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今朝7時の気温はマイナス2度で、今年一番の寒さになった。上空1200メートルの気温が、観測史上最低記録とのことなので、日中も寒いとのことである。外に出るのは気が引けるが、午前中に宮内庁の御猟場のカモたちを眺めに行くつもりだ。

昨年食品の虚位表示が問題になったが、今朝のニュースで衝撃を受けたのは聴力のない作曲家佐村河内守が、自身の作曲ではないということを表明したというものである。

数年前に、NHKスペシャルで取り上げられ、頻繁に襲う耳鳴りに耐えながら作曲をする姿に感動し、放送中に流れる楽曲の明るさに魅了されてしまった。

母親から何時も言われていた「話食い」の血がその時もすぐにうずき、早速CDを買い求めてしまった。放送で取り上げられていたのはさびの部分だけで、楽曲の大半は暗いというか、重たい感じがして、35歳で聴力を失った人の感情がそうさせているのかと思いながら聞いていたが、精神状態がよっぽど余裕がない時でないと聞くことができないものと感じ、何度か聞いただけになってしまった。

コンサートによく出かけていた頃、最初は仕事帰りに行くことの方が多かったのだが、仕事の疲れから中々音楽に集中できず、休日の昼間のリラックスして音楽を楽しめるものとは対照的だったので、ある時以来コンサートは休日にしか行かなくなった。

そのことを想い出して、佐村河内の交響曲一番を気分よく聞くために、色々試してみたが、どのようなシチュエーションでもリラックスすることはできず、とうとう聞くことはなくなってしまった。

交響曲一番だけでなく、ソチオリンピックで高橋大輔のショートプログラムの曲も、別人の手になるものらしい。有名作曲家の代筆を甘んじている謎の作曲家の怨念が、あの重さの根源になっているのだろうか?

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今日は久しぶりのお湿りの予報が出ている。年末から10日以上雨がなく、乾燥が続いているため背中のかゆみに悩まされ始めた。部屋の中ではお湯を沸かしたりして湿気を保つようにしているのだが、雨という自然の力にはかなわない。今日は年寄りの乾燥肌には嬉しい雨空になりそうだ。

ところで、かゆみは湯船に入った時に一層強く感じるのだが、去年までとは少し様子が違っている。数年前には肩甲骨のあたりが中心だったので、「孫の手」の有効性を実感していたのが、去年は腰の上で、今年は腰の下の方へとかゆみのポイントが移動しているようだ。

かゆみは知らず知らずのうちにボリボリしているためなのだが、思い当たることがあり試してみたら案の定だった。身体が固くなって、肩甲骨の裏側には上手く手が伸びなくなってしまっており、手近な腰の裏側に移動したということらしい。かゆみの場所は、老化のチェック指標になりそうだ。

北米では数10年ぶりの寒波で、氷点下37度にもなっている。今朝のBSの海外ニュースを見ていると、体感気温では氷点下50度にもなっているとのこと。ここまでになると、NFLのプレーオフ観戦は命がけになりそうだ。この寒さも、地球温暖化による副産物らしいのだが、北極圏の寒波の吹き出し口が、日本列島に向かうことはあるのだろうか?

NFLのプレーオフは屋外のスタジアムで行われることが多いが、昨日のグリーンベイの試合では氷点下15度の中で行われ、スタジアムに“ホームタウンの責任”を取りに行った人たちが、もの凄いいでたちでの観戦だったようだ。明後日の深夜に放映されるので、画面を通して寒さを体感してみようと思う。

これからの一月が日本でも一番寒い時期で、晩酌のお供は鍋物になることが多い。毎日同じ具材になると飽きてしまうので、毎晩種類を変えているが、最近お気に入りは「ちぎりこんにゃく」を使った鍋だ。

こんにゃくはそれほど好きな食べ物ではないのだが、なければ何か物足りなく感じるような日陰の存在であった。私流のハリハリ鍋は、合鴨に水菜と竹輪とこんにゃくを薄口醤油とお酒で味を調えた出汁に入れて、グツグツやるものなのだが、板状のこんにゃくではなく、あらかじめちぎってあるこんにゃくを入れた所、びっくりするほどの美味さだったので愛用するようになった。

本来は手でちぎるようであるが、その心は表面積を大きくして出汁を絡めやすくする所にある。カモのハリハリ鍋は、カモからふんだんに出る油をたっぷり吸い込んだ出汁に水菜のさっぱりした味わいが好きな理由だったのだが、ちぎりこんにゃくにもピッタリ合い、大好物に昇格したわけだ。

このちぎりこんにゃくがマッチするもう一つの鍋物が、粕汁である。ブリ大根用のブリのアラに、大根、ニンジン、きざみあげ、ごぼう、こんにゃくを入れたものに、酒粕と味噌で煮込んだものである。これも出汁とちぎりこんにゃくのマッチングが抜群である。

最近スーパーでは、きざみあげ、ささがきゴボウとして売っており、ちぎりこんにゃくとともに手間いらず商品となっており、不精者にとっては重宝させられる商品である。

私のよく利用するスーパーは売り場面積が小さいので、暮れから正月にかけては正月用品に追いやられ、不精者愛用の商品群ははじかれてしまっていた。ようやく、一昨日から通常の品ぞろえに戻ってちぎりこんにゃくが戻ってきた。

ハリハリ鍋を考えたが、合鴨が品切れだったので、今夜は粕汁を楽しむことにする。

珍しく夕方の更新になってしまった。
昨日は最高気温が15度と、3月下旬の暖かい元日を迎える事が出来た。今年の2月には65歳になり、いよいよ高齢者の仲間入りをすることになるのだが、すでにこの数年に目や歯にガタツキが来ており、齢を重ねることを実感させられている。

しかし、内臓を中心とする身体の異変は、お酒が少し弱くなった以外はあまり感じることはないので、もう少し仕事は続けるつもりだ(脳みその衰えを感じないこと自体が老化かもしれないが)。

手始めにやりたいのは、HPページの再開だ。というのも、10年ほど前からセミナーなどで行っていた「マーケティング・アイ」を書きものとしてきちんと残す必要があり、出版できればよいのだが難しそうなので、HPにまとめたものを記録として残すためだ。

それとともに、「失われた20年」についても整理しておきたいと思っている。今世紀に入ったころに、「マーケティング・アイ」の一環として「失われた10年」について分析をしたことがあるが、その時の結論はこのままだと「失われた20年」になるという危惧を持った。

現実はその通り推移し、今度は「失われた30年」の姿もチラチラ見えだしており、こちらも整理する必要があると感じており、HPに記録として残しておきたいと思っている。

65歳を迎える2月の下旬を目標にしているが、どうなるだろうか、今年最初のチャレンジだ。
ブログを毎日更新するにはある程度のテンションの高さが必要になる。始めたころに比べるとだんだんテンションが落ち気味になってきたが、このところそれが一段と落ちてきた。その理由は入れ歯にある。

5年前に、子どものころの虫歯の治療の詰め物が外れたので、歯医者を利用した。女性の歯科医は私の口の中を見るなり、詰め物の事はそっちのけで、いきなりレントゲンを取られ、「歯周病がかなり進んでいます」という託宣があった。

前歯の4本はすでに手遅れで、“時間の問題”とのこと。左側はかなり進行しており手入れが必要、右側はしっかりしているのでしっかり守りましょうということで、月に1回の歯科通いが始まった。

前歯は手をつけず、残すべき歯のプラークを毎日取るという抵抗をしていたが、手遅れということで何の抵抗もしなかった前歯がとうとう寿命が尽き、仕事が一段落する12月に抜歯をし、入れ歯を入れることになった。

先々週に抜歯と型取りをし、先週の水曜日に入れ歯をはめるようになった。ショックだったのは、前歯を抜いた時に少し感じたしゃべりにくさが、入れ歯をはめると一段と話しにくくなったことだ。

歯科医によると、上の歯を入れ歯にするともっと話しにくくなるということであるが、下の歯でも舌先が入れ歯を支える部分ににあたりしゃべりにくくなるようだ。ふだんはおしゃべりな人間が、入れ歯でブレーキをかけられることになり、一気に落ち込んでしまい、ブログの更新も1週間おろそかになってしまった。

白内障で左目には人工のレンズが入っており、近々右目の手術もしなければならないようで、この分だと目と歯は“人造人間”になりそうだ。

現在なら医療で何とかなるのだが、目と歯が不自由なままで江戸時代に生まれていたら既に寿命は尽きていたかもしれない。そう思って少し気を取り直したところだ。

後20回ちょっとで、このブログは2000回になる。元日の到達は無理だが、1月中には何とかなりそうで、7年以内での到達はできそうだ。



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