社長のブログです
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日本代表の凱旋試合が昨夜行われた。久しぶりに6万を超える観衆を集め、W杯効果の大きさが感じられた。
普段のキリンカップは来日するメンバーが代表と言っても二軍半程度であり、試合内容もいかにも親善試合ということになることが多い。しかし、昨日のパラグアイは先発メンバーのほとんどがW杯出場者=一軍であり、ガチンコとまではいかないものの、いつものキリンカップとは違う“まじめさ”が感じられた。 そんな中で、フレッシュな選手が何人か出場し、これからを期待させる試合だったと思う。特に得点を挙げた香川の動きには目を見開かされた。ドイツですでにレギュラーを獲得し、数試合ではあるが得点に絡み活躍が伝えられているが、動きの質の高さには驚かされた。 日経の武智氏は、「男子三日会わざれば刮目してみよ」という言葉を引用しているが、まさに香川の成長ぶりにはピッタリの言葉であり、香川ってこんな選手だったのだと再認識させられた。 昨日の試合の先発メンバーのうち、7人がヨーロッパのチームに籍を置き、しかもこれから旬を迎える若手が多いのが目立った。次のブラジルW杯を見据えると、上々のスタートになったのではないだろうか。香川以外にも刮目してみなければならない選手が登場してくるだろう。楽しみが一つ増えた。 PR
今年の猛暑の特徴は、日中にもまして夜中の温度が下がらないことだ。連日熱帯夜が続いており、週間天気予報を眺めると、週末には過去の最高記録を更新しそうだ。地表に蓄積された温もりに、エアコンの熱風が加わり温度を上げているのだろう。とはいえ、夕方には心地よい涼風が感じられるようになってきており、後少しの辛抱である。
W杯の予想外の好成績の温もりがまだ残っているのか、新潟の矢野がドイツに、浦和の阿部がイングランドへの移籍すると今朝のニュースに取り上げられている。 それ以外にも、セレッソの香川、川崎の川島、鹿島の内田、東京の長友、千葉の巻がヨーロッパに移籍し、香川などはレギュラーで大活躍をするという好スタートを切っている。 これまでになく大勢が海外進出を果たし、全員がレギュラーに定着するかわからないが、今後の日本代表の試合では、海外組が大半を占めるようになり、違った光景が見られるだろう。日韓大会の直後にもこれと同じような海外進出ラッシュがあり、ジーコジャパンの緒戦に、「黄金のカルテット」と呼ばれた4人が出場したのが想い出される。 決勝トーナメントに出場できた“ご褒美”がこれだけ大きいということが明らかになったことで、Jリーグの活性化が図られるだろう。エースの香川が居なくなっても、若手の活躍で連勝を続け、優勝を狙える位置まで浮上したセレッソなどはその典型である。 スターが居なくなっても、それに替わる次代のスター候補がすぐに出現するというのは好循環であり、踊り場に差し掛かっていたJリーグにとってはステップアップのチャンスである。 ただし、W杯の温もりが通用するのは最長で4年間であり、ブラジル大会の予選の戦い方次第では、賞味期限が短くなるのは明らかだ。 代表監督はどうなるのだろうか。
エアコンなしで眠れたのは1日だけだった。昨夜は、エアコンなしで床についたのだが、暑さで夜中に目が覚めてしまった。その後は、眠りが浅くなってしまい、今朝の目覚めは良くなかった。今日は、猛暑が復活しそうだ。
今日で高校野球は決勝を迎える事になる。昨日の2試合とも逆転勝ちだったように、熱戦が多かったように思う。経済の世界では地域間格差の開きが問題となるが、高校野球では地域間格差が縮小の方向にあるのだろう。 力が拮抗している中で決勝まで進んだ興南は、落ち着いた王者の戦い方をしてきたと思う。東海大相模も攻撃力に秀でており、投手に連投の疲労もあるため、5-6点の勝負になりそうな気がする。 今大会は、投手よりも打者に好素材が目立ったように思う。ナンバー1は、東海大相模の一二三で、打者に転向してプロ入りすればかなりの選手になりそうな気がする。その他では、1年生で3-4番を打つ選手が多く、いずれも抜擢に応えて片鱗を覗かせており、来年も楽しみだ。 高校野球が終わると、夏休みモードは終了である。来週末には札幌へ出張するのだが、涼しさを感じられるのだろうか。
今日は朝から雨模様であり、最高気温が30度以下の予報となっている。暑さのピークは過ぎたのだろうか。油断は禁物だが、エアコンのフル稼働状態から逃れる事が出来るのはなによりだ。
このところ、プロ野球にはあまり関心を持っていなかったのだが、両リーグとも首位争いは熾烈なものとなっており、数字上は面白い展開となっている。ただし、中身は両リーグで全く異なっている。 セ・リーグは上位と下位がはっきり分かれており、プレーオフ出場チームはほぼ決まっているのに対して、パ・リーグは5位の日ハムまで勝率5割を上回る混戦となっており、どこがプレーオフに進めるかは予断を許さない。楽天が少し頑張れば、6チームとも勝率5割を上回るかもしれない。それもこれも、交流戦の大差のせいなのだが。 先日初ホームランを打った日ハムの中田は吹っ切れたのか、それ以降連発している。期待されて入団し、昨年はイースタンの本塁打記録を更新するなど素質の片鱗を見せてはいたが、一軍では結果を残せずにいた。ニュース映像を見る限り、体が締まってきたように見受けられ、この活躍は本物だと思う。 清原がデビューした時には、王の通算記録を更新する可能性を感じさせたが、体型を変えてしまい、近くに届くまでは至らなかった。中田には現在の締まった体型を維持し、王の記録に挑戦してもらいたいものだ。華がある選手であり、大事に育てたいのだが…。 ところで、王の記録に到達するには20年はかかるだろう。その時私は80を超えており、見届ける事は出来るのだろうか?
昨夜は稲光が何度も閃いていたが、期待の雨はポツリとも来なかった。連日の猛暑日で道路や建物に熱が籠っており、これを冷ますには天然の打ち水しかないのだが、今日の午後は50%の確率と予報されており、これに期待するとしよう。
昨夜は、ガンバと横浜の試合をテレビ観戦した。17歳でユースから昇格したばかりの横浜の小野が初先発するということで注目していたからだ。 小柄な選手だが評判通りに、トラップやドリブルの巧みさ、相手との間の取り方など身のこなしに天性のものを感じさせられる。スター候補の誕生を実感した。サッカーのスターとは、ボールを持った瞬間に、観衆がワクワクするものであり、小野にはその素質が十分あると思われる。 小柄なこともあって“サッカー小僧”という言葉がぴったりする。元祖のサッカー小僧と言うと、くしくも同姓のエスパルスの小野を想い出す。彼がフランスW杯のホンジュラス戦の終盤に登場し、鮮やかなドリブルを見せて強烈な印象を持ったのだが、それと同じようなデビューぶりだったと思う。 同じプロスポーツ選手であっても、サッカーは野球に比べて早熟であると思う。海外であっても一流選手は10代で大活躍をはじめ、20代前半でピークに達するようである。野球選手が、20代後半から30代前半でピークを迎えるのと比べて、5~10年早いようである。 体力がトレーニングによってピークに達するのは、20代後半になるのだろう。一方、敏捷性は10代後半にピークを迎えると思う。この違いが野球とサッカーの選手に求められる資質の違いになるのではないだろうか。 脳科学の世界では「臨界期」ということが言われている。スポーツの能力にもこれがあてはまり、サッカーは10代前半にこの時期を迎えると思う。強化のためにはこの時期の対応が課題であり、指導者の育成と指導方法の共有化が必要になる。 これを先頭切ってやるべきはずの、サッカー協会の会長が1期でもって退任することになるらしい。フランス式の育成法を導入してナショナル・トレーニングセンターが設立されているにもかかわらず、スペインとの提携に踏み切ったことへの反発が背景にあるようだ。 今回のW杯のドイツの若手の活躍に刺激されて、ドイツ式の導入が進められるのだろうか。今臨界期を迎える子供たちは、日本が招致を進めている2022年のW杯には主力を迎える世代である。22年の大会を期待を持って迎えるためには、今内紛を起こしている時ではないと思うのだが。 |
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