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尖閣に今度は日本の地方議員が上陸し、日の丸を掲げた映像がニュースで流れている。香港の活動家の姿を見ていただけに、次は日本の右翼がやらかすと思っていたが、地方議員というのは意外な気がする。

早速中国から“主権侵害”という抗議が出されており、話がだんだんエスカレートしそうな気配がある。領土問題というのは、話し合いで解決するというのは無理があると思う。条件をつけて譲歩をすれば「弱腰外交」との非難を浴びるためで、お互い譲れないことになるからだ。

お互い一歩も譲れない状態になった時に、救世主のように現れるのが「時の氏神」というものがある。鎌倉幕府が政権基盤を確立したのは、各地で頻発した領主同士の裁定という司法権を駆使したことにある。今回も国際司法裁判所が時の氏神の役割を果たせばよいのだが、ハーグには鎌倉幕府のような絶対的な権限がないようだ。

基本的に領土問題は、“そっとしておく”しかないように思う。解決策があるならばともかく、妙案がないのに騒ぎ立てて世論を煽るのは得策ではないと思う。これは政治家だけでなく、メディアにも言えることだ。

槍ヶ岳で落雷にあって亡くなった方について続報の記事が今朝の日経に乗っていた。見出しは、「北アの死者 関電元常務」となっていた。死因は感電死とされている。漫才や落語のネタになりそうな話だ。
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