社長のブログです
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連日の暑さで、早くも夏バテの兆しが出ている。この暑さの厄介な理由は湿気が多いことで、身体にまとわりつくような暑さが嫌だ。原因はまだ梅雨があけず、梅雨前線が居座っているためだ。
天気図を見ると、梅雨前線はへの字をさかさまにしたような形で日本海上にあり、両端がかかる九州北部と東北北部で大雨が降り、その他の地域は前線に向かって吹く南風のために高温になっているのだが、地域によって暑さの性質が違うように思う。太平洋側は湿気をたっぷり含んでいるが、日本海側はフェーン現象で乾いた空気になっている。 昨年中国の広州を訪れた時も、湿気の多い暑さに体が参った記憶があるが、広州も海に近いエリアのためだ。行徳も東京湾はすぐそばで、気温は30度を少し超えた位だが、湿気たっぷりの嫌な暑さがこの数日続いている。 先日、人形町で打ち合わせをした帰りに立ち寄った京都の漬物店で、“夏の甘酒”という言葉を聞いた。甘酒は冬の飲み物だというイメージがあるのだが、昔の人は夏場に好んで甘酒を飲んでいたらしい。 「古人曰く」という言葉が大好きだから、早速買ってみた。普段私が冬場に飲んでいるのは、「大吟醸の酒粕」で作った甘酒だが、これは麹で発酵させた“本物”の甘酒である。暑くなり出した一昨日、冷蔵庫から引っ張り出して水を加えて作って見た。 自然な甘さで飲みやすく、夏バテに効果がありそうな栄養ドリンクのような感じがした。最初の日は温かいものを飲んだが、2日目は常温のものにした。ようするに、鍋に入れたままほったらかしにしたものである。昨日は何事もなく、ゴクゴクやったが、今朝は少し味が変わっていた。酸っぱくなっていたのである。 常温のままで放置したことにより、麹菌が活動を始めたのだろう。少し気持ちが悪かったが、構わず飲むことにした。ゴクゴクとはいかず、チビチビ飲んだのだが、これが吉と出るのか凶と出るのか… PR |
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