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ヨーロッパのクラブNo.1を決める、チャンピオンズ・リーグの決勝戦が今朝方が行われた。今回はモスクワでの開催で、試合開始が日本時間の3時45分、1-1のまま決着が付かず、PK戦で勝敗が決したのは6時35分であった。

試合終了後仮眠をとったので、ブログを掲載する時間が遅くなってしまった。マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーという、イングランド勢同士の戦いとなったが、見応えのある試合であった。日本では早朝の放映であり、いつものように眼で見る視聴率調査を試合開始頃に試みたが、灯りがついている家はほとんどなく、視聴率は2%というのが私の推定である(ドイツワールドカップの時は深夜にもかかわらず、30~40%の家で灯りがともっていた)。

モスクワとの時差は5時間であり、夜中の10時45分にキック・オフし、深夜の1時30分過ぎに試合が終了したことになる。とても考えられない時間設定だが、ヨーロッパの国とは3~4時間の時差がモスクワとあり、ちょうど良い時間帯での試合になるということだ。ヨーロッパ、特にイギリスではかなりの視聴率になったのだろう。

試合はマンUがロナウドのゴールで先制したが、前半終了間際にチェルシーが追いつき、その後はチェルシーが優勢に試合を進めたが、ゴールポストやクロスバーを直撃するなど惜しいシュートが何本もあり、PK戦にもつれ込んでしまった。柔道のような判定で勝敗を決めることができたなら、チェルシーの勝ちである。

PK戦は、エースが外すことが度々ある。ジーコもメキシコ大会で外して敗退したし、日本もシドニー五輪のアメリカとのPK戦で外したのはヒデであった。今回も今年の世界の最優秀選手の表彰を独占すると思われるロナウドが外し、マンUが苦境に立たされた。

これを決めればチェルシーの勝利という5番目のキッカーがキャプテンのテリーであった(この試合でも再三ピンチを防いでチームに貢献していた)。案の定ゴールを外し、PK戦でも延長に突入してしまった。何とか勝利はマンUのものになった。

この結果、マンUが今年のクラブ選手権に出場することになり、暮れに来日することになる。ロナウドの妙技はロナウジーニョやカカとも違うものであり、スタジアムで見るとテレビ観戦とは一味違うものになると思う。

今年こそ、日産スタジアム(クラブ選手権はトヨタがスポンサーなので横浜スタジアムと標記される)に出かけたいのだが、チケットの入手が大変である。何とかトヨタの仕事をしたいものだ。

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