社長のブログです
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今日もまたパソコンのトラブルで、朝から昼過ぎまでネットに接続できなかった。全く嫌になる。ご機嫌よくパソコンが動いてくれることに気を遣い、ストレスがたまる一方である。
結局判明したのは、接続に使用している電話ケーブルに問題があったようである。つながったと思ったら途中で中断したり、何時間も接続できない状態が続いたりしていて、ようやく試行錯誤の末ケーブルを取り替えて安定したようである(今のところであり、安心はできない)。 6年超のパソコンにガタが来たせいではない。パソコン自体は先日の大掃除によりしっかりと働ける体制になっているはずである。使い慣れた機械でもあり、もう少し利用したいと思っている。 トラブルが頻発すると、ストレスがたまり、その結果仕事にも影響する。気力が少し薄れ、原稿を書くピッチも少し遅くなっているような気がする。トラブルで嫌になってしまうだけでなく、ネットをすぐに見る事ができないこともストレスの一因であるように思う。 重症のネット中毒に罹っているようである。 昨日のニューヨークの大幅安を受けて、今日の東京市場は9200円まで大きく落ち込んでいる。退職金を株や投資信託で運用している人は気が気ではないだろう。私のネットやパソコンの不具合によるストレスとは、比べようのないほどのものになっていると思う。 こうなると、一端リセットするしか市場が回復するすべはないのかもしれない。今回の“世界恐慌”(といってよいと思うし、その覚悟で対処しなければならないと思う)は、アメリカのダメージも大きいのだが、ヨーロッパの金融業界の傷みも相当大きいように思う。 特に、イギリスのダメージが大きく、今北朝鮮やイランがいたずらを仕掛けても、米英は軍事力を誇示できないほどの状況になっているのではないだろうか。その証拠に昨夜北朝鮮は、2発ミサイルを発射して様子見をしたようで、したたかな国だと思わせられる。 オイルショックの時は、日本の平均年齢は30歳になるかならないかと若く、リセットも可能であったが、現在は43.8歳と無理の利かない年齢に達しており、リセットは簡単ではない。還暦を来年に迎える私と同じようなものだ。 日本の金融業界の痛手は軽微なものなのだが、高齢ゆえに無理が利かず、結局欧米と同じ程度のダメージを受けなければならないのだろう。対岸の火事と軽んずることができず、相当程度の覚悟をせねばなるまい。 暗いニュースが続く中での、ノーベル賞受賞は気分が明るくなる。30年前や40年前の研究が、今になって表彰対象になる。湯川博士の時もそうだったのだが、若い時にしか先鋭的な創造はできないのだろう。 一方で、何10年も経過してようやく評価が固まるという所にも、重みを感じさせられる。30年前に私は何を考え、唱えていたのだろうか。全く想い出せない。またストレスのタネが一つ増えた。 PR |
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