社長のブログです
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今朝は蒸し暑さで4時に目が覚めてしまった。テレビをつけると地震情報が流れており、宮城県で震度5強とのことである。昨年の地震の際に、部屋の中で緊急地震速報が流れ身構えながら揺れを待っていたが、コピー機が1mほど動き、机の引き出しが飛びだすような揺れで、椅子に腰かけたまま立ち上がることもできなかった。
その時の震度が5強だったと思う(自分だけの勝手な判断だが)。就寝中にそのような揺れを感じたら、かなり狼狽したと思う。ましてや、南海トラフの被害想定が発表された直後だけになおさらだ。 最大で32万人が被害にあうという今回の被害想定だが、脅しすぎのような気がしなくもないが、最悪の事態を想定しそこからいかに“減災”を図るかに工夫を凝らすというのは正しい態度なのだろう。 先月名取市の、人口9000人が密集して暮らしていた場所が、雑草だらけの更地になってしまった光景を見てきただけに、1000年に一度の最悪の事態を考慮するのは当たり前だ。そこでは、日和山という100年に一度の明治三陸地震で津波が到達した地点を記念したところの真下で、何軒もの家が被害にあっていたのだ。 最悪の場合、34mの津波が起こると予想された土佐清水市では、津波避難用のやぐらのような建物は10mしかなく、抜本的な対策が講じられることになるだろう。30mの高さのやぐらを立てても、今度は年寄りが上ることができるのかということも検討しなければならない。違う手段の知恵が生まれてくると思う。 問責決議を通したいがために、自己否定をするような理由でも賛成に回ったのはいかがなものか。これでは民意は得られないだろう。自民党の幹部は、最悪の事態を想定したのだろうか。 PR |
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