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昨日はゲリラ豪雨が頻発した。ピンポイントで集中豪雨となり、冠水被害が続出し、タクシーに閉じ込められたり、スーパーの地下店舗に水が入り、流されたテーブルに当たってけが人が出たらしい。

小学生が用水路で流されて行方不明になったというニュースもある。幅47cm深さ40センチの用水路である。普段その用水路を見慣れている人にとっては、いくら小さな小学生といっても流されるとは信じられないだろう。

ごく狭い範囲での集中豪雨はこの数年、夏になるとどこかで発生している。地球温暖化の問題ではなく、コンクリートで固めたことによるヒートアイランド現象によるものだろう。日本近海で、温帯性低気圧が台風に変わった。台風が日本に近づいて温帯性低気圧に変わったというのはよく耳にするが、その反対の現象は記憶にない。気象に関する常識は変える必要がある。

私の場合、天気予報を新聞で見ることはほとんどなく、圧倒的にラジオが多い。新聞の天気予報は出張に出かける際に、ラジオで聞き逃した時に見る程度である。ラジオは解説が細かいので、状況判断がしやすいためである。

ラジオの天気予報で問題が一つある。一つの県をいくつかに区切って説明され、西部や南部などはわかるのだが、呼称を使われるとなじみのない人間にとってはさっぱりわからないことである。

茨城県の“ろっこう地域”という表現がされる。最初のろくという文字はおそらく鹿島の鹿だと思う。しかしこうはどこだかよくわからない。漠然と鹿島灘付近を思い描くだけだ。関東甲信越がNHKの場合の、地方のテリトリーになっているが、長野県の“だいほく地域”と言われてもさっぱりわからない。

エリアマーケティングの仕事に携わったので、地域呼称にはある程度精通しているつもりだったが、経済圏として捉えたものであり、気象的にはくくり方が違うのだろう。天気予報の地域呼称の一覧表を手に入れ、経済圏と比較してみると面白いかもしれない。

民主党の小沢元代表は、地方分権で300の基礎自治体ということを言っているが、これは経済圏の区分なのか、天気予報の地域を指しているのだろうか?

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