社長のブログです
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「風が吹ーいているー」という歌声がすっかり耳になじんできて、五輪モードに徐々に入ってきたのだが、これを歌っているグループの名前を「いきものがたり」だと思っていた。日本語としてはおかしな言葉だが、歌うということから、物語という言葉を勝手に連想していたためだろう。生き物と物語を重ね合わせて作ったネーミングという解釈だ。
ところが、先日「いきものがかり」という名称で、グループの男性二人が小学校時代に「生き物係り」の仲間だったことからつけられた名前である事がわかった。何かの記事で読んで初めて分かったのだが、「いきものがたり」と思い込んでいたのは眼から入った情報ではなく、耳から飛びこんできた情報だったからだ。 最近耳が遠くなっているような気がする。インタビューをしていても、小さな声で答えられると聞き返すことがよくあり、ホテルに泊まってテレビをつけた時にまずやるのは音量を上げることだ。この間ホテルに3回泊まった時には、全てそうだった。 耳の衰えと同時に、芸能関係の情報はラジオやテレビなどの音声情報からだけで、活字媒体からはほとんど入手していないことに気が付いた。毎朝読む日経にはクラシックやオペラなどの芸術はあっても、芸能にまつわる記事は訃報以外ほとんどお目にかかることはない。たまに読むスポーツ新聞や夕刊紙でも芸能面は飛ばしている。 こうして勝手に思い込んでいても、「いきものがたり」という名前は人に話したり、文章にすることはまずないので実害はない。しかし、漢字の覚え間違いは、パソコンを使う前には影響が出てくる。 大抵は、小中学校の書き取りで修正されるのだが、その網をかいくぐって社会人にまで引きずった言葉がいくつかある。新幹線の幹の字が車扁になっていたり、奈良の奈の字の大の部分が天になっていたことを想い出す。その他、荒れるという字もそうだったが、どんな間違いだったのかは忘れてしまった(ひょっとしたら忘れるに下の部分がなっていたかもしれない)。どうも勝手な思い込みが私には多いようだ。気をつけねば。 「いきものがかり」のお陰で、せっかく五輪モードになってきたのに、国会審議では2日続けて首相の開会式出席の是非が取り上げられている。東京への招致(失われた30年を回避する有力なイベントだと私は思う)の大事な節目なのだが、政治の虜にするのはいかがなものか。 PR |
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