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昨夜は9時過ぎに就寝し、今朝は3時前に起床した。サッカーの試合を見るためだ。この間のイングランドとの試合の負け方で、金星の予感がしたためW杯観戦モードに切り替え、昼間の過ごし方も調整しておいた。

ドイツは開催国で、この大会の3連覇がかかるうえに、過去日本は1度も勝っていない相手だった。しかし、逆に勝たなければならないというプレッシャーがドイツにはあり、粘り強い守備をすることで相手を苛立たせればチャンスはあるとみていた。

試合は予想通り終始攻め込まれたが、ドイツの決め手のなさにも助けられ延長にまでもつれこみ、苛立ちも沸点に到達したようだった。PK戦までもつれこむとキーパーの力関係から不利と思われたが、延長後半にワンチャンスをものにし、考えられる最良のシナリオとなった。

この試合で気になったのは、スーパーサブの岩淵がほとんどボールをキープできなかったことだ。ニュージーランドとの試合ではドリブル突破で得点に貢献したが、ドイツとの試合ではほとんど通用せずにボールを取られっぱなしだった。

さすがに監督も気になったのか延長後半で交替させてしまった。交替出場した選手が精彩を欠いて交替させられたのは、本人にとっては大きなショックだろう。次の試合でどうなるのか気になるところだ。

この試合で私の目を引いた選手はセンターバックの熊谷だ。落ち着いたプレーぶりでドイツの猛攻を抑え込んだことだけでなく、試合後のインタビューの受け答えにも好感が持てた。

目に力があり、はきはきしたしゃべり方を見ていると、次のナデシコのキャプテンは彼女になりそうな気がする。

今晩は8時から次の日本の相手になるオーストラリアとスウェーデンの試合がある。10時まで起きていられるように調整をしなければならない。
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なでしこは決勝トーナメント進出が決まって気が緩んだのか、イングランドに0-2で負けてしまった。失点は両方ともキーパーの判断ミスも多少は影響していると思う。

1点目はロングボールにカバーしようと前に出すぎ、ループシュートが頭の上を超えたもので、ポジショニングが適正なら防げたものと思う。2点目はこの失敗が影響していたのだろう、前に出るタイミングがわずかに遅くシュートを許してしまった。

オシムは「判断のスピード」ということを強調していたが、昨日のキーパーのプレィを見ていると、その言葉の意味が良くわかった。

次は開催国ドイツとの試合になるが、イングランドとの試合での「失敗」をどのように活かし修正してくるのか興味深いところだ。相手は強いが日本のパスサッカーは見ていた楽しいしチャンスはあると思う。

10日もたたずに辞任に追い込まれた復興相を任命した人も判断ミスなのだろうか。
プロ野球のオールスターのメンバーが発表された。一昔前はテレビ中継はほとんどが巨人の試合ばかりで、普段テレビで見ることのできないパリーグの選手を見るために楽しみにしていた。しかし2試合から3試合に増えて大味の試合が多く、関心がなくなってしまった。

40年ほど前に、一度だけ大阪球場で観たことがある。楽しみにしていたのだが、先頭打者がいきなりホームランを打ってそのまま淡々と試合が進み1-0で試合が終了してしまった。大味な試合は点の取り合いだけではないのである。

その翌年に江夏の9連続三振という快挙があり、これは名古屋の旅館で観ていたことを覚えている。ブラザーの堀田工場で生産管理の実習をしていた時で、仲間と騒ぎながらの観戦であった。オールスターの記憶はこの後の江川の8連続三振のあたりで途絶えてしまっている。

というわけで、オールスターにあまり関心がなかったのだが、今朝の新聞で出場メンバーを見て驚いたことが一つある。セリーグのメンバーにはカタカナの名前が5人いるが、パリーグはダルビッシュだけで外国人選手は一人もいないのである。

交流戦でリーグの力差がついた理由がわかった気がする。外国人選手がいないというのは、育成システムが確立して外国人選手に頼らなくてもチーム作りができるということであり、育成力に差があるということは今後力の開きが大きくなっても、縮まることはないだろう。

資金力にモノを言わせた巨人や阪神のチーム作りの弊害がもろに出てしまっているように思う。

今度は復興担当相の発言が問題になっている。内容はともかくニュース映像で見る限り命令口調で、いかにも「上から目線」という態度は社会人としていただけない。これも育成上の問題なのだろうか。
昨夜は何とか頑張ってなでしこの試合を見る事が出来た。現地の気候が20度を切る絶好のコンディションということもあり、運動量で圧倒し4-0の完勝だった。いつの間にか世界ランクに上昇していたが、ランク通りの“格上”の試合ぶりだった。

娘がサッカー部に入っていたため何度か試合を見に行ったことがある。女子高校生レベルではキック力が乏しく、キーパーがゴールキックを蹴ってもハーフウェイラインのはるか手前までしかボールを運べない。

一旦相手陣に攻め込めば、シュートが外れてゴールラインを割っても、ゴールキックがチャンスボールになって再び攻撃に回れることになる。接戦が少なく、大差がつくことが多かったように思う。

昨日のメキシコとの試合は、その女子高校生のサッカーのように一方的な試合になり、危ない場面は全くなかったといってよいだろう。

昨年のアジア大会で優勝したことが自信になっているのだろうが、パスが良くつながり見ていて楽しいサッカーをしており、地力が大幅にアップしているのは明らかだった。

女子W杯だけでなく、メキシコで開催されている16歳以下の大会でも、日本はアルゼンチンを破って予選リーグを1位突破し、決勝トーナメントの1回戦で6-0という大差勝ちしている。次はブラジルが相手で厳しいとは思うが、勢いにまかせてあっという試合になるかもしれない。

代表だけでなく、色んなカテゴリーで国際舞台での活躍があるということはサッカー文化の成熟を示すものであると思う。

16歳以下のテレビ中継はないが、なでしこの試合は放映される。次のイングランドとの試合は夜中の1時からの試合なので、10時スタートの試合より私にとっては楽(?)な時間帯の試合だ。

仕事の日程調整をしなければ。
梅雨前線はいつの間にか北日本に移動し、沖縄に続いて奄美大島も梅雨明けが発表された。関東地方も梅雨明けを思わせるような暑い一日となったが、南風がけっこう吹いていたのでエアコンは試運転をしただけで済んだ。

しかし、寝苦しく当然のように夜中に目を覚ましてしまい、しかたなくテレビを点けると、ウインブルトンの中継を見ることになってしまった。

クルム伊達とヴィーナス・ウイリアムスの2回戦の3セット目からの観戦だったが、過去5回優勝の強豪相手に伊達は一歩もひるむことなく、一進一退のゲーム展開で金星の予感をさせるような試合展開だった。

ハラハラドキドキの試合を楽しんでいたのだが、試合の最中にパソコンのスイッチを入れたのが失敗だった。私のポータルサイトは日刊スポーツに設定してある。そのトップ記事が、「伊達惜敗」という大見出しだった。

テレビの画面に流れていたのはライブではなく、録画だったのだ。ほどなく画面でも敗退のシーンになったが、それまでのハラハラドキドキはどこかに飛んでしまいあっけない幕切れになってしまった。余計なことをしてしまった。

それにしても後一歩まで追い込んだ伊達の大健闘は称えられてよいと思う。ウインブルトンでベスト4に進出した全盛期に惜しまれながら引退をし、10年以上のブランクを経ての現役復帰で、40歳という高齢のハンディも考えるとスポーツ新聞の一面になってもおかしくない試合だった。

テニスは何度かラケットを触った事はあるが、運動神経が要求されるスポーツであり、運動音痴の私には向いていないため、あまり関心のないスポーツだった。運動神経とともにスピードを要求されるだけに、年齢を重ねての現役復帰というのは大変なことだと思う。経験で誤魔化すことはできないのだ。

テニスに限らず、スポーツの世界では歳を重ねることによる体力の衰えと向き合う必要があり、今シーズン調子の波に乗れないイチローや松井も考えてみるとアラフォー世代である。

スポーツでは現役を長く続けることのは素晴らしいことだが、政治の世界ではどうなのだろうか。


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