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スポーツ観戦が大好きな私でも、カーリングとXゲーム系の競技が終わると流石に飽きが来て、一昨日からテンションが下がってしまったのだが、昨日の昼に少し暇ができ(いつも暇なのだが)、スノーボードのパラレル大回転の予選を観戦した。

平山選手が予選トップで通過したこともあり、決勝トーナメントまで全て観る事になってしまった。予選はタイムレースなのだが、決勝トーナメントは「パラレル」の名前が付いているように、2人の対戦で勝ち上がる方式であり、2本目は1本目のタイム差で滑り始めるために、どちらが勝ったかは目で見てわかるわかりやすい競技であり、これもテレビ観戦向きスポーツだ。

予選を観ていて感じたのは、スノーボードというと、どちらかというと若者向けのスポーツであるように思っていたが、予選での出場選手の紹介アナウンスを聞いていると、10代はほとんど居ず、過去の大会のメダル獲得者が多数出場していた事である。

それも前回のバンクーバーだけでなく、その前のトリノや12年前のソルトレークの上位選手たちも登場していた。銀メダルの平山選手も、ソルトレークから4回目の出場でようやくメダルに手が届いたということである。随分息の長い競技で、同じスノーボードでも、ハーフパイプやスロープスタイルとは対照的である。

決勝トーナメントを観ていて、その理由がわかった。対戦方式で勝ち上がりが決まるので、勢いだけでなく雪面コンディションを考えながらの“駆け引き”が重要であり、経験値がかなりの比重を占める競技であるため、ベテランにも勝機が生まれるということらしい。

男女とも優勝者は20代後半で、この世代が心技体のバランスが一番取れる年齢なのかもしれないが、アラサーにもチャンスが多い面白いスポーツであり、次の韓国の大会にも平山選手の活躍が期待できそうだ。熟女に弱いおじさんの願望なのだが。



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