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明日から明後日にかけて、もう一度雪が降るとの予報になっている。ソチ五輪のニュースを観ているとTシャツ姿が見られ、最高気温が17度とのことで、冬季五輪開催地よりも寒い日が連日続いていることになる。

このところエアコンはフル稼働で、寒い日は何度も“ダッシュ”を効かせているので、電気使用量が気になるところだが、昨日届いた請求書には「昨年のこの時期よりも1日あたり10%減少しています」という書き込みがあった。

昨年は32日分の請求で、今年は29日にもかかわらず、請求金額は去年とほぼ同じ金額になっている。電気代は10%以上上がっているということになる。2割の節電が必要になりそうだ。

スノーボードのハーフパイプに出場した4人の日本人選手の内、2人の名前が「歩夢」となっている。銀メダルを取った平野と、予選落ちした子出藤がともに歩夢である。

私の名前は「良夫」というごくありふれた名前だと思うのだが、意外に「良夫さん」にお目にかかることは少ない。仕事で名刺交換をした人は1000人を超えると思うのだが、「良夫さん」は私の記憶のある限り3人ほどしかいないと思う。「義男さん」や「吉雄さん」も含めても10人はいないような気がする。

4人のうち2人が同名となる確率は1%もないと思う。ましてや「歩夢」という名前となると、極めて低い確率になりそうで、宝くじ並みとは言わないが、競馬の10万馬券を1点で的中するほどの確率にはなりそうだ。

名前というのは、時代によるはやりすたりがあるものだが、「歩夢」というのはメジャーではないと思う。子どもの命名には親の気持ちが込められているもので、親のライフスタイルも大きくかかわっているはずだ。

昨日行われた女子のハーフパイプで5位に入賞した岡田選手も、名前は「良菜」である(私の娘の一人は「菜津子」であり、何となく親近感を覚える名前だが)。スノーボードで活躍する選手を生み出した親たちに共通項がありそうな気がするのだが。
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