社長のブログです
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台風の影響があるのか、今朝は早朝からかなり暑い。ようやく夏らしい日になりそうだ。昨夜のラジオ深夜便で、映画監督の大林宣彦は、子供の頃の日記を見ると28~29度くらいの日が多く、30度を超えるのは夏休みでは数日だと述べていたが、子供の頃の記憶を辿ると、30度を超える日がそう多くはなかったように思う。
気温に対する常識というか、感覚が知らず知らずのうちに狂っていることを思い知らされた。 裁判員制度も、法曹界の常識に市民感覚が加わることにより変化をもたらすのではないだろうか。 昨日の判決に対して、量刑が少し重いのではないかという識者のコメントが聞かれた。求刑の8掛けというのがこれまでの常識で、16年の求刑では12~13年が妥当なところで、15年という判決は少し重すぎるというのが「業界常識」なのだろう。 しかしこれまでも、判決報道に接した時に少し刑が軽すぎるのではと思うことが少なくなく(特に福岡の飲酒運転で子供3人がなくなった事件の判決がそうだ)、裁判員制度は「業界の常識」に一石を投じることになると思う。 裁判員や補充裁判員として参加した人たちが堂々と記者会見に出席して意見を述べていた。裁判員はいわばボランティアであり、ボランティアは「心意気」であると思う。昨日の会見ではその心意気を強く感じることができた。 自治意識のないところに裁判員制度がそぐわないと以前このブログで述べたのだが(2009年5月15日)、前言を撤回する。裁判員制度により自治意識が芽生えると思う。 そうなると、政治家や官僚だけでなく企業も手強い相手に向かうことになり鍛えられることで、良い世の中ができるのではないだろうか。 PR |
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