社長のブログです
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タバコのパッケージのデザインが変わるかもしれない。タバコの絶滅を目論むWHOは、その対策として①健康被害をわかりやすく警告する写真や絵の印刷、②タバコの箱の半分を警告文や写真にするというものを推奨している。
すでに19カ国で実施されているが、日本ではまだ制度化されていない。 さらに、各国政府がテレビや新聞で禁煙キャンペーンを実施するように求めており、23カ国で実施されているが、こちらも日本ではまだ手がついていない。 写真や絵入りのパッケージの現物はまだ見たことがないが、気の弱い人なら目をそむけたくなるような写真でないと、WHOが意図するような効果は出ないだろう。 そんな商品がずらっと並んだら、多くの人の目に触れる街角の自動販売機はさぞかし居心地が悪くなるだろう。撤去されるものが増えて石原都知事は喜ぶかもしれない。 コンビニだって気味の悪いパッケージが並ぶと店のイメージが悪くなり、タバコ販売から撤退するところも出てくる可能性はある。 人前でタバコの箱を見せるのもマナー違反になる。喫煙可能な飲み屋でも、テーブルの上にタバコを置くのは許されないだろう。 これが日本で導入された場合の最悪のシナリオだが、こうはならないともいえない。最初は小くみえた禁煙・嫌煙の風潮は、分煙から全面禁煙に切り替わった施設が多くなったように、このところドンドン加速しているように思う。 社会の流れで世論(=あたりまえ)が形成される典型が禁煙意識だと思うが、原発に対する意識も同じような性格があるように思う。タバコがこの世から消え去るのと、原発がなくなるのはどちらが早いのだろうか。 PR |
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