社長のブログです
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今朝は寒さで目が覚めてしまった。起き出したとたんに緊急地震警報が鳴り響き、震度3強の揺れを感じたが、寒さの助けがなければ地震で目が覚めたかどうかは疑問だ。
西日本では30度を超える日もあるようだが、関東地方ではこの10日ほど30度以下の夏日にとどまっている。今日は夏日にもならないかもしれない日和であり、海の家は夏休みに入ってからさっぱりだろう。完全に冷夏モードに入ったと思う。 節電のためには好都合なのだが、景気には悪影響を与えるのではないだろうか。いつもの冷夏のパターンだと、梅雨が長引きぐずついた天気を引きずってのものだが、今年の場合は猛暑の前兆をたっぷり味わった後に、おかしな空模様が到来するという変則パターンである。 猛暑を当て込んだ商売をしている人たちは、アクセルを目一杯に吹かしたとたんに急ブレーキをかける羽目になっており、大混乱しているのではないだろうか。増産した冷菓や飲み物は保存がきくが、猛暑を当て込んでアルバイトを大量に雇ったところは困っていると思う。いつもの冷夏のパターンなら、人の手当てもそれほどではなかったと思うが、今年は去年の猛暑が記憶に残り、一月も早く夏が到来したのだから判断ミスを責められない。 円高による景気への影響が叫ばれているが、輸出と輸入で行って来いの関係もあり、それほど問題にはならないと思う。冷夏になった場合の影響の方がマイナスは大きくなるのではないだろうか。 8月上旬には真夏日の日も何日かありそうな気がするが、景気に冷や水をかけるような天候の推移になるような気がする。 PR 台風6号は迷走しながら温帯低気圧に変わってどこかへ去ってしまったが、台風が予定された経路を予定されたスピードで進めなかったのは気圧配置が影響したのだろう。台風がいなくなっても、その気圧配置が残り最高気温が30度に届かない日が続いている。
今朝の日経コラム春秋の冒頭は、「“うーんこれまでか”。テレビの前で一人ごちた身を恥じている。」と記されている。私と同じように反省しながら、複雑な気分でなでしこの優勝を見届けた人がいたことに、ほっと一安心している。
あきらめてはいけないということを昨日嫌というほど思い知らされたが、あきらめを漂わせている気になるスポーツ選手が3人いる。 大相撲の魁皇と高見盛、それにイチローだ。魁皇は新記録を更新した達成感があるのだろう、取り口に精彩がない。高見盛は十両に落ちそうな所に番付が下がると8勝7敗でしのいでいたが、9日目での負け越しではもう駄目だろう。粘り腰がないのである。 イチローもこの時期で打率が2割6分台に低迷している。時たまBSの中継を見るが、今までなら内野安打になっていた打球が、内野ゴロになってしまっている。脚力の衰えだろう。イチローのヒットの1/3は内野安打であるが、おそらく半減しているのだろう。11年連続の200本安打は絶望的である。 昨日の朝までの進境なら、以上のようなことになる。しかし昨日の試合を見た後では少し違い、この後の粘りを見てみたいと思う。高見盛も幕尻まで3枚あり、6連勝して7勝8敗で場所を終えるとギリギリ十両陥落を免れる可能性は残っている。3人の粘り腰に注目だ。 年末に発表される今年の漢字に、“粘”という文字が有力候補になると思う。その火付け役になったのは首相だが、掃いても掃いてもはがれないぬれ落ち葉のような粘りであり、こちらの粘りは美しくない。 なでしこはきょう帰国し、官邸にも訪問する。粘りの刺激をしてもらいたくないのだが…
魁皇が通算勝利数の新記録を達成した。タイ記録まであと一つに迫って迎えた今場所でいきなり3連敗したが、一昨日ははたき込み、昨日は右上手をとっての寄り切りと、“自分の型”を発揮して何とか新記録にまでこぎつけた。
しかし、この2日間は相手に恵まれただけで、前途は多難だ。私は魁皇フアンで、豪快な取り口と綱がさぞかし似合いそうな立派なお腹で、どのような横綱土俵入りが見られるのかを楽しみに応援していたのだ。 ところがこの数年は故障や年齢からくる衰えから、カド番を繰り返し、8勝7敗で何とかしのぐという場所を繰り返していた。5回も優勝して横綱になれなかったのは魁皇だけで、名大関の名を汚さずに引退してもらいたいと願っていた。 今場所負け越すようなことがあったら、記録も達成したことだし潔く引退してほしいものだ。こんなことを書いていると、誰かさんの置かれた立場と非常に似ている事に気がついた。 誰かさんとの違いは、人気の差だと思う。現在土俵に上がった時の声援では、魁皇が最も大きいと思う。誰かさんの支持率は15~6%しかなく、来月には一桁となってワースト記録を更新するかもしれない不人気ぶりだ。 一昨日も記者会見して“意欲”を示したと報じられている。メディアでは「脱原発依存」という言葉を用いている。この文字を目にした時に、一瞬意味が良くわからなかった。この言葉は、「脱」と「原発」と「依存」という三つの言葉からなっており、どこで切ればよいのか咄嗟にわからなかったからだ。 解釈に迷うような表現はやめ、はっきり脱原発 依存と、一マス開けて書くべきではないだろうか。 今年は6月から暑い日が続き、累積温度から来る感覚ではもうお盆前のような感じだが、まだ7月15日である。今年は長い夏になりそうで、うんざりする。
タバコのパッケージのデザインが変わるかもしれない。タバコの絶滅を目論むWHOは、その対策として①健康被害をわかりやすく警告する写真や絵の印刷、②タバコの箱の半分を警告文や写真にするというものを推奨している。
すでに19カ国で実施されているが、日本ではまだ制度化されていない。 さらに、各国政府がテレビや新聞で禁煙キャンペーンを実施するように求めており、23カ国で実施されているが、こちらも日本ではまだ手がついていない。 写真や絵入りのパッケージの現物はまだ見たことがないが、気の弱い人なら目をそむけたくなるような写真でないと、WHOが意図するような効果は出ないだろう。 そんな商品がずらっと並んだら、多くの人の目に触れる街角の自動販売機はさぞかし居心地が悪くなるだろう。撤去されるものが増えて石原都知事は喜ぶかもしれない。 コンビニだって気味の悪いパッケージが並ぶと店のイメージが悪くなり、タバコ販売から撤退するところも出てくる可能性はある。 人前でタバコの箱を見せるのもマナー違反になる。喫煙可能な飲み屋でも、テーブルの上にタバコを置くのは許されないだろう。 これが日本で導入された場合の最悪のシナリオだが、こうはならないともいえない。最初は小くみえた禁煙・嫌煙の風潮は、分煙から全面禁煙に切り替わった施設が多くなったように、このところドンドン加速しているように思う。 社会の流れで世論(=あたりまえ)が形成される典型が禁煙意識だと思うが、原発に対する意識も同じような性格があるように思う。タバコがこの世から消え去るのと、原発がなくなるのはどちらが早いのだろうか。 |
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