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高知の標準木のサクラは、今朝7時過ぎの時点で4.5輪の開花であった。5輪咲いた時点で開花宣言が出されるので、今日にも発表がありそうだ。予報では東京の開花は30日と出ていたが、この陽気だと1週間後の25日と思うのだがどうだろうか。

今朝の日経新聞のスポーツ欄のコラムで、プロゴルファーの丸山茂樹(マルちゃん)が、「元気出せ男子プロ」というタイトルの記事を寄せている。丸山がプロデビューした翌年の92年には39試合あったトーナメントが、今年は23試合で2/3に減っているのに、女子のトーナメントは37試合の開催と活況を示しているのを嘆いてのものだ。

ゴルフに限らず、フィギュアスケートやマラソン、レスリング、卓球などは女子の方がメディアの注目度は高いように思われる。先日行われたカーリングの日本選手権では、女子の決勝は6時から生中継されたのに、男子は深夜の録画放映になっていた。

ソチ五輪で女子は健闘したのに対して、男子は出場枠さえ取れなかったために、“冷たい仕打ち”となってしまったようだ。女性の方がアイドル化しやすいこともあるが、女性の競技の方が世界に近いということもあるのだろう。

今後もますます女性スポーツが隆盛を極めると思われるのだが、これだけはまず無理だと思うのが一つある。ラグビーだ。

オリンピックでは全ての種目で男女同一になった。しかし、次のリオでは新たに加わったラグビーは、男子だけになる。いずれは女子の7人制も行われるのかもしれないが、日本ではほとんど注目されることはないと思う。

男子のラグビーでも、体格差がありすぎて世界では全く相手にならない。女性だけ体格差が縮まるわけはなく、世界は遠いと思わざるを得ない。競技人口は極めて低いのは当然だ。

可憐ななでしこには、ラグビーはにつかわしくないと思うのだが…

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昔から関西では、「お水取りが終わると」という言葉がよく使われていた記憶があるが、東大寺のお松明の行事も終わり、言葉通り春本番を思わせる天気になってきた。

関西に住んでいた頃は、大相撲の春場所がこの時期に始まり、相撲が終わると甲子園での選抜高校野球が行われ、選抜が終わる頃からプロ野球が開幕するという流れで春の到来を感じていたものだった。

ということで、私の趣味であるスポーツのテレビ観戦も、NFLの開幕から始まって、駅伝、ソチ五輪まで続いた秋~冬のスポーツシーズンから、サッカー、野球の春~夏シーズンに模様替えをすることになった。

サッカーでは今年W杯が開催されることもあり、盛り上がりが期待されるのだが、代表選手の大半が海外でプレーしていることもあり、私の中では少し関心が低くなってしまっている。ACLが始まって、Jリーグのチームがどれだけアジアレベルで通用するのか楽しみにしていたが、昨年まではBSの民放局で中継されていたのが、今年は深夜にダイジェストが流れるだけになってしまったことも興味が薄れた理由かもしれない。

プロ野球にはまだ少し興味がある。サッカー同様に“海外流出”が多いのだが、次の逸材が誰になるのかを探す楽しみがあり、サッカーよりもまだ野球の方が裾野が広いような気がする。中でも、阪神の藤浪と、日ハムの大谷の“ツインタワー”が、2年目にどれだけ成長しているのかを見るのが楽しみだ。

秋~冬モードは終わりになったのだが、思わず笑ってしまうニュースが飛び込んできた。ジャンプの沙羅が日体大に合格したとのこと。高校2年生で大学入学を決めたわけだが、これぞまさしく「飛び入学」だ。
昨日は北風が強く寒い一日だったが、陽射しは冬至の頃と全く違った力強いものであり、あっという間に道路の雪は溶けてしまった。前回に比べ被害は軽微なように思えたのだが、低気圧が少しだけ岸寄りに進んだため、内陸の降雪量は前回の時よりも激しくなり、物流に大きなダメージを与えたようだ。

昨日の夕方スーパーに出かけたのだが、売り場の風景がいつもの日曜のそれとは少し違った。陳列に隙間が目立ち、特にパン売り場はスカスカの状況だった。日配品に欠品が目立つというのは、物流が滞っていることの証明のようだ。

オリンピックも後半を迎えたが、これまで最も観た競技はカーリングであり、第2戦のデンマーク戦以外は全て観ている。1試合2時間半とすると、15時間もテレビの前に居たことになる。次に多いのは、スキーとスノーボードでハーフパイプとスロープスタイルを併せて5時間位は観たと思う。

放映時間の間の悪さのためで、夜中の競技は葛西のジャンプの時のように、偶然目が覚めた時以外は目にすることはなく、日中に行われることが多いカーリングと、スキーを観る機会が増えてしまったという結果なのだが、それだけではないような気もする。

カーリングも、Xゲーム系の競技もテレビ向けの競技だと思う。本来スポーツ観戦はスタジアムで行うのが本道で、テレビ観戦は邪道だと思っている。例えば、サッカーやアメリカンフットボールでは、テレビ画面は一部を切り取った動きはよくわかるのだが、全体の流れ(例えばボールがないところでの選手の動き)などは、俯瞰して観ることができるスタジアム観戦には到底かなわない。

野球でも、外野手の足の速さや、肩の強さなどは、テレビでは到底表現できないものだと思う。

一方、Xゲーム系の競技は生観戦したとしても、到底その魅力を感じることはできないと思う。観戦したことはないのだが、スロープスタイルは1キロほどの距離を、色々な技を駆使しながら下りてくるのだが、肉眼ではとても追い切れるものではないだろう。ハーフパイプも、せいぜい高さを実感できる程度であり、テレビカメラの威力にはかなわないと思う。

カーリングの魅力は、“間”にあると思う。ストーンの配置を見ながら(真上からのアングルはテレビならではのものだ)、次にどのような手を打って来るのかを考え、その成否を見守るもので、野球の“間”に通じるものがあるのかもしれない。

この“間”を楽しむのに一役買っているのが、解説者だと思う。スポーツ観戦にあまり解説者は要らないと思うが、競技の知識が乏しいカーリングには不可欠で、今回の解説を担当している長野大会のスキッパーを務めた敦賀氏の説明は、これまでの解説者よりもわかりやすく、15時間もテレビの前に居続けさせたのではないだろうか。

おじさんには、美女を見つける楽しみもある。ロシアとイギリスのスキッパーは今大会の美女の双璧だと思う。ロシアは難しそうだが、イギリスは準決勝に進めそうなので、決勝トーナメントを楽しみにしている。


矛と盾のどちらが強いかが注目された今年のスーパーボウルは、下馬評に反して盾の圧勝だった。毎年接戦が多いのだが、今年は一方的な試合展開になり、前半で“勝負あり”の様相になってしまった。

一昨年のデビューの時から素質の片鱗を見せて、チームを久しぶりのプレーオフに導いたラッセル・ウイルソンが、今シーズンさらに成長してすっかりご贔屓になったので、点差が開いても満足してみる事が出来た。

フットボールのQBは、パスを投げる時の視界の良さからか、190センチを超える大男が多い中で、ウイルソンは最も小柄な選手である(それでも180センチ近くはありそうだが)のだが、それを補う俊敏性があり、「鬼ごっこの世界選手権」があれば間違いなく代表に選ばれそうな身のこなしで、身長の不利をカバーしている。

対戦相手のブロンコスは、攻撃力がNFLのナンバー1であり、QBのマニングはパスのシーズン記録を更新し、今シーズンのMVPにも選ばれていたので下馬評では有利だったのだが、シーホークスも守備の記録ではNFLで一番だったので、「矛と盾の対決」が話題になっていた。

アメリカ人は何でも数字に現わすことが大好きで(これも「見える化」の一つなのだろう)、QBの力量も定量的な測定をしており、数字の上ではブロンコス=マニングが優勢だった。


しかし、物事は定量的なものだけでなく、数字では現れない定性的な評価も必要である。ウイルソンの特に優れているのは、走りながらのパスの巧みさである。相手のラッシュを交わしながら、パスを自由自在に操り、前線に正確なパスを通すのは、「新時代のQB」にふさわしい技術だと思う。

これでフットボールシーズンが終わり、9月の次のシーズンが待ち遠しいのだが、ウイルソンはレンジャーズとマイナー契約をしたというニュースが昨秋に流れていた。

フットボールと野球の二刀流だが、牛若丸のような身のこなしをみると、運動能力の高さは十分うかがわせるもので、ひょっとしてダルビッシュのながている試合で、内野手としてプレーしているシーンが見られるかもしれない。楽しみが一つ増えた。

これで1996回目だ。今週中に2000回に到達できるだろうか?
今日は「サクラの咲く頃」、明日は「サクラが満開の頃」というありがたい天気予報が出ている。しかし、月曜には再び真冬に戻るということで、油断は禁物だ。

稀勢の里の綱取りが消滅して、NHKの大相撲中継もかなりトーンダウンしたようだが、今度は新鋭でまだ髷が結えない“ザンバラ髪”の遠藤に注目を集めて放送しようとしているようだ。昨日は、大関との対戦でかなり盛り上げようとしていたが、番付の違いを見せつけた大関の圧勝だった。

これでまた興味が半減したかのように思えるのだが、十両や幕内下位の力士に熱戦が多く、星一つの差とはいえ、白鵬断然の上位力士の取り組みよりも私には面白く感じている。

私のお気に入りは、若手では千代鳳と枡の山で、この二人は今年中に上位に定着すると予想している。今場所もう一人楽しみにしている力士は、6年ぶりに幕内に復帰した里山だ。

32歳とすでに若手とは言えない年齢で、体重も幕内最軽量なのだが、小兵ならではの何をやるかわからない相撲っぷリが魅力的であり、昨日はとうとう“一本背負い”で勝ち星を挙げてしまった。

柔道のようにきれいに決まったわけではないのだが、観衆を喜ばせる大技だった。昨日の勝ち星で7勝5敗となって勝ち越しまで後1勝になったのだが、勝ち越せば8勝7敗でも技能賞をやりたいほどの、今場所の活躍だったと思う。

会社勤めをしていたころは相撲中継を見ることはほとんど出来なかったが、仕事が暇になった最近は観ることが多くなった。野球中継も、日本のプロ野球はあまり観ないが、メジャーの中継は観ることが多い。これも、午前中に中継が行われているが、暇を持て余しているからである。

相撲中継やメジャーの中継の主要ターゲットは65歳以上の高齢者ということか。これがわかったからと言って、何か特別なマーケティングの種になるわけではないのだが。

ところで、一本背負いは去年もあったそうである(これは仕事で見ていなかったが)。この時も一本背負いを喰らったのが栃の若であり、珍しい技を2度も決められるというのは、一本背負いをしたくなるような体質があるのだろうか。

今場所は取り組み中にまわしがほどける“事故”が2度あったが、対戦相手はいずれも時天空だった。これも偶然なのだろうか?


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