社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
このところ夜中に目が覚める。昨日は、ちょうど羽生が滑り終わり得点も発表された直後だったので、状況もわからずチャンの演技を寝ぼけ眼をこすりながら観ていた。世界選手権3連覇のチャンがミスを連発したので、これは楽勝かと思っていたが、得点を見ると僅差での羽生の金メダルだった。その後で羽生の演技を録画で見たのだが、こちらもミスが連発し、お互い様であったようだ。
羽生やチャンに限らず、高橋や町田もミスが目立ち、五輪の重圧を感じさせられる結果だったと思う。フリーはショートプログラムよりも競技時間が長く、ジャンプも数多くこなすのでミスが出やすいのだろう。女子の競技も同じような傾向になるとみられ、ショートプログラムの成否が勝負を決するような気がする。 今朝はタイミングがよく、ちょうど葛西が1回目を飛ぶ所で、大ジャンプを観る事が出来た。他の日本人選手も好位置につけており、すっかり目が覚めて2回目のジャンプを堪能した。 2回目のジャンプを観た感想だが、風による運・不運がかなり大きいということだ。ルール改正によって、ウインドファクター加味されるようになり、得点表示の際に追い風か向かい風だったのかがはっきりわかるようになった。 ウインドファクターによって風の強さもわかるのだが、補正値以上に飛距離に差が出るようで、ロシアの選手が144mの大ジャンプをし、飛びすぎて尻もちをついてしまったが、その時のウインドファクターはマイナス10点だった。距離の得点では30点ほど稼いだろうから、補正値以上の恩恵があった事になる。 日本の竹内のジャンプの時のウインドファクターはプラス8点だったが、122mに失速してしまった。8点のおまけでは補いきれない不利だったと思う。 これまではウインドファクターの表示がなかったので、画面を通じてでは風による運・不運は解らなかったが、ウインドファクターの表示は“風の見える化”になったと思う。競技を観る楽しみが一つ増えたのだが、精度の向上はこれからの課題ということになるのだろう。 とは言っても、“レジェンド葛西”を含む上位3選手のゼッケン番号は、48番から50番の3選手だった。今シーズンのW杯ランキングの上位3選手がそのまま表彰台を占めたことになり、実力者には風による有利・不利はなかったということか。 日本選手がベスト10に3人入り、風の不運に泣いた竹内も13位だったから、よほどの追い風でももらわない限り、団体での金メダルの可能性は大きいのではないだろうか。 PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新記事
(06/09)
(06/06)
(06/03)
(06/02)
(06/01)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
|