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NFLのプレーオフは屋外のスタジアムで行われることが多いが、昨日のグリーンベイの試合では氷点下15度の中で行われ、スタジアムに“ホームタウンの責任”を取りに行った人たちが、もの凄いいでたちでの観戦だったようだ。明後日の深夜に放映されるので、画面を通して寒さを体感してみようと思う。

これからの一月が日本でも一番寒い時期で、晩酌のお供は鍋物になることが多い。毎日同じ具材になると飽きてしまうので、毎晩種類を変えているが、最近お気に入りは「ちぎりこんにゃく」を使った鍋だ。

こんにゃくはそれほど好きな食べ物ではないのだが、なければ何か物足りなく感じるような日陰の存在であった。私流のハリハリ鍋は、合鴨に水菜と竹輪とこんにゃくを薄口醤油とお酒で味を調えた出汁に入れて、グツグツやるものなのだが、板状のこんにゃくではなく、あらかじめちぎってあるこんにゃくを入れた所、びっくりするほどの美味さだったので愛用するようになった。

本来は手でちぎるようであるが、その心は表面積を大きくして出汁を絡めやすくする所にある。カモのハリハリ鍋は、カモからふんだんに出る油をたっぷり吸い込んだ出汁に水菜のさっぱりした味わいが好きな理由だったのだが、ちぎりこんにゃくにもピッタリ合い、大好物に昇格したわけだ。

このちぎりこんにゃくがマッチするもう一つの鍋物が、粕汁である。ブリ大根用のブリのアラに、大根、ニンジン、きざみあげ、ごぼう、こんにゃくを入れたものに、酒粕と味噌で煮込んだものである。これも出汁とちぎりこんにゃくのマッチングが抜群である。

最近スーパーでは、きざみあげ、ささがきゴボウとして売っており、ちぎりこんにゃくとともに手間いらず商品となっており、不精者にとっては重宝させられる商品である。

私のよく利用するスーパーは売り場面積が小さいので、暮れから正月にかけては正月用品に追いやられ、不精者愛用の商品群ははじかれてしまっていた。ようやく、一昨日から通常の品ぞろえに戻ってちぎりこんにゃくが戻ってきた。

ハリハリ鍋を考えたが、合鴨が品切れだったので、今夜は粕汁を楽しむことにする。

珍しく夕方の更新になってしまった。
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