社長のブログです
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昨日は引きこもりで正解だった。東西線や京葉線など湾岸を走る電車は3時前にはストップしてしまい、身動きが取れなくなってしまったろう。テレビでは企業も帰宅勧告をしていると伝えていたが、ほとんどは3時からとなっていた。
3時には風がかなり強くなっており、歩くのが困難な状態になっていたと思う。案の定帰宅困難者が多く発生してしまった。一昨日3.11の教訓から、東京都は災害時の帰宅困難者対策のための会議を開いたばかりだ。対策の要諦は、企業に無理に帰宅させず、会社に留まらせるための備えをするというものだったはずである。 昨日の状況では、業務を切り上げ帰宅を促すタイミングはお昼だったと思う。昼ごろ少し外に出てみたが、その時点ですでにビルのそばでは傘が裏返るような突風が時折吹いていた。この時間でも安全な帰宅にはギリギリだったと思う。 今回の台風でもそうであったように、暴風圏は南東側が北西側の2倍も広くなる。内陸を進んだ場合、東京は風の影響をより強く受けることになるのだ。電車がストップするのは雨ではなく、強風によるものを忘れてはならないと思う。 3時の帰宅勧告というのは、風の中に放り出すようなものである。総務担当者は社内をウロチョロするのが仕事で、外に出る事が少なく、外の様子がわからなかったのではないだろうか。 こんなことを言えるのも家の中でテレビを点けっぱなしにしていたからかもしれないが、災害時には判断が重要であり、これの素には情報があるということを再認識させられた。 PR
昨日発表された文化庁の国語世論調査で、「寒っ」「すごっ」などの形容詞の語幹に「っ」を使った言葉が取り上げられ、その結果はニュースになっている。
このような言葉が違和感があるかどうかという観点で取り上げられたこと自体に、私には違和感がある。大阪の枚方生まれの私にとって、子どものころから日常的に使っていた言い回しで、強調したい時に使う大阪弁では当たり前の言葉だったからだ。 文化庁の解説では、江戸時代からあった言い回しであり、若者言葉として最近出てきたものではなく、言葉の乱れではないということらしい。 ところで、文化庁のHPを見ると、役所言葉についての調査についても掲載されている。昭和27年に「公用分作成の要領」により、使うことを禁じた言葉が12取り上げられ、日常的に見かけるかどうかについて調査している。 http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/h22_yoronchosa.pdf 13P これによると、禁じられたはずの言葉なのに「拒否する」の82%をはじめ、「救援する」の62%などほとんどの項目が50%近くあり、生き残っているのである。一方「懇請」10%、「牙保」にいたっては2%である。 「牙保」は“がほ”と読むそうである。パソコンの変換でもがほと入力しても、平仮名と片仮名でしか現れない文字であり、完全に世の中から消えてしまった言葉である。周旋・あっせんを意味する言葉だそうである。 2%の人が知っていたのには驚かされるのだが、そのうち本当に見聞きした人がどれだけあったのかは疑問だ。5%を切るような認知率の場合、錯覚やでたらめの回答が多く混じるためである。この言葉は死語と認定してもよいだろう。 拒否が80%を超えているのに、懇請が10%しかないのは、お役所には拒否はあっても懇請するということがないからだろうか。
一昨日能登半島沖で発見された不審な木造船は、脱北者の御一行だったようだ。映像で観るとキャビンもない(=航行機器もない)粗末な船で、日本海を航行というよりも漂流してきたという方が正確かもしれない。
軍服のようなものを着ている責任者を名乗る男は、“人民軍兵士”だそうである。人民軍の経費を賄うために、タコ漁をしているとのこと。北の軍事力は防衛白書によると120万人と推定されている。人口2400万人だから、人口の5%を人民軍が占めるのだが、このような“人民軍兵士”も勘定に入っているなら納得できる数字である。 先日造船所を見学した時に、自衛隊の掃海艇がドック入りしていた。掃海艇は全て木造船であるという。機雷除去を任務とする掃海艇は、鋼鉄製では危なくて作業できないため木造船にならざるを得ないという。脱北兵士も、タコ漁のかたわら機雷除去の任務もになっていたのかもしれない。 ところで、昨日東京電力から賠償請求に関する資料が被災者に届いたそうである。ニュースによると申請に関する資料が160ページ、請求書が60ページになっているという。いかにもお役所仕事の東電方式だと思う。これでは普通の人では手に負えず、東電は早ければ10月初めから支払いを始めるとしているが、今月中に請求書を書ける人はほとんどいないのではないだろうか。 計画停電の地域割の時に、相手の立場に立っていないことを痛感させられたが、企業の体質というものは簡単には変わらないということか。賠償額には直接的損害のほかに、精神的苦痛も加算されるのだが、精神的苦痛には160ページの資料を読む苦痛、60ページの請求書を記載する苦痛も加算されるのだろう。 弁護士や司法書士事務所の仕事が増えそうな賠償手続きだ。
昨日は雷が何度もなり、ついには夕立もふるなどして、少し過ごしやすかったが、今朝は真夏の日差しで6時の気温が27度もある。しばらくこの暑さが続くとのことなので、秋の到来は後2週間後位になりそうだ。今夜は中秋の名月だというのに…
数字大好き人間である私の興味を引いた数字の一つが、宝くじのLOTO6の売り上げである。3年ほど前に売り上げを調べてみた時に、毎週の売り上げは45億円でほぼ推移し、±5%の中でほぼ収まっていた。それがキャリーオーバーが発生すると、50億円を少し超える売り上げに増加するのである。 普段は固定客に支えられ、キャリーオーバーにより4億円にチャンスが膨らむと10%強の売り上げ増につながるのである。キャリーオーバーが発生した時もほぼ10%強の増加であることからすると、この増分もキャリーオーバーの固定客かもしれないのである。 競馬のWIN5にも同じ傾向が見られる。このところの売り上げは、ほぼ12億円で推移していた。変動幅はほぼ±5千万円であり、これもLOTO6と同じように固定客化が進行しているように思う。これが先週はキャリーオーバーが発生したため、売り上げが28億円と大幅に増えたのである。LOTO6と同じ現象であるが、前回のキャリーオーバーの時も22億円と倍増しており、WIN5の方が売り上げの跳ね上がり方が大きいのである。 参加者が増えることもあるのだろうが、一人あたりの購入点数が増える事もあると思う。私の場合も、通常8点の予想が昨日は16点と“倍増”しているのだ(2レース目に外れ、WIN1で終わってしまったのだが)。後何回かキャリーオーバーが発生すると、売れ行きの法則が見つかるような気がする。 数字大好き人間の興味を引いた数字がある。中国1,100人、韓国100人、日本13人という数字である。毎日新聞の憂楽帳によると、日中韓の3カ国が共同して設立した「日中韓協力事務局」で、研究や広報に携わるスタッフを2名ずつ募集した時の応募者数である。 http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20110910k0000e070039000c.html 数字を見ると、その裏側を想像していつも楽しくなるのだが、こればっかりは悲しくなる数字を見た気がする。
夏が戻ってきたようだが、これまでのような暑さではないようだ。陽射しは相変わらず暑いのだが、吹く風はさわやかとまではいかないものの、むっとするような熱風ではなく、我慢できるレベルである。数日間降り続いた雨により、地表や建物が冷まされたためだろう。ヒート・アイランド現象が年々ひどくなってきているように思う。
暴力団との関係で芸能界を引退することになった話題が今朝の大きなニュースになっている。NHKでもトップニュースの扱いになっており、スポーツ新聞はいずれも大見出しだろう。 テレビはスポーツ中継、ニュース、ドキュメンタリー、音楽番組しか見ないので、どのようなタレントであるかは知らないのだが、レギュラー番組を6本も持っているとのことなので、テレビ局はその対応が大変だろうと思う。 事後処理が大変だろうと想像されるのに、突如の引退表明である。よほどの事があったと想像され、その経緯はワイドショーや週刊誌で大きく報じられるだろう。民主党の代表選挙とどちらが多く取り上げられるのか注目だ。 |
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