社長のブログです
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今朝は久しぶりに太陽が顔を出している。爽やかな一日のスタートと言いたいところだが、今朝も歯医者に出かけるので憂鬱な気分は残っている。歯医者の連チャンというのはほとんど経験がないのだが、昨日の会計の折に、「次回は、もしよろしければ明日の同じ時間が空いていますのでどうですか?」と夏木マリ似の受付に言われた。
青春時代に夏木マリのフアンだった私にとって、ノーという言葉を発することができなかった。というわけで、少し気分がさえないわけだ。 千葉県の森田知事がカジノ構想を発表した。地域経済活性化のために、成田の近辺で外国人渡航者に限定してカジノを特区の形式で開設したいという。 カジノというとラスベガスを連想するのだが、世界一はマカオで年間の売り上げは1兆2千億円になるそうだ。大化けの可能性を秘めるだけに、これまでに何度も自治体の首長が構想をぶち上げている。今回もその一つだ。 ギャンブルが好きというのは人の本性の一つだと思う。それに付け込んで、寺銭をかすめ取りたいと誘惑にかられるのは分からなくはない。 しかし、安直すぎると思う。今回の場合、「外国人に限定して」という注釈が入っている。後ろめたさがあるからだろう。なぜ日本人に認められないかの論拠をはっきり示さない限り支持は得られないと思う。 私が行きたいわけではない。ギャンブルの合法化・正当化についての考えもなしに、思いつきを“構想”というような言い方をすることに少し腹が立つだけだ。競馬や競輪は“公益性”という言葉が免罪符になっているようだが、これも言い訳でしかないような気がする。 人はどうしてギャンブルが好きなのだろうか。ピッタリくる回答に出会ったことはないのだが… PR
2日間、更新が出来なかった。更新に失敗したという方が正しい。一昨日は、原稿を書き終え送信ボタンを押した途端にフリーズ、昨日は書いている途中に再起動されてしまった。今日も一度途中でフリーズしてしまい、恐々書いているところだ。
来週中にはパソコンを更新する予定だが、一から設定をしなければならないことを思うと億劫だ。 小沢幹事長は不起訴になる見通しだ。検察に捜査を受けることは“悪”だということで、政治的責任を野党は追及する構えだ。検察が正義だという風潮がまだまかり通っているようだ。 そうだとすると、これだけ大きな騒動になり、リークによる世論操作も指摘されるような検察の行動にも、「説明責任」があるのではないだろうか。 ここで不思議なことは、検察の記者会見の映像を見た記憶がないことである。警察の会見は大きな事件では見かけるのだが、検察の説明は聞いた記憶はない。 カメラを入れないのはどうしてなのだろうか。強制捜査に入るときは事前に情報が行き渡っているのではと思えるほど、様子が写されるのにである。メディアにはこの件にもコメントして欲しいのだが…
ハイチの地震被害は想像以上に深刻なものとなっている。首都を襲ったこと、政府機関が直撃を受けて司令塔となるべき機能が麻痺してしまったことなども被害を大きくした理由だが、なんといっても貧しいことが最も被害を大きくしている理由である。
世界国勢図会でみると、ハイチの人口987万人となっており、人口の1%が地震の被害で亡くなったことになる。人口密度は356人で、日本の345人を上回っており、ひしめき合って生活していたことが人的被害が大きくなった理由の一つだ。 07年の一人当たり国民所得は520ドルであり、日本の1/70である。アフリカにはブルンジの110ドルやコンゴ民主共和国の140ドルという国もあるが、中米では1000ドルを下回るのはニカラグアの990ドルがあるだけで、地域最貧国となっている。 BSニュースを見ていると、相変わらずトップニュースで報道されており、国際的な支援が続けられている。 日本の緊急援助隊の派遣は地震発生から少し遅れてのものであり、自衛隊のPKOによる派遣もようやく決まったばかりで、対応が遅れているように感じる。遠い国ということで関心が薄い=情報が乏しいということなのだろう。 ハイチにからんで気になるニュースがある。オランダでは今回の地震を受けて養子縁組で100人以上の子供が移送され、フランスでは、手続の簡素化を求めて養い親を希望する人たちがデモをおこなっている。地震発生後10日もたたないうちにである。 一方で、地震直後からハイチでは子供の誘拐が多発し、20人を超えているらしい。フランスが規制強化しようとするのも頷ける話だ。それにしても、子供が「輸出」商品になるとは… 今日のカレンダーの標語は、「違いを認め、理解しよう」となっているのだが、私には中々理解できないことだ。
なんとも不愉快な話がある。会社更生法の適用になるJALの株価が上がっているのである。経営破綻が決定的になり、値下がりを続けているJALの株価は、一昨日の7円から昨日は8円へと1円上昇した。
会社更生法が適用されると、“株主責任”ということで100%減資が予定されており、紙くずになるものを巡ってマネーゲームが行われているのである。7円のものを8円で売ることが出来れば1割を超える利益を手に入れることが出来る。悪くはないと踏んだ連中が参入し、昨日の東証の取引の3割がJALのものであるという。 最後にJALの株を手にしたものは「ババを引いた」ことになり、チキン・ゲームを楽しんでいるのかもしれないが、私には腐った肉にたかるハゲタカのようにしか見えないのである。 昔は商というものが卑しいものとされ(騙すのがあたりまえのため)、士農工商の世界では4番目にランクされていた。ベニスの商人も同じ文脈であろう。当時はトレーダーというなりわいはなかったが、もしあったとしたらどこに位置づけられるかは明白だ。 アメリカでは「金融危機迷惑税」というものを徴収することが検討されている。金融機関は公的支援を受けて危機を乗り越えたにもかかわらず、高額のボーナスを復活させていることに対するペナルティであるらしい。 5兆円規模になるらしいのだが、金融機関にとってはたいした金額ではなく、迷惑税を払っているのだからとかえって開き直る口実にもなるらしい。小学校の時から株の取引を教えられると、頭の中に金のことしかない連中が出てくるということか。 今日のカレンダーの標語は、「うぬぼれると成長はとまる」。思い上がりや自信過剰は、知恵を閉ざし、進歩を止めます。何事にも謙虚に、となっている。
12月の中ごろに6泊7日で滞在された冬将軍様は、“一級”の寒波であった。昨日から滞在されている冬将軍様は、“特級”の寒波であるらしく、布団から中々抜け出せず更新が遅れてしまった。
和という言葉が日本を意味するようになったのは、明治以降であるが唯一の例外は和歌という言葉だけのようだ。この話はもう少し推敲して、明日の掲載とする。 小沢土地疑惑で、ついに検察が強制捜査に踏み切った。連日検察のリークを垂れ流していたメディアは、大喜びであるようだ。 メディアから小沢幹事長が毛嫌いされるのは、記者会見で馬鹿な質問をする記者をやり込められることが多いのも一因ではないだろうか。 メディア受けがよくない“大物”に中日の落合監督がいる。三冠王を3回も獲得している選手なのに、2年続けて野球の殿堂入りを逃している。今年は東尾が選ばれたのに、落合は1票足りなかった。どうみても野球人としての実績では落合の方が上なのに、記者の心証が悪いことが落選につながっているように思う。 落合の心証が悪い理由は、馬鹿な質問をする記者をやり込めるような発言をするためで、小沢幹事長のケースと酷似しているように思う。 今日のカレンダーの標語は、「勇気を持って一歩を踏み出そう」となっている。特捜部も勇気を持って踏み出したのだろうか。 |
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