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今日は南風が吹いてぐんと気温が上がるそうだ。いよいよサクラが本番を迎えそうであり、今日は3時から打ち合わせがあるので、帰りにどこかで夜桜見物でもしてこようかと思う。

先日テレビで六義園のしだれ桜の紹介がされていた。一度も 訪れたことがないので、場所を調べて夜桜見物とするか。

プロ野球が開幕して10日余りになる。昔は、4月になってから開幕していたのが、最近では3月下旬スタートが恒例になっている。ドーム球場が普及したこともあるのだろうが、昨日や一昨日のナイター観戦は寒くて大変だったろう。とくにマリンスタジアムで海風にさらされてはたまったものではなく、ビール片手にという観戦スタイルは考えられない。

例年思わぬチームが好ダッシュを決めるのだが、今年はオリックスがそうだ。岡田新監督の就任の効果なのだろう。新たに就任した人は、前任者と違うことやろうとする。これは野球に限らず、すべての職場に通じることだと思う。

私の仕事は一つの会社で長く続かないことの方が多いが、大抵は人事異動でキーマンが交替した時におこる。これも前任者と違うことをやろうとするためで、私の仕事などはチェンジの標的になりやすいためだ。

オリックスの場合は、今のところそれが功を奏しているようだ。抜擢された選手が、期待に応えようと頑張りを見せるためで、2試合連続のホームランを打ったT-岡田などはその典型だ。

オリックスといえば、2年間チャンスを与えられずくすぶっていたイチローを、新任の仰木監督が抜擢し、大ブレークしたことを想い出す。イチローとまではいかなくとも、昨日は9回の逆転3ランであり、T-岡田がブレークしそうな予感がする。

キーマンが替わるといいこともあるということか。うらやましい限りだ。
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例年のことだが、サクラが開花すると寒くなるような気がする。開花するまでは、芽吹くのを督励するように一気に暖かくなるのだが、開花した途端に冷や水をかけたように寒さが戻ってくる。これで少しは日持ちが良くなり、入学式まで楽しめるような天の配慮のかもしれない。

この悪天候のため、高校野球は中止となった。昨日の第3試合などはとても試合を続けられるような状態ではなかったのだが、強行され智弁和歌山が勝利し、高嶋監督の甲子園59勝目となった。

試合終了後に、選手から記念のウイニング・ボールを手渡された監督が、お尻のポケットにそっとしまいこむシーンをテレビカメラがとらえていた。お尻のポケットがこんもりと盛り上がった後ろ姿は、グッドショットだった。NHKのカメラマンのファインプレイだと思う。

甲子園の59勝というのは途方もない記録で、春と夏で3勝ずつ勝っても10年かかることになる。地区予選で敗退したり、甲子園へ出場したとしても1回戦で敗退することもあるだろうから、20~30年間強豪校の監督を務めなければ達成できない記録だ。強豪校ともなると、監督の“なりて”が多いだろうからなおさらだ。

そんな中で、とんでもない監督もいたようだ。一昨日の試合で敗退した山陰地方の監督の発言だ。この高校は昨秋の中国大会で優勝した学校で、山陰地方の学校が広島や岡山などの野球所の高校を制して地区大会を勝ち上がったのだから、新進の野球学校なのだろう。

その学校が、21世紀枠という成績で選ばれたのではなく、態度で選ばれた学校に負けたために頭にきたのか「21世紀枠のチームに負けるなんて末代までの恥。腹を切って死にたい」と発言したそうだ。

21世紀枠というのは、勝つことだけが野球ではないということを示し、強豪校だけではなく真摯な態度で野球に取り組む弱小校にもチャンスを与えるという、選抜という特徴を活かした制度である。それを侮辱するような発言をしたのだから、ただでは済まないだろう。

野球というのは番狂わせが多いスポーツである。リーグ戦では勝率6割で優勝争いができるのである。油断大敵という言葉がぴったりし、試合の流れを的確に読むことも監督の大事な役割であるはずだ。こんな監督に指導される生徒はかわいそう。


 

サクラが開花し始めた。週末は絶好の花見時になりそうだ。以前はそうでもなかったのだが、最近(この10年くらい)ではサクラが咲くと、なぜか心がうきうきしてくる。歳のせいだろうか。

サクラの季節とともに、スポーツの季節がやってくる。先週末からパ・リーグが開幕した。楽天はオリックスに3連敗スタートで、野村を解任した“祟り”だと思いたい。

そんな中で、バンクーバー・パラリンピックが閉幕した。日本のメダル獲得数は11個で前回のトリノを2個上回り、全体では6番目だ。

私は、“国力”を示す指標としてパラリンピックに注目している。夏の五輪は、速い、強いなど“体力”がものをいう要素が強いと思う。一方、冬の五輪は場所が限定されるとともに、施設や用具にお金がかかるため、“資金力”が不可欠となる。

パラリンピックに強い国は、お金などの物質的な豊かさとともに、障害者を社会が受け容れ、障害者がスポーツに興じることができる社会的成熟が求められると思う。これが国力を示す指標の一つだと思う理由である。

鳩山内閣では、“幸福度”を算出しようとしている。ぜひパラリンピックの結果もこの指数に反映させてほしいものだ。今回の、パラリンピックのメダル獲得数は6番目で、五輪の16番目と比べるとずいぶん上位にランクされているのだが、これを高いとみるか、まだまだとみるのかは意見が分かれるところだろう。

一瞬夢を見せてくれたが、最後に力尽きて7位に終わった。複合のノーマルヒルの小林の結果だ。ジャンプで9位になり、距離で先頭集団に追いつき、勝負どころの後1キロで先頭に飛び出した。このまま逃げ切るのかと期待を抱かせたが、1分ほどのほんのつかの間の夢だった。

ドイツW杯のブラジル戦で、玉田の先制ゴールでリードした時のことを想い出した。

90年代前半の日本の複合の黄金時代では、ジャンプで大きくリードをし、距離では何とか逃げ切るというのがパターンだった。距離では本場の北欧勢にはかなわないので、どれだけジャンプのリードを広げるかが勝敗の分かれ目で、ジャンプに注目されていた。

それが、昨年の世界選手権の団体で、ジャンプで5位と出遅れながら、距離で最後に逆転して金メダルを獲得した時には驚かされた。そのときのアンカーを務め、立役者になったのが小林で、そのイメージがあったので今朝の9キロ過ぎに夢を見たのも無理な事ではない。小林以外の選手も、それほど離されずゴールしていたので、団体に期待は持てそうだが…

それにしても、最後の選手が滑るまで3位席に座っていたモーグルの上村と同様に、後一歩での無念だ。これもいつか見たような感じで、トリノの時とそっくりだ。

昨日から、五輪がはじまった。観るつもりはなかったのだが、夜中に目が覚めてしまい、ジャンプの決勝を最後まで観てしまった。

優勝はスイスのアマンで圧勝だった。8年前のソルトレークで2冠を獲得し、トリノでは泣かず飛ばずの惨敗で、今回は復活したわけだ。

NHKの五輪特集で、競合選手の肉体の秘密を探るというドキュメンタリーをやっていたが、そのうちの1本がアマンを取り上げたものだった。その中で興味深かったのが、バランス感覚を養成するために、玉乗りを練習メニューに取り入れていたことで、これから玉乗りが流行するかもしれない。

日本勢は、10位台に2人で、若手2人は2回目に進むことが出来なかった。団体では昨年の世界選手権で3位に入っており、チャンスがあると思っていたのだが、少し苦しくなったようだ。

バンクーバーとの時差は17時間で、夕方の競技は午前中のノーマルな時間帯に観戦できるのだが、ジャンプのように午前10時開始だと夜中の3時になってしまう。体や仕事の事を考えると、観るべき競技を考えなければいけないようだ。

スケートの男子5000でも見所がなかったようで、トリノと同じでメダルは1個か2個どまりで、余り期待しないで楽しむことにしよう。



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