、土日に「あらたにす」を読む習慣がなく、昨日はじめて目を通した。かなりの長文なのだが、力の入ったインタビューであり、ドキュメンタリー小説を読んでいるようで、一挙に読んでしまった。どこかの新聞で取り上げたら大きな話題になったと思うのだが、ネットの記事なのでどれだけ注目を浴びているのだろうか。 弁護人側の意見なので、片手落ちの感はあるものの、一度被疑者に仕立て上げられると、そこから逃れるのは相当なパワーがなければならないということを痛感させられる。インタビュー中にもあるが、もう一つのDNA鑑定が問題となった事件では、既に被告に死刑が執行されてしまっている。 警察や、検察などの捜査当局だけでなく、裁判所自体にも、「体制維持」の力が強く働いていると思う。DNAの再鑑定を巡る裁判所の態度一つとっても、これで「公正」を担保されているのか疑問を感じざるを得ない。 鎌倉幕府から武家政権が始まったが、鎌倉幕府を武士が支持をしたのは、領地争いを巡っての幕府の公正な司法権の執行があったためである。司法に対する信頼感は、小沢代表秘書の逮捕も含めて大きく損なわれているのではないかと思う。 「あらたにす」の“時の人”ははじまったばかりだが、今後どのような人物を取り上げるか注目してみよう。 七つ立ちの予定が六つ半立ちになってしまった。 PR |
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