社長のブログです
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やっぱりノーベル平和賞は中国の圧力にも屈せず、投獄中の活動家(?)が選出された。一党独裁を批判したことが“国家転覆罪”という罪になる、非民主主義国へのノーベル賞委員会からのレッド・カードである。中国は、平和賞の選考委員会があるノルウェイとの関係見直しも示唆し、大使の引き上げも検討しているようだ。
中国は報道も規制しており、国際放送で受賞のニュースが流れた瞬間に、放送の中断をするという荒業も駆使しているようだ。NHKが北京の街頭で市民にインタビューをしようとした途端に警備員に取り囲まれ、取材ができなくなってしまった。このような光景を目の当たりにした“国民”はどのように感じるのだろうか。 日本の世論を“煽る”ような報道姿勢はどうかと思うが、政府のプロパガンダに徹し、都合の悪いニュースには一切沈黙してしまう報道機関しかない国も問題は大きいと思う。 突破口はありそうだ、インターネットである。インターネットでも当然規制はかかるのだろうが、こちらの口を塞ぐのは容易なことではないだろう。こちらについては、あらたにすのコラムで水木氏が中国漁船拿捕に関して面白い記事を書いている。漁船問題ではとん挫したが、今回のノーベル賞問題がとって替わるのではないだろうか。 http://allatanys.jp/B001/UGC020002420101007COK00651.html ソ連でも反体制作家がノーベル賞を受賞したことがある。それから体制崩壊まで10年以上の年月を要したが、今度はどうなのだろうか。ネットの時代だから10年はかからないと見ているのだが… メッシとテベスがフル出場したアルゼンチンに勝利した。メッシ以外の選手の動きは重そうだったが、W杯からの良い流れが続いており勝てたことは自信になったと思う。次は韓国との親善試合がある。ガチンコ対決でどのような試合になるのか楽しみだ。 PR
今日はノーベル賞のニュースで持ちきりだ。一昨年の大量受賞に続いて、今度も2人のダブル受賞であり、今日は一日この話題が独占するのだろう。
一昨年の受賞者もそうだったが、今回のお二人も30年前の業績に対して贈られたものである。iPS細胞の山中教授は受賞は確実だと思うが、今回も見送られた。成果が世の中に出てからだとすると、30年先まではならないと思うが、後何年もかかることになるのだろう。昨日CSの仕事で成果が表れるのに5年かかるということを書いたが、科学の世界では5年で成果が出るのは稀ということなのだろう。 従って、ノーベル賞を受賞するためには、業績と同時に長生きをすることが条件になる。長寿国日本にとっては有利な競争条件だ。 化学系の受賞者の発表は昨日で終了したが、文化系の発表はこれからだ。こちらにも毎年のように文学賞のうわさが出ている作家がおり注目されるところだが、私は平和賞の受賞者に興味がある。 今年有力視されている候補の一人は、中国の人権活動家である。現在投獄されており、中国政府が5月に選考委員会に圧力をかけたとされている。ノーベル平和賞は、佐藤栄作が選ばれたように“へそ曲がり”だから、圧力をかけられるとかえって逆効果になるかもしれない。そうなると中国政府が、授賞式に出席させるために仮出獄させるのかが見ものである。 どうでもよいことなのだが、子供の頃、ノーベル賞飴というキャンディがあったが、まだあるのだろうか?
今日から10月であるが、西日本では真夏日になるという予報が出ている。関東地方ではそこまで温度が上がらず、何をするにも最適な気候が続きそうである。
今年の夏は、「観測史上初」という記録更新ラッシュだったが、そのうちのいくつかは記録取り消しになったと気象庁が発表した。観測機器に植物が絡みつき、その影響で気温は高めに、降水量は少なめに記録されたとのことである。 新聞記事にはこれだけのことしか記載されていないのだが、この記事から推測すると、気象庁の職員の誰かが観測機器の異常を発見し、事態の重大性に気づいて、あわてて全国の観測機器の設置場所を総点検した結果、設置の不具合が多数あったことが判明したのだろう。 似たような話がとしては、ミイラ化した遺体が発見されあわてて点検した結果、「生きていれば○○歳」という行方不明者が続出したばかりである。観測機器の問題も、不明者の問題もいずれも基本的なチェックの重要性が明らかになったと思う。 今朝の日経の記事では、「児童の安否未確認261件」という見出しもある。児童相談所に4~6月に通報のあった1万3千件を追跡した結果、261件で“その後”が不明であるということが判明したらしい。 大半は通報内容自体が不確かなものであるらしく、深刻な問題としてとらえる必要はないと思う。むしろ通報内容を総点検したという、基本的なチェックを行ったことを評価すべきであるのではないだろうか。 どうしても目先のことの対応に追いまわされ、過ぎ去ったことや足元から目をそらしてしまうことが多くなりがちだが、チェックをしながら前進することの大事さを改めて教えられたように思う。私も先のことばかり考えて足元がおろそかになりがちなので、自省したい。 それにしても、観測機器の異常があったにせよ、今年の夏は暑かったことには間違いあるまい。○○度というデジタルなものではなく、肌身というアナログ的なもので感じているのだから。
昨日は朝から寒い一日だったが、夕方に風向きが変わった途端に気温が上がりだした。多分日中よりも夜の方が気温が高かったと思う。何事も風向き次第ということか。
いよいよ三男坊が表舞台デビューを飾った。いきなり大将に任命されている。“あんたが大将”ということを内外に示したものだが、大将という位は親父の元帥とは2階級下であると報道されている。 大将の上が元帥だと思っていたが、調べて見ると国によっては「上級大将」や「次帥」という階級があるようである。かの国では、次帥を採用しているようだが、元帥の上に「大元帥」という位もあるらしい。大元帥はおじいちゃん、元帥は親父、次帥は空位、大将が三男坊となっており、親父が亡くなると一つずつ昇進するのだろう。 体制を安定させるためには軍を掌握しなければならないのだが、シビリアン・コントロールでは不安で、最高位に就くことでそれをカバーしているのだろう。本質は、軍事政権である。 それにしても、国の最高権力者が世襲されるのは、まともな国ではないと思う。まともな国でないと言えば、最近しきりに日本を威嚇してくる国も、選挙の洗礼を受けない権力体制となっている。 いずれはこれらの国も選挙制度が導入されようが、権力者たちはそうやすやすと手放すはずはなく、こちらの風向きが変わるのは簡単ではなさそうだ。
昨日から11月下旬の陽気が続いている。昨日の昼間など、北海道の方が暖かいくらいで、とにかく寒いのだが、仕事は大分はかどるようになった。何をする気も起きないようなこの間までの猛暑に比べれば、寒い方がましなような気がする。何しろ日本酒が美味しくなってくるのだから。
コンビニは特需に沸いているようだ。タバコの値上げを控えて駆け込み需要が殺到しているようで、昨年のTASPOの導入に続く、タバコによる2度目の特需だ。まとめ買いの客は自販機や駅の売店を使わないだろうから、タバコ屋がTASPOによって駆逐された今となっては、コンビニが一手に引き受ける事になるのだろう。 これまでの値上げに比べて今回は幅が大きいから、まとめ買いのメリットは大きく、2~3カ月分のまとめ買いをする客も多いと思う。 コンビニの店によっては、TASPO効果でタバコの売り上げが3割を占めるところもあるようで、9月の売り上げはレコードを更新する店が続出すると思う。おそらく、9月のコンビニ売上高は対前年同月比10%以上になるのではないだろうか。 需要の先食いをしたわけだから、反動はこれまた大きくなり、10月は10%減になるのは自然の摂理だ。問題は11月以降だが、これを機会にタバコをやめる人が増えるだろうから、どこまで回復するかは疑問だ。 タバコ屋でも、これを機会に廃業に踏み切るところも出てくるだろう。9月の特需は退職金のようなものだ。しかし、タバコ屋は典型的な“居て待ち”商売であり、自販機と年寄りの留守番仕事で細々やっているような店は無くならないだろう。 問題は品ぞろえに力を入れ、タバコ文化を支えてきた専業店だ。TASPO の導入でコンビニに客を奪われ、大幅値上げでまたダメージを受け、商売替えを考える店が出てくると思う。 他人のことはほっといて、お前はどうしたんだという声が聞こえてくるような気がする。今のところ、一日10本程度にまで減ってはいるが、完全に止めるには至っていない。やめるつもりなのだから、もちろんまとめ買いには参加していないのだが、10月1日にどうするのか? 10月以降は、悶々とした一日をすごすことになるのだろうか… |
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