社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
台風は自転車に乗って八丈島の方にそれてしまった。南に移動したため、北の空気が入り込んで窓を開けっ放しにすると寒く感じるほど気温が下がってしまった。今晩から札幌だが、体感的には一日早く北海道入りをしたということか。
昨日東京ドームで行われた日本ハムと楽天の試合に、44千人の観衆が詰めかけた。一昨日の同じカードの入場者は22千人であり、ちょうど2倍になる。 ダルビッシュとマー君という球界No.1とNo.2の投手が投げ合ったためなのだが、よく考えてみると凄いことだと思う。客単価を3千円と仮定すると、二人の投げ合うことによる経済的価値は6千万円を超える事になる。 これを分解すると、ダルビッシュとマー君の個人の魅力による増加分と、二人の対決という付加価値の部分に分けられると思う。相乗効果の部分が意外に大きいと思うので、半分が対決による価値、個人の魅力が1/4ずつと見る事にする。 故障さえなければ、彼等は年間30試合程度の登板があるだろうから、4億8千万円ほど自らの魅力で集めることになる。ダルビッシュの年俸は5億円と言われているが、観客動員だけでその分をクリアすることになり、直接対決が1試合でもあればおつりがくることになる。これがプロというものなのだろう。 ところで、今朝の新聞の広告に、失敗学の畑村教授の「未曽有と想定外」という講談社現代新書の新刊が掲載されている。その広告の中に「もともと社会が彼ら(原子力の専門家)に期待していたのは、今回のような事故を想定することです。想定するのが専門家の責務だったのです。」という本文からの抜粋が載せられている。 プロ≒専門家だと思っている。札幌で4泊しなければならないので、連日飲み歩くわけには懐が許さないだろうから、畑村教授の新刊を熟読しようと思っているのだが… 昨夜のニュース映像で流れた魁皇の表情は、重荷から解放されたためか、あるいはやりきったという満足感からか、これまでに見せたことのない晴れやかなものだった。これもプロの一面なのだろう。 PR
台風が自転車に乗ってウロチョロしている。速度が遅いので、雨風が長く続き、ポン酢で有名になった馬路村では一日の降雨量で日本記録を更新してしまった。明日の夕方の便で札幌に出かける予定なのだが、自転車のスピードだけに影響が気になるところだ。
競馬の予想は当たらないのに、“虫の予感”はよく当たる。昨日気になると書いた3人のうちの1人、魁皇が引退を表明した。通算勝利数の新記録を達成した安堵感からだろうか、相撲に淡白さが目立ち執念が感じられなくなっていたために危惧していたのだが、悪い予感が的中してしまった。 もう一人の高見盛は何とかしのいだが、十両陥落の危機は続いている。テレビで観ていると、このところ歓声が最も大きいのは魁皇で、その次が高見盛であったように思う。二人が去ることになると、ただでさえ低落傾向を続ける相撲人気はさらに落ち込むことになるのではないだろうか。 サッカーのコパアメリカでは今日から準決勝になっているが、ブラジルとアルゼンチンは準々決勝でともに敗退してしまった。両国は南米では絶対的な存在であると思っていたが、予選リーグから冴えない試合ぶりで、やっとのことで決勝トーナメントに進出するありさまでは、この結果はいたしかたのないことだろう。 主力選手の入れ替えの時期にあり、過渡期とも考えられるが、地殻変動の先触れかもしれない。私の“虫の予感”では後者なのだが…
ゴールポストやクロスバーは“12人目の選手”と呼ばれるが、今朝の試合はまさにこの選手が大活躍だった。今大会のなでしこは試合ごとにヒロインが替わっており、アメリカとの試合で誰がこのヒロインになるか注目していたが、まさかクロスバーとは思わなかった。
冗談はさておき、やはりアメリカは強かった。中盤のプレッシャーが強く、日本の得意なパスサッカーをあまりさせてもらえず、“得点の匂い”がしなかった中で先制された時は、もう駄目だと思ってしまったほどだ。 これを追いついて延長にもつれ込んだ時は、これで十分よくやったという気持ちで私的には満足だった。もう一度リードを許した時は、観念したのだが再び追いついてしまった。すぐにあきらめの気持ちがわいてくる自分の情けなさが、さらに強くなったのはPK戦にもつれ込んだ時だ。 PK戦では、中国で行われたアジア杯での川口の神がかり的セーブでの勝利はあるものの、この間のW杯やシドニー五輪での事を先に想い出してしまい、あまり期待をせずに成り行きを見守っていた。 最初のキックをキーパーが好セーブし、遠藤のコロコロPKを思わせるような宮間の落ち着いたPKで一挙に流れが日本にやってきて、アメリカ選手のプレッシャーが大きくなってしまい、連続して失敗し、私が将来のキャプテンとして注目していた熊谷がとどめのゴールを決めた。 後になって考えると、2度追いついたチームと、2度も逃げ切れなかった側との精神面の差が出たPK戦だったと思う。勝ち切れなかったものと、負けなかったものとの差を考えると、もう少し期待を持ってPK戦を見ることができたはずで、見立ての甘さを痛感させられた。 優勝したのは喜ばしいのだが、試合の最中の自分自身の心の揺れが恥ずかしく、複雑な気分になってしまった試合観戦だった。 ところで、日本サッカー協会の報奨金だが、男子では3500万円なのに対して、女子は150万円と20倍以上の差がある。優勝国に与えられる賞金は男子の1000万ドルに対して、女子は100万ドルで1/10である。 協会では増額を検討しているらしいが、どれだけご褒美を積み増すか注目だ。500万円の価値はあると思うのだが…
ミスによって先制点を奪われたものの、その後は全く危ない場面はなく、完勝だった。日本のパス回すが冴えたことでスウェーデンを振り回してスタミナを奪い、セカンドボール拾いまくってさらにダメージを与えるという試合運びは、今大会のなでしこのベストゲームだったと思う。
次は25回試合をして引き分けが3度あるだけで、勝ったことがないアメリカだが、この大会を通じて変身したなでしこだけに、チャンスは十分あると思う。決勝戦は“海の日”の早朝なので心置きなく試合を楽しめそうだ。 今大会は選手だけでなく、監督の采配も冴えわたっている。緒戦で途中出場した岩淵が得点に絡んだのをはじめ、ドイツの試合で決勝点を挙げた丸山も途中出場であり、今朝の試合も初先発の川澄が2得点である。上手く行くときというのはこういうことであり、次の試合の選手起用が見ものだ。 ところで、サッカー協会の選手に対する報奨金を見て驚いた。W杯で優勝すると男子は3500万円なのに、女子は150万円となっている。準優勝では男子の2500万円に対して女子は100万円である。勝利ボーナスも一つ勝つと男子は200万円で、女子は10万円となっている。 男子の場合は、W杯予選でも勝利ボーナスが50万円出るため、前回の南アW杯で2000万円を超えるボーナスを手にした選手が7人いたとされている。今回なでしこが優勝したとしても手にするのは最高で200万円にしかならない。 女子は男子の1/20であり、あまりにもその差が大きい。W杯の賞金の差もあるのだろうが、これだけの差がついてもいいものだろうか。新たな社会問題になりそうだ。
まだ7月10日を過ぎたばかりなのだが、梅雨も明けて夏本番のようだ。今年は6月半ばから暑い日が続き、“累積温度”では8月初めごろの体感になっているのかもしれない。昨夜は暑さ対策として少し大きめの鰻を奮発したが、夜中に胸やけがして目が覚めてしまった。次は少し小ぶりのものにしなければなるまい。
昨夜は予定通りオーストラリアとスウェーデンの試合を観戦した。北欧の巨人国は平均身長でオーストラリアを6センチ上回り、オーストラリアの選手が小さく可愛く見えたほどだ。 大きい割にはスピードやテクニックがあり、予選リーグでアメリカを負かしたのも納得の試合内容でオーストラリアを問題にしなかった。特に厄介なのは、FWのシェリーンという選手で日本のディフェンダーは翻弄されるだろう。こいつにはできるだけボールを持たさないようにしなければならない。 弱点はスタミナ切れを起こすように見受けられたところだ。前半の15分までに2点を奪ったが、その後は手を抜いたのか運動量が極端に落ちた。 昨日は午後1時からの試合で気温は24度ということだった。24度でも北欧の人には暑く感じるのかもしれない。日本との試合の時間は夜で20度前後と予想される。日本人には快適な気温だが、北欧の巨人にはどうなのか気になるところだ。 FIFAランキングでは日本が4位でスウェーデンの5位よりも上にあるが、実力は日本の方が1ランク下だと思う。しかし日本にもチャンスはあると思う。とにかく最初の20分間をしのぎ切れば、格上だけにドイツと同じように苛立ちが起こるだろうし、スタミナ切れにもなるだろう。 昨日私が次のキャプテン候補とした熊谷選手は20歳だということがわかった。若さでなんとかスウェーデンの立ち上がりの猛攻をしのいでほしいものだ。次の試合は夜中の3時過ぎになるが、このところの生活時間からすると何の問題もなく、14日は朝早く出なければならないのでかえって好都合だ。 |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新記事
(06/09)
(06/06)
(06/03)
(06/02)
(06/01)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
|